ビーグッドスタッフさんの高知県でのリゾートバイト体験記
基本情報
お名前:M.Tさん 女性
勤務先:高知県/土佐清水市・足摺岬
職種:レストラン
リゾートバイトをしようとしたきっかけは?
コロナが収束した頃に旅行したい場所にすぐに行けるよう、時間がある夏休みのうちに資金を集めておきたかったのリゾートバイトをしてみようと思いました。
海と船が好きで毎日自然に囲まれた環境で過ごしたかったのでこの場所に決めました。
勤務日の1日の流れは?
5:30 起床(作務衣に着替える)
6:00出勤(朝食準備、お席までのご案内、お料理運び、後片付け)
9:00退勤
中抜け休憩(昼食は従業員食堂で賄いを頂き、休憩時間は寝たり遊歩道や近くの港に散歩したりしました)
16:00 出勤(夕食準備、お席までのご案内、ドリンクのオーダーとり、お料理運び、後片付け、明日の朝食準備)
21:00 退勤(夕食は従業員食堂で賄いを頂き、温泉に入り疲れを取ります。)
0:00就寝
休日の過ごし方は?
車で15分ぐらいのところにあるスーパーに社員の方が連れて行ってくださいました。
ホテルの徒歩圏内にスーパー、コンビニ、銀行などは無いので休日のうちに全ての用事を済ませました。
また、観光地である足摺岬、四国八十八ヶ所霊場である金剛福寺、万次郎足湯などに行きました。
近くの漁港やホテル敷地内の遊歩道には休日に限らず中抜け休憩の時にも何度も行きました。
どの場所からも海がきれいに見えます。
足摺ブルー と言われる今まで見たことのない海の色で透明度が高く、感動しました。
夜は星がプラネタリウムのように本当にきれいでした。
住み込みの 寮生活はどうでしたか?
ホテルの客室を1人で使わせてもらいました。
トイレ、冷蔵庫、クローゼット等は揃っています。
洗濯は女子寮で行いました。
大浴場は露天風呂もあります。
個人的には置いているシャンプーの種類が多く日替わりで使えて良かったです。
部屋の前には飲料とアイスの自動販売機があり、度々利用していました。
お盆時期はお弁当をいただきました。
繁盛期が終わってからの賄いは海鮮系(なめろうや鰹のたたき、魚のカマなど)が多く、本当に美味しくて毎日楽しみにしていました。
リゾートバイトを経験した感想
自分にとって接客のバイトは初めてで、お盆の忙しい時期からの開始だということもありとても不安でした。
しかし職場のみなさんは温かく、丁寧に教えてくださり、わからないこともすぐに聞き教えていただける環境で、安心して勤務できました。
お客さんに対しては大きな声で笑顔で、単にお料理の説明をするのではなくここ(高知)のことを教えるような気持ちで接しました。
時に小さな失敗をすることはありましたがお客様からのがんばれの声が背中を押してくれました。
毎日とても新鮮な気持ちで勤務することができました。
勤務時間中の小休憩や従業員食堂では社員の方といろいろな話しができました。
1ヶ月の勤務でしたが、満了し帰るのがとても寂しかったです。
ここで働くことができて本当によかったです。
来年には新しい施設もできるそうなので、また絶対に行こうと思います。
〔リゾートバイト Magazine〕
当サイト運営者とリゾートバイト体験者が執筆している、「リゾートバイト探しをお手伝いする」 ウエブマガジンです。