ビーグッドスタッフさんの千葉県リゾートバイト体験記
【情報】
お名前:よーださん
勤務先:千葉県/勝浦 リゾートホテル
期間:2024年年末〜2025年始
年齢: 24歳
職種: 売店(レジ打ち、それぞれのお土産(にどんな歴史的背景があるかなど)のご説明、品出し、ドリンク補充、清掃など)
【仕事選び】
リゾートバイトを始めた理由は?
私は大学を卒業したら春からワーキングホリデービザでニュージーランドに渡航し、永住権獲得を目指して生活する現大学4年生です。
地方から上京して1人暮らしをながら大学生活を送っているため、海外へゆく資金はほとんど無くて、資金を貯める必要がありました。
その目的のためにバイトを探していました。
なかでも温泉にも入れて,賄いも頂けるのに生活費のかからないリゾートバイトは、お金を貯める面で一番ありがたかったです。
リゾートバイトの中でも、この仕事を選んだ理由は?
以前、同じ場所でリゾートバイトをさせて頂いた際に、待遇が非常によく、また、普段私が生活している場所よりも勤務先の方が気温がより暖かいので過ごしやすく、
文字通り「リゾート」での生活をしたかったからです。
リゾートバイトに行く前に不安・気になっていたことは?
1人で行かせていただいたので、現地で友達ができるかどうか不安に感じていました。
しかし、実際に現地で働かせていただいたら日本各地(北海道、大阪、埼玉)から年齢の近い大学生がリゾートバイトに来ていたのですぐ仲良くなり、バイトが大変と感じた際も励まし合って過ごせました。
最終日にはみんなで集まって、お疲れ様会すらも楽しめて、またみんなでいつか会える日が楽しみです。
【お仕事について】
職場の雰囲気は?
私が働かせていただいた売店は、社員さんが3人と、派遣の私の合計4人で仕事をしておりました。
ホテル全体が忙しい時期でしたが、副支配人が時間を作って仕事を教えに来てくれたり、
マネージャーの方がわざわざ挨拶に来てくれたりと、1人で不安だった自分を暖かく優しく受け入れてくださりました。
勤務日の1日の流れは?
7:00 起床
7:15 コンビニへ朝の散歩→コンビニコーヒーを嗜みながらその日仕事のメモを確認
8:00 勤務開始
10:30 中抜け休憩開始
(賄いのランチを頂いたり、ビーチを散歩したり,街の図書館で勉強、昼寝をしてリフレッシュ)
16:00 勤務再開
21:00 勤務終了
21:10 賄いの夕食を頂く
21:30 温泉
22:30 就寝
休憩時間はどのように過ごしていた?
1人の時間を作りたいいときは図書館や街の文化交流センターへ行き、読者をしたり日記を書いたり、また体を動かしたい気分ならスケボーやランニング・公園で自重筋トレをしていました。
地元の友達や家族が恋しいときは、通話アプリやzoomで長電話をしていました。
また、有難いことにリゾートバイト先にたくさんの仲間でできたのでみんなで海を散歩したり市場を歩いたりもしました。
忙しい時期は、おいしい従業員用のご飯を頂いたらすぐ仮眠して午後の出勤に備えていました。
仕事をしてみて大変だった事は?
お土産屋さんで働かせていただいたので、それぞれのお土産がその街でどのように評価されているかや、お土産にまつわる現地の方々が知っている歴史をお客様に説明することが最初は大変でした。
しかし、私に仕事を教える担当をしてくださった社員さんと副マネージャーの方が実際に地図を持っていてそれぞれのお土産の生産地の土地柄や彼らの子供の頃の遊び方をとして丁寧に教えてくださったのでそれをそのままお客様に説明しました。
私の説明を聞いたお客さんが実際にそのお土産を購入された際はとっても嬉しい気持ちになりました。
またより多くのお客様にそのような説明をする過程やそれで実際に購入して嬉しそうにしているお客様を見ると
自分自身の成長も感じられて相乗効果を感じるようになり仕事に慣れた頃には毎日働くことが楽しく感じるようになりました。
最終日にはもっとここで働かせて頂く方法はないかと考える程に楽しく有難い時間でした。
仕事をしてみて楽しかった、嬉しかった出来事など思い出は?
今まで縁のない街の商品を扱わせて頂くお仕事だったのにも関わらずその商品の歴史的背景などをお客様に説明できたときは非常に嬉しかったです。
また、お金を扱う上では当たり前の話ですが、レジ締めの際、過不足が無かったと報告をいただいた際も強い安堵感と達成感を感じました。
【生活について】
休日はどのように過ごしていた?
働き始めて1週間ほど経った頃からバイト先で仲良くなった友達と電車で隣の街へ行ったり、ハイキングをしたり、
また海の街なので地元の方に教えていただいた美味しい海鮮丼を食べに行ったりしました。
1人の時間も大切にしたかったので読者やランニングをしたり、地元の友達や家族とと電話をしました。
住み込みの寮生活はどうだった?
寮は実際にホテルのお客様が使用されているものと同じベッドが設置されているだけでなく、テレビや冷蔵庫もあったので普段自分がしている1人暮らしの家より生活しやすかったです。
また一時的な期間,普段生活している場所とは別の場所で生活することでリフレッシュできました。
普段生活しているアパートに帰って元通りの生活が始まった時に、短期間のリゾートバイトの寮生活の良さをしみじみ感じました。
食事はどうだった?
社員食堂専属のシェフの方が温かく、栄養価の高いご飯を毎食作ってくださっていたのでとてもおいしかったです。
仕事が忙しく体力を使うことがありましたが,賄いのために一所懸命働くことができました。
【リゾートバイトの感想】
リゾートバイトをやってみた感想は?
リゾートバイトに行く前にその土地についてネットで調べて行きましたが、実際に行って現地の方とお話しさせて頂くとその土地に行かないと触れられない情報がたくさんあって、実際に行ったからこそ見える景色がたくさんあってよかったです。
例えば、勝浦市は昔に比べ学生が減っていて存続のために移住者を受け入れているとか、昔大きな地震があったがそれらを守った神社があるという言い伝えを大事にしているなどです。
2週間というリゾートバイトでは比較的短い期間でしたが、行く前と言った後で自分自身に成長を感じています。
ビーグットを選んで良かったことは?
私は、合計6ヶ所でリゾートバイトをしております。
リゾートバイトのエージェント会社さんを複数使わせて頂きましたが、「お給料と福利厚生の面でビーグットさんが一番良い」と感じたので毎回ビーグットさんにお願いするようにしています。
グーグルマップのレビューにある通り、一番使いやすく待遇に良いお仕事を紹介してくださるのがビーグットだと実感しております。
初めてリゾートバイトをする方へのアドバイスは?
1人の時間でリフレッシュできるものを持っていくと良いかと思います。
自分はヨガマットや本、日記、映画を見るたり、大学の課題をするためのタブレットを持って行きましたが,そのお陰で非常に良い時間を過ごせました。
今後の夢や目標は?
オーストラリアで永住権を持って生活し、大学生になるまでにお世話になった全ての人にオーストラリアで生活している自分だから提供できる時間と空間を提供することです。
その目標を実現するためにまずはこの春からニュージーランドで数年生活し基盤を作ります!
具体的に述べさせていただくと英語を話せる日本人として、またリゾートバイトの経験もあり旅をしながら働く楽しさやその土地に訪れている人間だから見えるその土地の美しさを現地の方とお話させていただけることなどです。
それだけでなく日本で今までお世話になった日本で生活している友達や先輩の別荘のような場所として自分のオーストラリアの家に遊びに来てゆっくりしてほしいとも考えています。
【その他】
リゾートバイト生活の必須アイテムは?
お気に入りの本、水筒
ひと月の生活費やトータルの貯金額は?
コンビニコーヒー×7回 800円
外食×1回
( 毎日、美味しい賄いを頂けたので一回で済みました。) 2000円
交通費
(初めて訪れる場所なので一駅移動するだけでとても楽しく刺激的な場所で遊べました。) 500円
【合計】 3300円
お給料は2週間、週休2日で合計10日の勤務(8時間/1日(中抜け勤務)で10万円を稼がせて頂きました。