ビーグッドスタッフさんのリゾートバイト体験記
基本情報
氏名:MSさん
勤務先:新潟県/赤倉温泉 リゾートホテル スキー場(冬季)
職種:客室係(客室、館内の清掃など)
リゾートバイトのきっかけは?
大学の夏季休業が長く何をしようか迷っていたところ、昨年リゾートバイトを経験していた姉に勧められたため。
勤務日の1日の流れは?
9:00 起床
シャワー浴びて制服に着替えて準備
11:30 昼食
カレー、トンカツ、ハンバーグ、揚げ物、パスタ、ラーメンなど
12:00 出勤
15時頃まで客室清掃。食器洗い、洗面器周りの拭きあげ、
アメニティやタオルを揃えるなど。それ以降はタオル畳み、
館内のトイレ清掃、大浴場のタオル回収と補充、和室の布団敷きなど。
17:00 夕食
昼食と同じようなメニューだった。
21:00 退勤
0:00 睡眠
9時起床のため、日付が変わった頃に寝てもかなり睡眠時間を確保できた。
休みの日は何をしていた?
基本的にアクセスが悪い上出かけたい場所もなく疲れていたため、休みの日はどこにも出かけずずっと寮で過ごしていた。
住み込みの寮はどうだった?
普段物に溢れた生活をしているからか、最低限の物しかない環境に身を置くことは逆に良かった。
コンビニやスーパーが遠いのでお菓子など無駄買いをすることがなく、とにかく出費がないところが寮生活の魅力だと感じた。
必需品はアマゾンを利用した。
部屋内はエアコン、冷蔵庫、テレビ、WiFi完備のため快適だった。
洗濯機と乾燥機が共同利用で数が制限されているところが難点だが、昼頃など比較的空いている時間を狙えば特に問題なかった。
この時期は派遣が少ないため、例年相部屋の部屋を1人で過ごした。
共用スペースで他の寮生と会うことも少なく、1人なのでプライベート空間が確保されており、
疲れて帰ってきてもリラックスできた。
基本的に帰っても寝るだけなので、特別何か家事をしないといけないわけではないので寮生活はすぐに順応できた。
リゾートバイトを体験した感想は?
派遣だからと特別視されることなく、初めてでもみんな温かく受け入れてくれる姿勢がとても有難かったし、
派遣の人数が少ないので尚更嬉しかった。
周りの社員さんやパートさんは本当にみんな優しくて分からないことを質問しやすい、自分から話しかけやすい雰囲気だった。
他の部署のように接客がメインの仕事では無かったが、館内を歩き回っているとお客様と会話することも少なくなかった。
接客経験がないことや知らない人に対するハードルが人一倍高いことがあり、初めこそ正しい敬語で話すことすら自信がなかった私だが、徐々に気軽に受け答え出来るようになった。
知らない人に話しかけるということを嫌煙しがちだったが周りの従業員、お客様との出会いを通して人の優しさに触れることができ、以前より外向的な性格になった。
自分から話しかけることはそれほど難しいことではないということを学び、内向的な性格を変えるという成長ができた。
職場の雰囲気、仕事内容、寮生活など総じて自分に合っている場所だと感じた。
ここで働くことができて良かったと思う。
〔リゾートバイト Magazine〕
当サイト運営者とリゾートバイト体験者が執筆している、「リゾートバイト探しをお手伝いする」 ウエブマガジンです。