ビーグッドスタッフさんの静岡県リゾートバイト体験記
【情報】
お名前:R.Iさん
勤務先:静岡県/熱海 旅館
期間:2024年9月〜10月
年齢:24歳
職種:レストラン
【仕事選び】
リゾートバイトを始めた理由は?
海外生活をする前の準備として、貯金だけでなく色々な人に出会いながら仕事を通してたくさんの経験をしたいなと思いリゾートバイトを始めました。
一度はやってみたいと学生の時に思っていたので卒業と同時に始めることを決めました。
リゾートバイトの中でも、この仕事を選んだ理由は?
リゾートバイトは3ヶ所目でしたが、ホテルで働けば働くほどワクワクする感覚を覚えたのでこの仕事を選びました。
以前のリゾートバイトでは、ホテルの全般業務(フロントメイン、時々レストラン・清掃業務)と、ホテルのベルのお仕事をさせていただいていました。
レストランのみの業務は初めてでしたが、やったことのないお仕事を比較的抵抗のない形で始められるいいチャンスだと思い、やってみることにしました。
リゾートバイトに行く前に不安・気になっていたことは?
今回は熱海でお仕事をしたいということを最優先としていたので、他の条件は気にしていませんでした。
行く前に不安を感じることはほとんどなく、どのような環境でもうまくやっていけそうという自信がついてきたのではないかなと思います。
業務内容を早く覚えなければ、早く環境に慣れたいなという若干の焦りは毎回抱いていますが、
職場の皆さんのおかげで緊張はすぐにほぐれますし、時間が解決してくれています。
【お仕事について】
職場の雰囲気は?
着任した時から、すでに職場の皆さんは仲も良くてお互いをよく理解していてお仕事もとてもスムーズだったので、最初はこの輪に入れそうにないかもと少し諦めていました。
しかし、2~3週間経った時くらいから話す機会やお互いを知る機会が増えてきて、お仕事をする上でもコミュニケーションを取りやすくなりました。
勤務日の1日の流れは?
5:30 起床、準備
7:00 出勤【レストラン】
お客様を席までご案内、料理の提供、
コース料理の説明、バッシング、洗い物
10:00 退勤、中抜け、お昼ご飯
17:00 出勤【レストラン】
お客様を席までご案内、料理の提供、
コース料理の説明、バッシング、洗い物
22:00 退勤、夜ご飯
23:00 温泉
24:00 就寝
休憩時間はどのように過ごしていた?
初めての中抜けシフトで、なかなか生活リズムをつかめずに日中4〜5時間ほどの休憩は、お昼ご飯とお昼寝で終わってしまうことが多かったです。
たまに、海が見える場所へ散歩に行ったり、駅まで出て買い物に行ったりしていました。
余裕がある時は、勉強をしたりドラマを見たりもしていました。
仕事をしてみて大変だった事は?
レストランで働くこと自体が初めてだったので、ドリンクの作り方を覚えたり、料理の名前や具材を細かく覚えることがとにかく大変でした。
コース料理を提供するレストランだったので、料理を出す際に料理名、入っている具材、食べ方などを説明するのが主な仕事内容でした。
さらに、料理を出す順番やタイミングを覚える必要がありましたが、お客様にゆっくりお食事を楽しんでもらいつつ、料理の提供が途切れないように常に気を張っていました。
お客様が、急かされているような気持ちになったり、ずっと見られているような気持ちにならないように、どのように行動したらいいのかを常に考えていました。
仕事をしてみて楽しかった、嬉しかった出来事など思い出は?
最初は料理の説明だけで頭がいっぱいでしたが、徐々にお客様とお話する余裕も出てきました。
お客様が先に話題をふってくださることも多かったので、楽しい空間に私も混ぜてもらっているような感覚でお仕事をしていました。
「おいしそう!」と反応してくださったり、「ごちそうさま、おいしかったよ!」と声をかけてくださるお客様のおかげで、
楽しく食事するためのお手伝いができて嬉しいなと毎回感じるようになりました。
料理を出して、片付けるだけのホールスタッフではいたくなかったので、お客様が食べ終わった際には、絶対に出口まで送って笑顔で挨拶をするというルールを自分で作ってお仕事をしていました。
レストランを出る時のお客様の笑顔を見ることが間違いなく1番のやりがいを感じる瞬間でした。
【生活について】
休日はどのように過ごしていた?
連休になることが多かったので、1日目は寝てご飯を食べて温泉に入るだけといったようにゆっくりとした休日を過ごし、2日目はアクティブに動いていました。
東京や静岡に友達に会いに行ったり、車を持っているアルバイトの方に海に連れて行ってもらったりしました。
何も予定がない時は、勉強をして1日が終わる時もありました。
住み込みの寮生活はどうだった?
時間をかけずに出勤・退勤ができることが本当にありがたかったです。
温泉も毎日好きなだけ入ることができて、洗濯も自由にできて快適でした。
トイレや洗面台は共有して使っていましたが、私は特に気にならなかったので困ることはありませんでした。
休みの日に買い物に行くことがありましたが、寮からスーパーやコンビニが遠かったので基本はバスで行っていました。
コンビニは、バスで20分行った先の駅周辺にあります。スーパーはバスに20分乗って駅まで行った後、さらに15分ほど歩く距離にあったので、休みの日にまとめて買い出しに行っていました。
バスが1時間に1本だったのと、夜の最終が19時代と割と早かったので、時間調整は必須です。
食事はどうだった?
お昼と夜に賄いを作ってくださっていました。
1人ずつ用意されているので、時間になったら自分の分を温めて、レストランでいただいていました。
量をとても多く作ってくださるのでいつも満腹でした。
個人的には、何度か作ってくださったチャーハンが好きでした。
味が濃いめなのと、お昼はご飯が冷凍で用意されていたので、あっさり食べるためにお茶漬けの素をストックしている従業員さんが何人かいらっしゃいました。
お湯を自由に沸かせるので、カップラーメンを常備している方もいらっしゃいました。
【リゾートバイトの感想】
リゾートバイトをやってみた感想は?
お仕事にやりがいを感じつつ、希望した日にお休みをもらえるということがリゾートバイトの醍醐味だと思います。
また、今回のお仕事先で出会った人々もとても温かくて、学ぶこともたくさんありました。
年齢や出身が全く違う人たちに出会って、同じ場所で生活するということが、私にとってはとても楽しくて特別な時間だなと感じました。
その地域のことを知れたり、実際に来てみないと感じることのできない魅力を感じることができるので、嬉しいです。
ビーグットを選んで良かったことは?
今年からリゾートバイトを始めたので、まだまだ分からないことだらけなのですが、どのような質問や不安を投げかけても素早く丁寧に対応してくださるところがとても安心です。
次のバイト先を探そうと思った時にも、自力で探していると情報量が多くて頭もいっぱいになってしまいますが、相談するとすぐに情報を提供してくださるので、とても安心です。
初めてリゾートバイトをする方へのアドバイスは?
リゾートバイトは、一度でいいから住んでみたいなと思っていた地域に迷わず行ける最高のチャンスだと思っています。
少し勇気を出すだけで、そこでしか出会えない人・その時にしか出会えない人に会えます!
色々な地域に行くたびに、「もう少し早く来れば良かった」と思います。
もっと早く来れば関わりを持てた人、もっと仲良くなれていたはずの人が必ずいるからです。
お仕事に関しては、やったことのない職種だったとしても、絶対に誰でもできるようになります。
条件にこだわりすぎて、悩みすぎるより、行きたい地域を定めて勢いで行っちゃうことをお勧めします!
今後の夢や目標は?
リゾートバイトを続けながら、何か自分の強みを持ちたいと感じるようになりました。
中抜けの時間や休みの日を有意義に使うために、1番好きな語学をもっと鍛えようと思います。
今後は、さらに成長するために英語を使う機会の多い職場でお仕事をしたいです。
【その他】
リゾートバイト生活の必須アイテムは?
袋(ゴミ捨て用)
洗濯ネット
エコバッグ
ひと月の生活費やトータルの貯金額は?
延長コード
出かける時の服