ビーグッドスタッフさんの伊豆リゾートバイト体験記
基本情報
お名前:Rさん 女性
勤務先:静岡県/下田温泉 リゾートホテル
職種:レストラン業務
リゾートバイトのきっかけは?
お金を貯めるために、一年ほどの期限を決めてリゾートバイトを転々としています。
ただバイトしたり、都内で働いたりなどお金を貯めるための選択肢は色々あったのですが、『支出が少ない』という点が大きいと思い、リゾートバイトをすることに決めました。
実際、寮費や食費などの基本的な生活費は全て無料なところがほとんどだったので、出費も少なく、リゾートバイトにしてよかったと思います。
勤務日の1日の流れ
6:30起床
7:00出勤
7:30朝食(5分しかない時もあれば、15分休憩時間が取れる時も。その時の準備の速さによります)
10:30仕事終わり、中抜け休憩(仕事が終わったら、お昼ご飯を食べて寮に戻ります。次の仕事までにお昼寝をしたり、趣味の時間に当てていました)
15:00出勤(日によって早かったり、遅くて16:30のときも。)
17:30夕食
21:00退勤(終わった後は館内の温泉に入れます)
22:00帰宅(帰宅して、ゆったりして寝ます)
リゾートバイトの休日の過ごし方
下田はとにかくビーチがたくさんあります。
ただ、海に行ってのんびり過ごす日も多かったです。
サーフィンできる人は、みんなサーフィンしていました。(職場のほぼ8割の人がサーファーでもあります)
あとは、街の方に行って散策していました。
下田は古い街並みが楽しめる場所です。
私はカフェや喫茶店が大好きなので、古い街並みの中に潜んでいる喫茶店によく行きました。
寮生活について
家族寮で、彼と一緒に住んでいました。
部屋がニ部屋あったのでとても広々していてよかったです。
ただ、Wi-Fiがないこと、寮の隣が木で生い茂っているので夏は特に虫が多いことは懸念点かと思います。
殺虫剤が部屋に元々置いてあったので、大活躍しました。
あと、部屋に入ればそうでもないですが、寮の見た目が廃墟みたいで初めてみた時は驚きました(笑)
しかし、総合的にみて寮は高台にあるので風通しが良いし、冷蔵庫も大きいし、生活できないほどの不便はありませんでした。
リゾートバイトを経験した感想
職場によって、リゾートバイトの派遣も全く同等の扱いを受けるところもあれば、派遣は別枠で考えている職場もあると感じました。
派遣になるべく残業をさせない観点から、後者の考えの職場の方が多かったです。
しかし、今回働いた下田大和館では、派遣も正社員もパートもみんな同等な扱いで驚きました。
リゾートバイトは、自分たちのように何かに向けてのお金を貯めている人が多いですが、中には正社員の苦しさから逃れてリゾートバイトをしている人もいます。
人それぞれの理由があってリゾートバイトに繋がり、そこでさらに同じ職場で知り合って人脈が広がる、、、すごく興味深いことです。
リゾートバイトはお金を貯めるにはもちろん、面白い人脈を広げることもできる仕事だと思いました。
〔リゾートバイト Magazine〕
当サイト運営者とリゾートバイト体験者が執筆している、「リゾートバイト探しをお手伝いする」 ウエブマガジンです。