ビーグッドスタッフさんの岐阜県リゾートバイト体験記
基本情報
お名前:さすらいのマヨネーズさん
勤務先:岐阜県/新穂高 観光施設
職種:イベントの運営
リゾートタイプ:山・高原 温泉
リゾートバイトをしようと思ったきっかけ
生活費を稼ぐ為、岐阜県に行ったことがなかったので行ってみたかったからです。
勤務日の1日の流れは?
7:30 起床
歯をみがきます
7:35 朝ごはん
主に目玉焼きとご飯味噌汁です。
8:25 出勤
仕事内容は岐阜県名物のさるぼぼ、紙絵馬、組紐を作成体験をするお客さんの補助です。
その他地酒、弁当の販売、レジ打ち、ストーブの給油、雪の日が多いので雪かき業務があります。
17:00 退勤
18:00 夕食
食堂でご飯や味噌汁、手作りの煮物などが食べられます。食堂が休みの日はお弁当です。
↓就寝までの過ごし方は、部屋の中で絵を描いたり、本を読む、スマホでインターネット、音楽を聞いたりしていました。
住んでいる旅館の周辺環境には山しかなく、コンビニや施設は何もないので気軽に出歩ける場所はありません。
00:00 就寝
休日の過ごし方は?
高山市行きのバス券を貰えるので、休日は何度かバスを使い山を下りました。
高山市まで行くとスーパーやコンビニなどもあるのでお菓子や食料を買い出しに行きました。
他には古い町並みという観光地があるので、その場所にも足を運びました。
日本特有の和を感じる町の雰囲気で京都寄りの雰囲気を感じました。
特にお土産等は買うことはしませんでしたが、飛騨牛の串焼きとアイスクリームを食べました。
食料の買い出しはスーパーや薬局なども複数あるので満足でした。
移動運賃もかかるので、基本的にバスの停まる高山駅周辺以外には観光はいきませんでしたが、充分に楽しめたと思います。
住み込みの寮生活は?
僕は個室環境の案件が必須希望としていたので旅館の客室の一部屋で住まわせてもらう形でした。
旅館の住み込みなので寮生活というイメージではなく、快適に過ごさせてもらいありがたかったです。
お風呂は旅館の温泉を指定の時間の間に使用することができます。
温泉は普通のお湯ではなく、本物の源泉のお湯なのでとても体が暖まりました。
賄いは出勤日は無料、休日は有料でした。
食堂で手作り感ある煮物やお味噌汁、ご飯などが食べられます。
他の人達と量をわけあい両立して食べるのでフードファイターや力士並みに食べる方は困るかもしれませんが、自称平均以上に食べる僕でもお腹いっぱい食べることができました。うれしかったです。
旅館での生活の印象を簡潔に言うと、暖かく快適ということです。
これはとても感謝していることのひとつです。
僕が普段住んでいる賃貸等はエアコンはありますが全然暖かくありません。
なので、冬場はお風呂に入る時や寝る時、起床時など所々寒い思いをすることがあり冬が辛いです。
しかし、今回の住み込みアルバイトの旅館の環境ではフロアは基本的に常に一定の温度で、お部屋のエアコンもとてもよく効きましたので、降雪地域ではあるものの、寒い思いをせずに冬を過ごせたのでとても感激、感謝でした。
リゾートバイトをしてみた感想は?
リゾートバイトについては学生が多いというイメージがありますが、僕は学生時代にはこのバイトを知らず、フリーターである今現在この働き方を知りました。
今回の案件については開始時期も11月で、学生は学校に行く時期にあると思っていたし、働く人は僕ひとりぐらいだろうと予想していました。
しかし、業務開始の時は、自分と同じ様なリゾートバイト派遣から来た年上の年代の人や地元から来ている年配のアルバイトの人などが来ていました。
同じ年代の人はほとんどいなかったですが仲良くしてもらえたと思います。
仕事内容も特に難しくなかったので覚えることが苦手な僕としては、とても働きやすく感謝しかありませんでした。
他の人達ものんびりした時間の流れに戸惑いを感じている人が少なくありませんでした。
なので、のんびり過ごすのが苦手な人にとってはきつい仕事かもしれません。
【ホンネの体験談・口コミ情報】
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