ビーグッドスタッフさんのリゾートバイト体験記
お名前:T・Mさん 女性
勤務先:神奈川県/箱根強羅 リゾートホテル
職種:レストランサービス
リゾートバイトのきっかけは?
フランスのビザ申請まで4ヶ月ほど時間があり、この期間何をしようか考えている時に、
リゾートバイトというものを知りました。
旅行ついでに短期間で働けるのは好都合だと思い、日頃なかなか行くことのない関東で、更に東京の大使館まで日帰りで行けるところという考えで箱根を選びました。
出勤日の一日の流れ
(朝、夜出勤の場合)
6:00 起床
仕事の支度
7;00 出勤
朝食の給仕
10:00 休憩
賄いの後、帰宅
昼寝をする日もあれば、フランス語の勉強や、趣味の時間に充てていました
16:30 出勤
夕食の給仕
22:00 退勤
賄いの後、温泉に入り、帰宅、就寝
リゾートバイトの休日は何をしていた?
休みの日は一人で強羅を散歩したり、強羅ににいるからこそ行ける観光地や飲食店どを訪れていました。
友人が強羅に遊びに来てくれたときは、ロープウェイで大涌谷へ行き、そのあと湯本を観光しました。
その日は丁度雪が降った次の日だったので、ロープウェイからの景色や大涌谷の景色がより一層素晴らしく、感動しました。
またある日は、同じ職場の人たちと湯本で食べ歩きをし、少し離れたお寺まで山道を歩いたり、最後は強羅のスナックでお酒を飲み、箱根を満喫した日になりました。
また、連休を頂き、葉山の友人のところへ遊びに行きました。
住み込みの寮生活はどうだった?
最初、wifiが使える寮を希望すると、施設の裏に併設されている寮を案内され、二週間ほど滞在していたのですが、そこは3畳ほどしかないところで、更に出勤するのに急な坂道を10分ほど登ったところで、雪が降ったときの心配が大きかった為、寮を変更してもらいました。
2つ目のところはワンルームの新築のアパートで、トイレもお風呂も付いている部屋でした。
最初のところに比べると大分快適で、変更して正解でした。休みの日でも勤務先に賄いを食べに行ったり、お風呂に入りに行ったりしていました。また同じ会社の系列の施設のお風呂に入りに行くこともできました。
リゾートバイトをやってみた感想は?
リゾートバイトでは色んな意味で、普段出逢わない様な人たちとの様々な出会いがありました。
バイクで二年間47都道府県全て回った人や、海外を飛び回っている人、これからどうしようかと悩んでる人など、沢山面白い話を共有しました。
道は違うけれど、お互い刺激をし合える話が出来る人と出逢えたのは、とてもいい思い出になりました。
派遣が多い職場だったので、人の入れ替わりが多くあったのですが、最終いい人間関係で終わりを迎える事ができ、
気持ちよく仕事を終えることができました。
〔リゾートバイト Magazine〕
当サイト運営者とリゾートバイト体験者が執筆している、「リゾートバイト探しをお手伝いする」 ウエブマガジンです。