ビーグッドスタッフさんの愛知県リゾートバイト体験記
基本情報
お名前:ななこさん 女性
勤務地:愛知県/三河湾 リゾートホテル
職種:調理補助
リゾートタイプ:海
リゾートバイトのきっかけは?
コロナ禍が始まってからアルバイトは何もしておらず、実家暮らしのためそれまでの貯金でなんとか趣味や雑費をまかなっていました。
今年の春から半年間休学をしており、学生生活最後の夏に入ろうとした時に、新しい人に出会える、何か自分の身になり且つ楽しいことに挑戦してみたい!と考え、リゾートバイトに応募しました。普段は行かないところで働けることが最大の魅力だと思います。
勤務時の1日の流れ
8:00 起床
私の場合、調理補助の派遣なので朝食バイキングの補助まではしませんでした。
そのため起きるのは遅めで、メイクや髪のセットをします。
8:30 バイキングで朝ごはん
ホテルのメインのバイキング会場で、お客さんに混ざり朝ごはんを取り、従業員専用の部屋で頂きました。
フルーツポンチやパン類、野菜、お惣菜などあり全てとても美味しかったです。
9:00 出勤
朝ご飯が終わって部屋に戻り、それから5分ほどで職場に着きます。
仕事では、ケーキを並べたり必要な分のフルーツカットを行いました。
また、作り方を教えて頂いたゼリーや生クリームを必要な際は自分で考えて作ったりもさせてもらいました。
14:00 休憩
ランチの分の仕事が終わり、中抜けでお昼ご飯を食べます。
部屋でくつろいだり、目の前にある海を見に行ったりしました。
海岸沿いを歩いたり、貝殻を拾ったりでき、私のお気に入りの時間でした。
16:30 出勤
2時間半の中抜けを終わり、夜ビュッフェのために仕事に戻ります。
21時まで、ビュッフェに来るお客さんのためにケーキの盛り合わせやフルーツの盛り合わせ、バースデーのサービスなどを準備します。
また、明日の昼の分のケーキやフルーツを準備し、足りないケーキやフルーツカットを終わらせます。
21:00 退勤
1日の仕事を終わり、まかないを頂いて部屋に戻ります。
まかないではパスタや天津飯など、シェフが本格的な料理を作ってくださり、美味しい食事が毎日食べられました。
ご飯を食べ終わるとお風呂や寝る準備をしたり、日記を書いたりテレビを見たりと自分の時間を待つことができました。
24:00 就寝
リゾートバイトの休日の過ごし方は?
私の場合、2週間の期間で合計2日間のお休みを頂き、1回目は雨だったため部屋で勉強をしました。
しかしまかないは朝昼晩しっかり頂くことができました。
夏休みはホテルも繁忙期なため、他の派遣の方と休みが被らず、お休みの2回とも1人で過ごしました。
2回目は海岸沿いを歩きオーシャンビューでピザが食べられるお店へ行きました。
眺めも良く、ピザは本格的で、都会とは違いゆったりとした雰囲気や時間を過ごせました。
海岸では心ゆくまで海を眺めたり、お気に入りの貝を探したりし、海が好きな人にとっての最高の時間を過ごせたと思います。
他にも、カフェの近くにあった雑貨屋さんへ寄り海にまつわる自然食品やグッズを見たりできました。
ここへ来た証として、お土産を買う時間が至福でした。
時間を気にせず、田舎なのでコロナもあまり心配せずのびのびとした休日でした。大好きな海を見ながら1日中過ごせて嬉しかったです。
住込みの寮生活について
私が住んでいる実家があるのは京都なので観光客や人の流れも多く、どこへ行くにも落ち着かない、もしくはコロナの心配をしないといけない状況でしたが、勤務先のホテル周辺ではあまり人も多くなく、のんびりとした雰囲気で自分の時間を大切にできる過ごし方ができました。
寮は1人部屋で、お風呂やトイレ、空調設備など完璧に揃っていて快適に過ごせました。
職場には1分ほどで着くため、余裕を持って暮らせます。
賄いはホテルの料理人が作るのでかなり美味しく、毎回何が出てくるのか楽しみでした。
また、仕事中に仲良くなれたサービスの方や他の派遣の方と一緒に仕事後会って話せたり、一緒に買い物に行ったりし、友達作りも十分できました。
リゾートバイトを経験した感想は?
1人で行きましたが、正直1人の方が友達ができやすいのかなと感じました。
1番思い出に残っているのは、ホテルに到着した日に一緒にいた3人の私と同じ大学生と仲良くなり、一緒にホテルの自転車で20分ほどかけてコンビニに行ったことです。
海と青い空の最高の環境の中で、楽しく話しながらコンビニに行き、お菓子やラーメン、おつまみを買って帰った思い出はとても楽しく、初めてここで会ったとは思えないような仲にもなり最高の友達を作れました。
〔リゾートバイト Magazine〕
当サイト運営者とリゾートバイト体験者が執筆している、「リゾートバイト探しをお手伝いする」 ウエブマガジンです。