ビーグッドスタッフさんの信州リゾートバイト体験記
基本情報
お名前:HKさん 男性
勤務先:長野県/長野市 旅館
職種: 全般業務
リゾートバイトのきっかけは?
自宅の近くで長期で働ける所が無く、夏休みの短期間だけでも稼ぎたかったので、リゾートバイトに応募しました。
将来、観光業界で活躍したいと思っているので、リゾートバイトをすることで現場を学べる良い機会だと考えました。
勤務日の1日の流れは?
7:20~自由時間や準備(朝風呂、朝ドラ、朝食を楽しむ)
9:00~出勤(おやきを焼く、部屋清掃、昼飯の接客)
13:00~休憩(賄いを食べる、昼寝)
15:00~出勤(囲炉裏の整備、夕食会場周辺を掃除、チェックイン、配膳)
19:00退勤
19;00~賄い、自由時間(白米大盛りOK、大浴場に入れる)
0:00就寝
リゾートバイトの休日は何をしていた?
かなりの田舎なので、コンビニまで徒歩90分かかります。最も近い駅までも徒歩200分かかります。
そのため、計画を立てて動かなければ有意義に使えなかったです。しかし、私は登山が趣味なので、この条件は問題ありませんでした。
例えば、地元で人気の山を2度登りました。
登山ついでに集落の名所旧跡巡りもしました。
他にも、3連休を頂いた時は公共交通機関を用いて、登山をしながら長野市を1周しました。
また、地元の博物館巡りもし、信州についての知識を増やすことができました。
住み込みの寮生活はどうだった?
寮は宿泊施設の個室を使えたので、周りに気を使うことなく過ごせました。
ただ、私は不快に思いませんでしたが、すごく歴史のある建物なので、戸を閉めているはずなのに虫がいろいろな所から出現しました。(笑)
部屋に風呂がありませんが、大浴場を使えました。
宿泊客がいらっしゃらない時は、そこでカラオケをして楽しみました。
賄いについては、いつも大盛りにして頂き、本当に嬉しかったです。
リゾートバイトの感想は?
リゾートバイトで最も心に残ったことは、勤務と休日を両立して楽しめたことです。
仕事に関しては覚えることも多く大変な部分もありますが、しかし同世代のスタッフと協力して助け合いながら全般業務をこなしたことが楽しかったです。
そして、休日の登山や周辺観光をしてリフレッシュしたから期間満了できました。
たった1か月しか働いていいませんが、そこで田舎の暮らしと宿泊業務を学べました。
私にとって非常に心に残る1ヶ月となりました。
〔リゾートバイト Magazine〕
当サイト運営者とリゾートバイト体験者が執筆している、「リゾートバイト探しをお手伝いする」 ウエブマガジンです。