ビーグッドスタッフさんの信州リゾートバイト体験記
基本情報
お名前:A.Jさん 男性
勤務先:長野県/北軽井沢 飲食店
職種:飲食店
リゾートタイプ:高原・山 市街地
リゾートバイトをしようと思ったきっかけ
私は一つに資格の予備校の費用を貯めるため、二つ目には海外旅行をするために、寮費や水道光熱費、交通費を負担していただけることを知り、
さらには友達と応募できるこのリゾートバイトに応募し働かせていただくことになりました。
友達と一緒に働く厳しさ、楽しさを学べることは普段の生活ではできない経験であり、自分を見つめ直せる時間にもできると感じたことも理由の一つにあります。
勤務日の1日の流れは?
9:30 起床
朝ごはんや仕事の準備など
12:00 ステーキ屋へ出勤
打刻をし、就業開始。
仕事の内容はステーキ屋ではご飯の盛り付け、洗い場、必要用品の補充、お客様へ料理の提供
15:30 ステーキ屋退勤&昼ごはん休憩
ステーキ屋の料理を賄いとしていただきました。
17:00 焼肉屋へ出勤
仕事の内容は主にホール業務。
注文を受け、料理を出す。
21:30 焼肉屋退勤
21:35〜 夜ご飯&フリータイム
近くのスーパーなどで買った食材で自炊。
フリータイムには職場で出会った方と談話をしたり、自分で持ってきたテキストや本を読んだり娯楽を楽しんだりしていました。
24:00就寝
休日の過ごし方は?
2週間とちょっとのリゾートバイトで休日は2日間ありました。
1日目は近くのアウトレットモールを散策し、カフェでコーヒーを飲みながら一緒に働きにきた友達と本を読んだり、勉強会をしたりしました。
夜には職場で出会った友達と食事パーティーをし、充実した1日になりました。
休みの2日目は午前中は体力回復に努め、午後から旧軽井沢の方に歩いて行き、旧軽井沢散策をしました。
旧軽井沢までに通る大きな道路にも面白いお店がたくさんあり買い物をしました。
旧軽井沢ではレトロなお店が建ち並びどのお店も魅力的でした。
また、旧軽井沢を少し進んだところに旧軽井沢礼拝堂というところがあり、風情があり非日常感が味わえる古き良き場所でした。
住み込みの寮生活は?
軽井沢は避暑地ということもあり、夜は肌寒くなるくらい夏でも涼しいです。
扇風機でも十分に過ごせるくらいだったので、冷房がない時はびっくりしましたが過ごして見て冷房の必要性はないなと感じました。
浴室には浴槽もついていて、体が疲れたと感じれば浴槽にお湯を溜めてお風呂に入ることもできました。
仕事終わりのお風呂は格別でした。
冷蔵庫も共有のものが2つあり、4日に一回買い出しに行けば充分に暮らせるくらいを確保できる場所があったのでとてもありがたかったです。
部屋は友達と2人の相部屋でしたが2人には十分すぎる広さの部屋を用意していただきました。
とても快適な寮生活でした。
一緒に住んでいる方々も優しい方ばかりで初日から不安はなかったです。
足りないものがあれば管理してくださっている方が補充してくださいました。
リゾートバイトをしてみた感想は?
このリゾートバイトを終えて、私は今の自分としっかり向き合うことができた2週間だったと感じています。
ステーキ屋でも焼肉屋でも面白く、かつ真面目で熱心な方々のそばで仕事をさせていただいたことで、
何かに熱心に打ち込むことの大切さや何かを極めることで得られる仕事へのやりがいみたいなものがある大切さを毎日感じました。
自分もただ曖昧に生きる訳ではなく何か目標、目的を持って生活したいと感じました。
これから自分がやりたいことがある中で、背中を押されるような感覚にさえなりました。
ここでしか得られないそんな経験をさせていただけたこととても感謝しています。
そして何よりまたお会いしたいと思える方々と出会えたことにも感謝したいです。