ビーグッドスタッフさんの信州リゾートバイト体験記
基本情報
お名前:ふーみんさん
勤務先:長野県/蓼科高原 スポーツ施設
職種:受付
リゾートバイトのきっかけは?
小さい頃から将来は田舎に暮らしてみたいという夢があり先ずはプチ移住という目的でリゾートバイトを始めました。
やはり百聞は一見にしかずであり、地方によって風習や人柄が全く違う事がわかりました。
本格的に移住する前に貴重な体験ができて良かったです。
勤務日の一日の流れは?
7:00 起床
朝ご飯は各自用意します。
私は近所のスーパーで買ってきたパンを冷凍していて、毎日、備え付けのレンジで解凍して食べてました。
8:10 社員さんの車で勤務先まで移動。大体30分ぐらいで着きます。
9:00 勤務開始
タウンセンターのスポーツ受付で働いているので、繁忙期は朝からお客様が沢山来られます。
テニスラケットや卓球のラケットを貸し出ししたり、釣り堀や渓流釣りの竿の貸し出しも行っています。
またつかみ取りもやっているので注文が入ったら仕切られた池の枠の中に魚を入れに行きます。
12:00 昼食
ホテルの従業員食堂で食べます。
食事は日替わりの定食、カレー、日替わりの麺類 から選べます。
私はいつも麺類を食べますが日替わりなので飽きずに食べれます。
13:00 勤務開始
引き続き貸し出し業務を行いますが午後は主に返却された魚のバケツを片付けたり、壊れた釣竿を直したり、返却されたラケットなどの消毒をします。
また明日に備えて釣り用の餌も作ります。
18:00 退勤
昼食時に定食をいつも取り置きするのでそれを食べに行きます。
電子レンジの準備があるので温かいおかずが食べれます。
18:45 社員さんの車で寮まで帰ります。
社員さんが時々地元のご飯屋さんなどに連れて行ってく れるので名物なども楽しめます。
19:15 寮到着
近くのスーパーが20:00までなので買いたいものがあれば買いに行きますが、お風呂入ったりゆっくりしていると閉まってしまうのでその場合少し遠いですがseiyuやドンキホーテまで歩きます。
私は散歩が好きなので敢えて遠いところまで行きますが、街灯が少ないのでス マホのライトは必須です。
22:00 就寝
長野県は夏場も涼しいので窓を開けて寝るととても気持ちが良い風が入ってきま す。網戸が付いているので虫など入ってこないので安心です。
休日の過ごし方は?
派遣さんが少ない現場だったので休みが誰かと被る事がなく基本的に1人行動が多かったです。
私は車を持っていないので電車でいけるところばかり行っていましたが、松本、佐久、甲府、諏訪、 昇仙峡など色んなところに行けました。
電車の本数が少ないので歩ける距離のところは歩いていたので休日は平均3万歩歩いていました。
また長野県は美味しいものがたくさんありチェーン店 行かないをモットーにローカルなご飯屋さんを選んでいました。
長野名物で特に感動したのは下諏訪で食べた虫の3種盛りです。
サナギ、蜂の子、イナゴが甘めに味付けされていてとても美味しかったです。
寮生活はどうでしたか?
部屋の中にお風呂、トイレが付いているアパートタイプのお部屋でした。
周囲の声なども何も聞 こえなかったので防音対策もしっかりされており、1階でしたが窓を開けた時に外部から侵入されないよう留め具も付いていたので防犯上も問題なくとても安心でした。
また小さなキッチンもつ いていたので、休日は買ってきた野菜で簡単に調理もしていました。
誰かとわいわい楽しくとい う感じではなく独り立ちして最初に住む住まいのようなイメージです。
私は一人暮らしをした事がなかったので、プチ体験できて良かったです。
リゾートバイトを経験した感想は?
今回私は夏シーズンに山に行くという初の試みでした。
意外と虫やヤモリなどが平気で、魚も最 初は抵抗がありまし
が終盤は素手で掴めるようになっていました。
また真夏日の日もとても涼しく 大変過ごしやすかったです。
働いている派遣さんも日本各地から来ており関西地方から来ている大学生の子や、北陸地方から来ているインターン生や、東北地方から来ている派遣さんであったり 様々な境遇の方たちでした。
みんなでそれぞれの地元の話をしたり、大学の話をしたり、みんな初長野だったのでどこが行って良かったなど共有しあったり充実した一時を過ごせました。
〔リゾートバイト Magazine〕
当サイト運営者とリゾートバイト体験者が執筆している、「リゾートバイト探しをお手伝いする」 ウエブマガジンです。