ビーグッドスタッフさんの兵庫県リゾートバイト体験記
【情報】
お名前:O.Sさん
勤務先:兵庫県/淡路島 リゾートホテル
期間:2024年7月~2024年10月
年齢: 28歳
職種:ホールスタッフ
【仕事選び】
リゾートバイトを始めた理由は?
都内で飲食業界の正社員をしていましたが、十数時間の拘束時間や毎日確定されている残業、勤怠面など言わばブラック企業に勤め言いて、
まだ若いのに不自由なまま年を取りたくないと思い、いろんな所に行けるリゾートバイトを始めました。
また、日本全国を巡る事に前から興味もあり、日本各地の日本酒も集めている事も理由の一つです。
リゾートバイトの中でも、この仕事を選んだ理由は?
とりあえず、”島がいい!!”と思い、島を中心に探しました。
始めるタイミングが夏のシーズンだったので、関東以外×観光地×自然×美味しいを掛け合わせたところ、淡路島を見つけました。
淡路島は島だけど島過ぎない所が初心者向けかなと思い選びました。
寮が個室で家電が全部そろっているところや光熱費食費がかからないことも魅力でした。
レストランを選んだ理由としては、前職で飲食業をしていたので、経験したことがある職種の方がやりやすいと思いレストランを選びました。
リゾートバイトに行く前に不安・気になっていたことは?
車を持っていないので、いざ病院とか行く事になったり、緊急を要することがあったらどうしようなど不安はありました。
また、一緒に働く従業員や社員はどんな人なのか気になっていました。
【お仕事について】
職場の雰囲気は?
明るくポジティブでまさに”陽”って感じでした。若手社員さんはみんな元気で笑わせてくることが多いです。
朝食はだいたい平日は4人で、土日は7人ほどで回しています。
テキパキキビキビしている時でも、ポジティブな発言や、笑顔があったり、とても良い雰囲気でした。
主婦のパートさんもとても優しくて、なんでも教えてくれます。アルバイトは皆さん和やかな雰囲気です。
夜は比較的締まった雰囲気で緊張感はありますが、教わったことをしっかりやれば全然良い締り方だと思います。
夜は6つポジションあり、社員とペアで一つのポジションにつきます。派遣は裏から料理を自分のポジションに持ってくる作業をします。
勤務日の1日の流れは?
6時半 起床
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7時 勤務開始
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バイキング形式でご案内、中間下げ、最終下げ、テーブルセット、ご案内の繰り返し。
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10時 ゲストアウト 閉め作業開始
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11時前後 朝食勤務終了
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17時まで中抜け、ご飯食べたり、昼寝したり、遊んだり
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17時 勤務開始(会席料理、裏の冷蔵庫やキッチンから出来上がった料理を表にだす作業)
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21時半 閉め作業
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22時半頃 勤務終了
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23時半までにお風呂終わらせ、ケータイみたり、自由時間
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0時半 就寝
休憩時間はどのように過ごしていた?
部屋で昼寝したり、テレビやYouTubeをみたり。
テニスコートがあったので、友達とテニスをしたり。
ホテルの駐車場に停まっているカーシェアを使って買い出しや淡路島観光に行っていました。
中抜け時間が長かったので、結構色々な事ができて充実でした。
仕事をしてみて大変だった事は?
朝食バイキング会場や夜の会席料理会場のセッティングが大変でした。
夜のうちに次の朝の人数に合わせたテーブルセットをしたり、バイキングコーナーのセットをしたり、仕事量がすこし多めでした。
また、会席料理のコースが何個もあり、次出る料理を覚えておくことも大変でしたが、一週間くらいでなれると思います。
仕事をしてみて楽しかった、嬉しかった出来事など思い出は?
色々な派遣会社の派遣さんと仲良くなれて、連絡を交換したり、話したりととても楽しかったです。
たまにバーに入りビールやお酒を作る機会があり楽しかったです。
また、少し複雑な作業などを任せてくれるところや、本当に助かったよなどと言ってくれることが嬉しかったです。
【生活について】
休日はどのように過ごしていた?
レンタカーを借りて車中泊をしながら四国を巡ったり、何回か淡路島一周しました。
一番思い出に残った休日がありすぎて選べないくらいです。
淡路島では漁業組合をリノベーションした大六珈琲というカフェや、淡路島のフルーツやミルクを使ったジェラート屋Gエルムなどおすすめです。
買い物は南あわじのイオンを主に行っていました。
そこは生活用品や食料品が揃っているので、そこだけで完結です。
生活については、IHのコンロがあるので、小さい鍋があれば自炊できますし、たまに夜食を作って食べたりしています。
住み込みの寮生活はどうだった?
部屋に家電やトイレやお風呂が揃っていて、とても快適でした。
騒音もないし、たばこの匂いなどもありません。
ただ南あわじのゴミ出しのルールが少し複雑で大変でした。
夏場だったので、廊下に虫がいたり、クモの巣があったりしましたが、定期的に清掃してくれているので、そんなにストレスにはなりませんでした。
Wi-Fiが無いのと、飲料水がレストランの飲料水をペットボトルに入れて持って帰るというのがすこし難点ではあります。
食事はどうだった?
賄いは1日2食のお弁当でした。少し量が少なかったです。
中でも、タルタルチキンのお弁当と焼き肉弁当が美味しかったです。
朝食バイキングの残りを頂けるので、おかずとご飯をいただいて、それとお弁当を食べたり、イオンでかったカップラーメンとか時々食べたりしていました。
栄養バランス的にもいいかなとおもいます。
3ヶ月以上いましたが、食べ飽きませんでしたし、健康的な食事でした。
【リゾートバイトの感想】
リゾートバイトをやってみた感想は?
1日の自由な時間が増えて、正社員時代にやりたかったことをたくさんできるようになりました。
忘れかけてた趣味を再開したり、たくさん観光したり、とても充実です。
こんなに有名な観光地に3ヶ月もいて、いつでもいろんな所を観光できるという優越感のような、気持ちがワクワクしていましたが。
リゾート地とあって、色々な国のお客さんや県外のお客さんが利用されていて、たくさんの出会いを経験することができました。
ビーグットを選んで良かったことは?
担当の方が、とても親身になってくれるので、なんでも相談できるし、なんでも聞いてくれて安心感がありました。
なにかあったら素早く対応してくれますし、いつも分かりやすく、詳しくお話してくれるので、ビーグッドでよかったとおもいました。
初めてリゾートバイトをする方へのアドバイスは?
初めてだから不安や迷いはあるかもしれませんが、まず飛び込んでみたら良いと思います。
食わず嫌いみたいな感じで、やってみると、意外と良い職場かもとか良い環境かもってなります。
これから選んでく上で、人間関係や満了率、延長率、勤怠の単位や雰囲気などは気にしながら選んだ方がいいかなとおもいます。
不安な事や心配事があれば、担当の方が親身になってくれるので、遠慮なく聞いてみてください。
今後の夢や目標は?
今後の目標はお金を貯めて車を買うことです。車でリゾートバイトを巡りたいなとか。
北海道から沖縄まで行けたらなとおもいます。
今後の夢としては、WebでリゾバのブログやSNSでリゾートバイトを発信して行けたらなと思います。
【その他】
リゾートバイト生活の必須アイテムは?
消耗品(お風呂用品、ティッシュ類、洗濯用品、女性は化粧品など)
サンダルやバスタオル、いっぱい入る水筒、ハンガーなどもあったら便利です。
雑巾やウェットティッシュなどもあると、入寮時に使えます。
夏場だとバルサンや虫スプレー、ダニ防止スプレーと、室外機のホースにつける虫侵入防止キャップなど便利です。
ひと月の生活費やトータルの貯金額は?
観光などもしたので、観光と消耗品とおやつとかの雑費を会わせると8万円くらいです。
貯金は月10万円ほどです。