ビーグッドスタッフさんの愛知県リゾートバイト体験記
基本情報
お名前:YHさん
勤務先:愛知県/伊良湖 リゾートホテル
職種:旅館レストラン(朝夕ビュッフェ)&客室清掃(ルーム)
リゾートタイプ:海
リゾートバイトをしようと思ったきっかけ
大学進学に向けて学費を自分で賄いたいと思ったこと、また食べることが大好きなため、渥美半島の食材を使った美味しい食事を無料でいただけるという点に惹かれたから。
実際、食費・寮費・温泉入浴代など全て無料で、従食が日々の楽しみだった私には無駄な出費がなく、実家で過ごすよりも充実した日々が過ごせたと思います。
勤務日の1日の流れは?
一例として、以下レストランのみ勤務の日のタイムスケジュールです。
5:00 起床
6:00 出勤
開店準備、下げ膳ほか
10:00 休憩
17:00 出勤
下げ膳、クローズ準備ほか
21:00 退勤
23:00 就寝
レストランは早番だと朝6時から、遅番だと17時から21~22時頃で、 客室清掃担当の日は、お客様がチェックアウト•チェックインする間の9時から15時の勤務でした。
朝晩:レストラン、昼:客室清掃といった感じで、朝昼晩の3つの時間帯のうち一日あたり2つの時間帯でシフトが入っていました。
休日の過ごし方は?
およそ一ヶ月住み込みで働かせてもらえたので、週に2回の頻度でお休みをもらえました。
連休ではないものの、2、3日働いて、疲れ始めるタイミングで一日ゆっくり休めるというリズムでメリハリをつけられて良かったです。
休日は勉強をするなどまったりと自分の時間を過ごすことがほとんどでしたが、同じくビーグッドの派遣で来ていた先輩たちと朝4時に朝日を見に行ったり、地元で有名なかき氷屋さんに行ったりと、休日もオンオフ切り替えて過ごせました。
職員の方に、休日に渥美半島で観光に行きたいと相談させていただいたら、快く地元のマップを準備してくださったりと、本当に色々とたくさん良くしていただきました。
住み込みの寮生活は?
寮は、本館から徒歩3分ほどで、ビーグッドの紹介ページに掲載されている写真通り、とても綺麗な寮を使わせていただけました。
風呂トイレ別で、洗濯機も各個室にあり、free Wi-Fiも使え、YouTubeや映像授業もデータ通信量を気にせず自由に見れました。
個室寮だったためプライバシーも守られ、特に不便に感じたことは無かったです。
旅館の大浴場も入り放題だったので、勤務後に温泉に浸かって疲れをとってから寮に帰ることもありました。
賄いは想像をはるかに超えていて、お客さんと同じものをいただけることもありました。
生野菜がこんなに美味しいなんて!と感動しましたし、毎日何かしらの料理の中にあさりが入っていたり、渥美半島の”食”の恵みを全身で楽しめました。
お米もお味噌汁もおかわり自由でした。
食事を楽しみにリゾートバイトに来た私にとって、これ以上嬉しいことはありません。
確かに、徒歩圏内ではコンビニなど生活用品が買えるようなお店はなく、地元の方に『ここは陸の孤島だから』と言われたこともありましたが、洗濯用洗剤など足りない物は通販で調達できたので、特に困ったことはなかったです。
渥美半島の自然と美味しい食材に囲まれて、いつも満腹で幸せな気持ちになれました。
リゾートバイトをしてみた感想は?
伊良湖、とても素敵なところでした!!
心配性でビビりな私にとって、住み込みで約一ヶ月働くというのは、自分の中ではかなり冒険というか挑戦する気持ちで臨んだ初めてのリゾートバイトでしたが、とても貴重な経験をさせていただいたと思います。
確かに、自分の中で過去一と思うほどしんどくて苦しいときもありましたが、何より地元の方や職員の方がとても優しくて、勤務中に熱中症など体調を気遣ってくださったり、温かい言葉をかけてくださったりと、何度も救われました。
感謝してもしきれないくらいです。
また、お客様に『ここ(渥美半島)は食材の宝庫だね』などと声を掛けていただけることも多く、つらいことがあっても優しい声かけや言葉に励まされていました。
同じ期間にリゾートバイト.netの派遣で来ていた大学生の方と仲良くなれて、一緒に一ヶ月乗り越えたときの達成感は忘れられないので、もっと多くの人にリゾートバイトが広まってほしいし、また挑戦してみたいというのが私の思いです!
〔リゾートバイト Magazine〕
当サイト運営者とリゾートバイト体験者が執筆している、「リゾートバイト探しをお手伝いする」 ウエブマガジンです。