ビーグッドスタッフさんのリゾートバイト体験談
基本情報
名前:Kさん 女性
勤務地:長野県/軽井沢 リゾートホテル
職種:レストランサービス
リゾートバイトのきっかけは?
大学1年生の頃、高校の頃と違って春休みが非常に長く暇に感じたため、今年はリゾートバイトをして都会から離れた非日常的な生活をしたかったから。
普段、講義がある時期は、平日にバイトをするのが難しく、進級したら更に忙しくなることが予想されたので、今のうちに遊びで必要な分だけ稼ぎたかった。
勤務日の一日の流れは?
10:00 起床(準備)
11:00 ブランチ(数種類の献立から選べる社食)
12:00 出勤
(レストランのサービス)
料理の運び、バッシング、掃除、締め作業
(休憩1時間)
15+15+30分(夕食)の休憩
21:00 退勤
(就寝までの時間)
入浴、洗濯、動画視聴、TV等
23:00 就寝
休日の過ごし方は?
自分は体力がない方なので、休日は寮でゆっくりすることが多かった。寮の部屋の掃除、洗濯は必ず行った。
近くにゲレンデがあるので一度だけ行ったが、滑りはしなかった。友達はよく滑りに行っていた。
また、車を持ち込んでいる人に乗せてもらって、一緒に温泉に行くこともあった。
「トンボの湯」というところで、綺麗でとても気持ちの良い所であった。
他にも、社食で手に入る食券が利用できる焼肉屋さんにも行った。社食とは違ったボリューミーで美味しいご飯が食べられて非常に良かった。
住み込みの寮はどうだった?
4人定員の部屋を2人で使っていたので、比較的広々と過ごせた。収納も少しだがあり、制服やアウターをそこにしまっていた。
特に助かった点と言えば、洗濯、乾燥機、アイロン、ヘアドライヤーが無料で使えることだ。
制服で白ワイシャツが必要だったので、洗濯した後その場ですぐアイロンがかけられるのは、スムーズに洗濯アイロン乾燥ができて便利だった。
他にも、近くを車が通ることが少なく、昼間は寮の皆さんは出勤していることが多いため、自分が休日の時、静かにゆったりと過ごすことができた。
リゾートバイトの感想は?
基本的に寮と職場の行き来だけだったので友人が多くはできなかったが、同じ職場で年齢も住んでいる所も近い友人が出来たので、地元に戻ってからも交流が持てそうで良い人と出会えた。
職場の人々は社員さんもアルバイトさんも皆良い人で、優しく楽しく話すことが多かったので、辛い思いは全くせず済んだ。
非常に恵まれた環境だったと思う。イベントの前日や当日は忙しく非常に大変ではあったものの、
皆で乗り切ることができたので、レストランでのそういった協調性の必要さを学ぶことができた。
将来就きたい職業とは異なるアルバイトであったが、社会勉強のひとつとして有意義な1ヶ月を送ることができた。
〔リゾートバイト Magazine〕
当サイト運営者とリゾートバイト体験者が執筆している、「リゾートバイト探しをお手伝いする」 ウエブマガジンです。