ビーグッドスタッフさんの伊勢志摩リゾートバイト体験記
基本情報
お名前:H.Mさん 女性
勤務先:三重県/伊勢志摩 リゾートホテル
職種:ラウンジスタッフ
リゾートタイプ:海
リゾートバイトをしようとしたきっかけは?
・人生経験をしたかった
・2週間だけ県外に出てバイトをすることは学生の夏休みでしか体験できないと思い、またホテルの職種に興味があり、就職活動前ということもあり一度ホテル業を経験してみたかった。
・全国に展開している大きなホテルで働けることに魅力を感じた。
勤務日の1日の流れ
中抜け勤務がほとんどでした。
5:00 起床 (朝食→身支度)
6:20 始発で勤務先へ行く
7:00 出勤 ラウンジの掃除、補充、下膳等
11:00 休憩 ホテルの従業員休憩室で勉強、寝る
昼食 ホテルの従業員食堂を利用
16:00 出勤 ラウンジの補充、下膳、夜提供するおつまみ、お酒の準備、
21:30 退勤
22:20 終電で寮へ帰宅
↓ (洗濯→入浴→明日の準備)
0:00 就寝
リゾートバイトの休日の過ごし方
私は2週間勤務だったため、その期間内に3日間お休みを頂きました。
お休みの日は朝から近鉄にのって、三重県の観光地である伊勢神宮の内宮、外宮に行きました。おかげ横丁や参道でたくさん食べて、歩いて、しっかり参拝もしました。
2週間ということもあり、伊勢神宮しか行けませんでしたが、日本最高位の神社と称されている神社に行くことができとても嬉しかったです。
また、志摩には地中海村やスペイン村等の観光地があったので、期間が長ければ行ってみたかったです。
住み込みの寮生活について
私は前はホテルとして使用されていた一部屋に住んでいました。
部屋にはベッド、机、シャワールーム、洗面台、トイレ、冷蔵庫、物干し台、があり、また共同のキッチンスペースや洗濯機もそろっており快適に過ごすことができ、1人暮らしをする前のすごくいい経験になったと感じています。
コロナということもあり、寮の共有スペースは封鎖されており、ほとんど他の人との交流はありませんでしたが、始発や終電の電車で会うのでそこで少しだけ交流がありました。
賄いは、寮ではなくホテルの従業員食堂で食券を買って食べることが多かったですが、値段からしては、ご飯やお味噌汁はセルフサービスで、定食自体もすごくボリューミーでおいしかったです。
リゾートバイトを経験した感想
2週間だけでしたが、すごく濃く、充実していた日々だったなと感じています。
したかったホテル業の仕事も経験でき、間近でお客様へのサービスを見たり、働かれている方の声を実際に聴くことができたり、すごく自分自身たくさんの学ぶことができました。
コロナの中で、2週間という短い期間だったという事もあり、友人ができた!ということはなかったですが、勤務先の温かい方々に恵まれ、楽しく働くことができました。
また、1番の思い出としてはずっと行ってみたかった伊勢神宮やおかげ横丁の食べ歩きに行けたことです。
バイトだけでなく観光地もしっかり巡ることができ、しっかり伊勢・志摩を堪能することができて満足すぎる2週間でした。
〔リゾートバイト Magazine〕
当サイト運営者とリゾートバイト体験者が執筆している、「リゾートバイト探しをお手伝いする」 ウエブマガジンです。