ビーグッドスタッフさんの長野県リゾートバイト体験記
基本情報
お名前:K.Kさん 男性
勤務先:長野県/蓼科・白樺湖 リゾートホテル
職種:レストランサービス
リゾートタイプ:山・高原 温泉
リゾートバイトをしようと思ったきっかけ
大学院2年生で就活が終わったタイミングだったため、人生最後の夏休みを絶対学生にしかできないことをして過ごそうと考えました。
リゾートバイトは観光をしながらお金を貯めることができ、仲間ができるため最も適していると思ったことがきっかけです。
仕事も遊びもコミニティー作りも、全て楽しみ尽くすことが目的でした。
勤務日の1日の流れは?
5:45 起床
6:45 出勤
↓30分と15分の休憩
10:30 退勤
↓中抜け、周辺の観光や睡眠
16:45 出勤
↓15分休憩
21:30 退勤
休日の過ごし方は?
仕事先で仲良くなった友人や一緒に行った友人と休みが被った時は一緒に周辺に出掛けました。
私は友人と1ヶ月のレンタカーを借りていたため車で長野中を観光していました。
具体的には軽井沢に行って別荘や美しい街並みを観光したり霧ヶ峰高原に登って山を見渡したり、川魚の釣り堀にいってヤマメやニジマスを釣って食べたりしていました。
夏だったため花火大会あり、車が無くても楽しむところは多かったと思います。
長野はアウトドア系のアクティビティや観光資源が豊富なため1ヶ月では回りきれないほど行く場所が多かった印象があります。
帰ってから行きたい観光地が見つかり今度観光しに行こうと思っているくらいです。
また、個人的に最も良かったのが星空です。
都会では信じられないほど星がよく見え、天の川やたまに流れ星も見えるほどでした。
住み込みの寮生活は?
部屋自体は広くなかったですが、お風呂がとても広くトレーニングルームもあったため、ホテルで出会った友人と毎日勤務後に筋トレをしてからお風呂に入るのが日課になりとても楽しかったです。
寮では自分の所属するレストランサービス以外の部署の人達とも交流することもあり、寮生活ならではの楽しさがありました。
また、食事がとてもおいしくビュッフェ形式だったため量を自分調節できたことが良かったです。
仕事でとても疲れていても今日の食事は何かなと考えることでなんとか乗り切れるくらいにおいしかったです。
もしも一人暮らしをしたことが無い方はリゾートバイトで一人暮らしの大変さや楽しさが体験できると思うのでとてもおすすめです。
リゾートバイトをしてみた感想は?
始まる前は夏休み1ヶ月もバイトを入れるなんて間違ったなあ、遊びの予定を入れておけば良かったなあと思っていました。
しかし、リゾートバイト初日から仕事先の社員様が優しく仕事を教えてくださり、また同じリゾートバイトのスタッフやインターンで来ていた学生が仲良くしてくれたためすぐにここにきて良かったと思いました。
仕事自体は肉体労働で忙しくとても大変でしたが、ホテルの方々や共に働く仲間がとても面白い人ばかりで休日が退屈に感じるほどには仕事が楽しかったです。
一番の思い出は友人と夜景を見に行ったことです。
都会では絶対に見れない絶景を見ながら仕事のことや将来のこと、プライベートなことまで語り明かした事は一生の思い出になりました。
リゾートバイトをして最も良かったことは、お金より一生ものの友人ができたことだと思います。
苦しいことを共に乗り切った仲間は大学の友達とは一味違った絆が生まれたように思いました。
〔リゾートバイト Magazine〕
当サイト運営者とリゾートバイト体験者が執筆している、「リゾートバイト探しをお手伝いする」 ウエブマガジンです。