ビーグッドスタッフさんの軽井沢リゾートバイト体験記
基本情報
お名前:大学生Kさん 男性
勤務地:長野県/軽井沢 リゾートホテル・スキー場
職種:ハウスキーピング
リゾートバイトをしたきっかけ
理由はコロナウイルスの影響です。
地元の飲食店バイトのシフトに容易に入ることができなくなり、金銭面で余裕がなくなったため、お金を貯めたいと考えました。
そこで、大学4年生の就職活動が落ち着いた頃にリゾートバイトに応募しました。
勤務日の1日の流れ
(10時から勤務の場合)
8:30 起床
10:00 出勤
12:00 休憩(30分)
12:30 出勤
17:30 休憩(30分)
18:00 出勤
19:00 退社
24:00 就寝
(仕事内容)
ハウスキーピングでしたが、勤務の中で清掃したことは数回しかありませんでした。
ハウスキーピング(客室業務)では様々な業務を行いましたが、アルバイトの私は主に3つのことを行いました。
1つは事務作業です。発注や納品の管理はもちろん、ホテル特有の客室の管理などをPCで行いました。
2つ目は清掃チェックです。清掃は清掃業者に業務委託を行っていたため、清掃業者が清掃した後のチェックを行いました。
3つ目はお客様対応です。お客様がオーダーした備品を届ける業務です。敷地が広大なため、業務用軽自動車で備品を届けます。
主な業務はこの3つですが、他にも納品された備品を運ぶ作業など、広範囲の業務に携わりました。
(休憩/賄い)
10時から勤務の場合は、夜の食堂の時間が18時半にしまってしまうため、休憩を二回に分けて取らせていただきました。食堂の料理は非常に量が多く、美味しいので大満足です。
(退社後)
19時に帰った後は、共同風呂に入り、ルームメイトや社員の方々と共有スペースや部屋に集まってお話をしていました。
そして、23時頃には、各々部屋に戻り、就寝していました。
休日の過ごし方
車を所有している社員の方に温泉やスーパーに連れて行ってもらいました。
軽井沢周辺では千ヶ滝や星野リゾートトンボの湯に連れて行っていただきました。
ただ、社員の方と休みが被ることは滅多にないので基本的には寮から遠くに足を運ぶことはありませんでした。
自転車を借りていたので周辺のコンビニまで行って、連勤分のお菓子買い溜めしたりはしていました。
部屋や共有スペースには机があるので、そこで、大学の課題や資格の勉強をしていました。
住み込みバイトの寮生活
楽しく過ごさせていただきました。
ルームメイトはもちろん、同じ職種の年齢の近い社員の方々と仲良くしていただきました。
共同風呂は大きな浴槽が二つ、シャワー10個あるなど、かなり広く大満足でした。
他にも自販機が5つほどあり、飲料には困りません。
洗濯機も10数台あり、いつでも洗濯できる点は非常に助かりました。
私はスーツのズボンを1着しか持って行っていなかったため2日に一回は洗濯をしていました。
寮生活は常に誰かいるのでリゾートバイトを機に一期一会の出会いがあり非常に有意義でした。
リゾートバイトを経験した感想
今回のリゾートバイトは非常に学ぶことが多く、充実した1ヶ月を過ごすことができました。私は客室業務を行いましたが、バイトの方が一人もいない部署に配属されてしまいました。
社員の方しかいなかったため、求められることが高く終始戸惑いました。
しかし、同じ職場の方が優しく指導してくださったため、無事に任期を満了することができました。
私は来年の4月から就職するので、事務作業や電話対応など社会に出ても通じる業務に携わることができて良かったです。
〔リゾートバイト Magazine〕
当サイト運営者とリゾートバイト体験者が執筆している、「リゾートバイト探しをお手伝いする」 ウエブマガジンです。