ビーグッドスタッフさんの西伊豆・堂ヶ島の旅館でのリゾートバイト体験談
基本情報
お名前:りょうすけさん 男性
勤務地:静岡県/堂ヶ島温泉 旅館
職種:ホテル業務全般(チェックイン対応、食事の配膳と料理の説明、客室清掃)
リゾートバイトをしようと思ったきっかけは?
日々の生活が淡々と過ぎていく中で、少し東京の喧騒から離れたいと考えたことと、コロナウイルスでの大学の授業がオンラインになったことの二つが同じタイミングで重なったため、
リゾートバイトをしてみようと考えました。
勤務日の1日の流れは?
8:00 起床
8:30 大学のオンライン授業
12:00 出勤(客室清掃、チェックイン対応)
16:00 休憩
17:00 出勤(コース料理の配膳とお客様に料理の説明)
21:00 退勤、夕食(まかない)
22:00 帰宅し、大学の課題をして就寝
休日の過ごし方は?
近くに直売所があるのでそこで美味しい野菜や魚類を買い、自炊を楽しむことが休日の時は多かったです。
また徒歩10分ほどのところに沢田温泉という温泉があり、そこからの夕日は絶景だったため、休みの日はよくそこに通っていました。
海も近いため、夏場は友人などを連れて遊ぶこともできると思います。
寮生活はどうでしたか?
1人での生活に慣れていないこともあり寮生活が大変だと感じました。
アパートの一室を使って良いのですが、寮には必要最低限の物しかなかったので、生活環境を自分なりに整えるのに必要なものは持参した方が良いと感じました。
勤務先の社員の方は親身に相談乗ってもらえる方が多く、必要であればホテルの備品などを貸して頂けたのでとても助かりました。
周りにコンビニなど買い物環境は整っているので基本的には食べることに困ったり、食材がなくなる心配などはなかったです。
リゾートバイトを経験した感想
今回初めてのリゾートバイトで、新鮮で良い体験ができました。
勤務先の方は程よい距離感、それでいて親身になってくれる方が多く、自分が大変な時には勤務内容を配慮してくれたり声かけをしてくださいました。
唯一、寮生活は一人暮らしに慣れていなかったこともあり、少し大変でしたがいい経験になったと思います。
仕事終わりに少し海辺に寄って、波の音を聞きながらふと上を見上げたときにみた満点の星空や日の入りの時間に温泉から見た紫色に染まる夕焼け空などは一生忘れることのできないような、
そして東京での生活では絶対に見れない景色だと思いました。
これからも長く人生が続いていく中のほんの短い2ヶ月間の間の生活だったが、コロナウイルスで制限され、何も行動できなかった去年一年間よりも充実した時間が過ごせたように思えます。
〔リゾートバイト Magazine〕
当サイト運営者とリゾートバイト体験者が執筆している、「リゾートバイト探しをお手伝いする」 ウエブマガジンです。