ビーグッドスタッフさんの旅館・仲居のお仕事体験記
基本情報
お名前:りんごさん 女性
勤務先:新潟県/越後魚沼 大湯温泉 旅館
職種:仲居
リゾートバイトをしようとしたきっかけは?
旅館での仕事に興味があったため
勤務日の1日の流れ
6:00起床
6:30出勤(朝食の配膳、バッシング等)
9:00休憩(朝食を食べ、その後は自由。外へ散歩に行ったり自分の部屋でのんびりしたり)
15:00出勤(パントリーから食事を下す)
16:30休憩(夕食を食べる)
17:00(夕食の配膳、バッシング、明日の朝食の準備等)
21:00退勤、入浴などを済ませる
24:00就寝
休日の過ごし方は?
宿の窓から見ることができる越後駒ヶ岳は、外を散歩することでより綺麗に見え、
景色を楽しむことができる。
また、宿周辺は自然豊かで、色とりどりの花や、色の澄んだ佐梨川を見て楽しむことができる。
かいりとその周辺の宿の周りは1周6キロほどあり、歩くのに時間はかかるが、いい運動にもなるし、おおいに自然を楽しみ、自然からパワーをもらうことができる。
また、虫の鳴き声や、鳥の鳴き声、通りすがると必ず挨拶をしてくれる地域の方の優しさにも触れ、
温かい気持ちになることができる。
住み込みの寮生活はどうでしたか?
お客様が利用する部屋と同じ部屋を寮として利用することができ、非日常空間を味わうことができる。
仲居さんをしている方との交流や、調理場の方との交流から新潟の人の温かさを感じることができた。
仲居の仕事を通し、お客様と会話をすることもできる。
昼食、夕食は希望した場合、決まった時間に用意してもらえる。
朝食は、朝の仕事が終わったあと、調理場の方が用意してくれているものを食べることができる。
新潟米を食べることができ、毎回感動した。
リゾートバイトを経験した感想は?
仲居の仕事は人生に一度はやってみたいと思っていたため、1週間であるが経験できたことは貴重であると感じる。
足袋を履いているため普段と慣れない足の感覚だったり、一つ一つの料理を配膳する位置が決まっていたりと覚えることは非常に多かったが、マナーを学ぶことができ、人として必要な知識を得ることができた。
同じく、客室を利用し寮暮らしで働いている仲居さんと仲良くなり、外に一緒に散歩し色々な話をしたことが非常に印象的で、最も楽しいと思える思い出である。
〔リゾートバイト Magazine〕
当サイト運営者とリゾートバイト体験者が執筆している、「リゾートバイト探しをお手伝いする」 ウエブマガジンです。