住み込みで働く!「リゾートバイトの寮生活って実際どう?」

こんにちは!短期でホテルやスキー場でリゾートバイトを経験した H です。
リゾートバイトはどういうところに住むの?と気になっている方はいませんか?
今回は住み込みで働く際の寮について、寮の種類と、部屋タイプの二つの側面からご紹介していきます。

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目次

寮の種類

リゾートバイトでは男女問わず、住み込みで働くことができる職場がほとんどです。
つまりほとんどの人が寮に住むことになります。

リゾートバイト求人で勤務先を決めるときには、寮情報をチェックしましょう。
寮には男女混合寮、女子寮、男子寮などの様々な種類があります。
また部屋タイプも一人部屋から三人部屋まで様々なパターンが考えられます。
私はリゾートバイトを二回経験したのですが、一回目は男女混合寮の二人部屋、二回目は女子寮の一人部屋でした。

経験を踏まえて、それぞれの住環境の特徴と住んでみた感想を紹介します。

男女混合寮の特徴と感想

まず、男女混合寮の特徴についてです。
私が住んでいた男女混合寮では一階が女性部屋、二階が男性部屋と分かれていました。
しかし、各階には誰でも入ることができるようになっていて、よくご飯会などをしている部屋もありました。

また、各部屋以外にもラウンジや畳の部屋など寮生全員が入ることができる部屋もありました。
またシャワー室は、女性と男性で使うことができる曜日が違っていました。

寮内のシャワー室を使うことができない日には、ホテル内にある、大浴場を使うことができました。
ホテル内にある大浴場はもちろん男女別で、お客様と時間がかぶらないように夜遅くに入る必要がありました。

私は男女混合寮に住んでみて、特に困ったことはありませんでした。
外国から来た従業員も住んでおり、仕事終わりに男女関係なく、国や文化について会話をするのが楽しかったです。

しかし、曜日は違えど、使うシャワー室は同じであることに抵抗がある友達もいました。
また、誰でも入ってこれるようになっているので最初の方は不安を感じている友達もいました。

しかし、同じ寮に住んでいる人は働くうちにみんな知り合いになるので、1週間もすると不安より楽しさを感じるようになっていました。

仕事後も男女関係なく、みんなでわいわい楽しみたい人は、男女混合寮をお勧めします!

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女子寮の特徴と感想

次に女子寮の特徴について説明します。

私が住んでいた女子寮も各部屋に加えてみんなで集まれるような部屋が用意されていました。
その女子寮内にはシャワー室が3部屋、トイレが二つ付いていました。
多い時期で4人しか住んでいなかったので、シャワーやトイレの時間がかぶったりすることもなく、快適に過ごすことができました。

また、私たちの寮の近くにはコンビニやスーパーマーケットがなかったので、すぐに日用品を買いに行くことができませんでした。
そこで、化粧水やシャンプー、頭痛薬や必需品が少なくなった時には貸し借りをして、助け合っていました。

男女混合寮と比べて異性の目を気にする必要がないので、のびのびと過ごせた印象があります。

また、お正月もリゾートバイト地で過ごしたのですが、一つの部屋に集まってテレビを見ました。
修学旅行の夜のような雰囲気で楽しかったです。異性の目を気にせずにのんびり過ごしたい人には女子寮をお勧めします!

ここからは部屋タイプの違いとそれぞれの部屋のメリット、デメリットと感想を経験を踏まえてご紹介します。

二人部屋の特徴と感想

まずは二人部屋の特徴です。
文字通り、二人で住むように作られた部屋で、基本的には二人で住み、全体の居住者が少なければ一人で住むことができます。
二人用のベッドと、タンス、机などが備え付けられているところが多いです。二人で一つの部屋に住む際のメリットは大きく分けて4つあります。

一つ目は、入寮してすぐ、知り合い、友達になることができる点です。
初めて来た土地や勤務先に困ったときに質問できる、頼れる人ができるのは大変心強いことだと思います。
入寮したらすぐに、担当者の方から簡単な寮の使い方についての説明があると思いますが、それでも分からないことや、忘れてしまうこともあると思います。
私も、二人部屋の友達に助けてもらえた経験があります。
入寮日にシャワーの使い方について教えていただいたのですが、ここを押せば水が出るということのみでした。
その寮では、15分ぐらい水を出さないと温水が出ない仕組みになっていました。
それを知らずに、どれぐらいの温度かを確かめるために、服を着たままシャワーを出して待っていたら、5分ぐらいたっても水しか出ませんでした。
すると友達が水を出して15分ぐらい待たないとお湯が出ないよと教えてくれました。
あのまま入っていたら、寒い思いをしただろうなと思い、二人部屋でよかったと思いました。

二つ目は、人によりますが、寂しくないという点です。
仕事から帰るといつもおかえりと言って迎えてくれたり、話をしたり、一緒にテレビを見たり、ごはんやお菓子を分け合ったりなど、一人部屋ではできないようなことをすることができました。
もともと、ホームシックにはならないタイプなのですが、3カ月も長期滞在していると少し寂しさを感じたりすることがありました。
その時に部屋に友達がいてくれたことで、笑って過ごすことができました。
大学や高校の友達と一緒にリゾートバイトに来て、同じ部屋に住む予定の人もいるでしょう。
また、勤務先によってはカップルで同じ部屋に泊まることができます。
長年の友達と一緒に住む場合でも、寂しさを感じることもなく、楽しくリゾートバイトをすることができると思います!

三つ目は、朝仕事に遅れることがない点です。
これも人によりますが、慣れない場所で疲れがたまり、寝すぎてしまったり、逆に朝起きることができるか不安で寝ることができなかったりすると思います。
その時に同じ部屋の友達と起こし合うようにすれば、不安を減らすことができます。
私は、朝起きるのが得意ではない方で、目覚ましをかけても起きることができるか不安になっていました。
すると朝起きるのが得意な部屋の友達が、起こしてあげるから大丈夫だよと言ってくれました。
おかげで仕事にも遅刻することなく、ぐっすり眠ることができました。
また、その友達が起きることができていなかった時は私が起こし、二人とも仕事に間に合うことができました。

四つ目は、違った価値観の人と生活することで、問題解決能力や適応力を身に着けることができる点です。
リゾートバイトはただ働くだけでなく、新しい土地で色々なスキルを身に着けることができる環境であると思います。仕事だけでなく、寮生活でも、得ることができるスキルはたくさんあります。
例えば、問題解決能力です。
一人部屋の特徴と感想の二つ目のメリットのところでも述べるのですが、二人で一つの部屋で生活する際に問題が起こることがあります。
生活リズムの違いなどで、どちらも悪くないのですが、少しギクシャクすることがあったとしましょう。
そこでお互いが思っていることを言い合い、どうしたら解決することができるかを考える過程で、そのスキルを身につけることができると思います。
また、相手にこうしてほしいといわれ、自分が納得のできる範囲で相手の生活リズムとすり合わせていくことで解決できることもあるかもしれません。
二人が快適に過ごすために努力する過程において、色々な能力や考え方を身に着けることができるでしょう。

このように、友達ができるか不安な人や、ホームシックになりやすい人、リゾートバイトを通して成長したい人には二人部屋をお勧めします!

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一人部屋の特徴と感想

次に一人部屋の特徴についてです。
一人暮らしをしている方は想像できると思いますが、一人用の大きさの部屋にベッドとタンス、机やテレビなどがあります。
シャワーやトイレが部屋の外についているところが多いと思います。
二人で住む時と比べた際のメリットは二つあります。

一つ目は、好きな時間に動画を見たりなど、好きな時間に好きなことをすることができる点です。
二人部屋の時と比較して、部屋の中で自由にできることは大きなメリットだと考えます。
趣味がダンスであったり、動画サイトを見たり、音楽を聴くことが好きな人は聞きたい、踊りたいと思ったときに人目を気にせずにすることができます。
また、映画やテレビも好きな時に見たい番組をみることができます。
同じ部屋の友達がテレビを見ていたりして、勉強や宿題に集中できないこともありません。
それぞれがそれぞれのしたいことを自由にすることができます。
私は一人部屋に住んでみて、一人部屋も快適でいいなと思いました。
ラウンジに行けば友達にも会えるし、一人でしたいことは部屋で、やりたいと思ったときにできるので、自由度が高めだなと思いました。
一人暮らしに慣れている人は、自由に過ごせる一人部屋をお勧めします!

二つ目として、二人部屋と比較して、生活リズムの違いにストレスを感じることがない点です。
例えば、同じ部屋の友達が夜勤で11時などに帰ってくる、そして自分は早朝から働かなければいけない場合、寝るタイミングが違ってきます。
自分は早く寝て、明日に備えたいのに、夜遅く物音がしたり、電気がついたりなどで寝ることができない人もいるでしょう。
逆に、同じ部屋の友達が早朝出勤だった場合、申し訳なさを感じながら、部屋に帰り、風呂の準備やご飯を食べることもあるでしょう。
どちらも悪くないのですが、簡単なルールを決めていなかったり、お互いが寛容であったりしなければギクシャクすることもあります。
しかし、一人部屋では自分の好きな時間に寝たり、起きたりすることができます。
同部屋の友達に気を遣わずに生活することができるので、生活環境の違いからくるストレスが少なく、過ごしやすかったです。普段の生活の中で睡眠を大切にしている人や、決まった生活パターンがある人には一人部屋をお勧めします!

いかがでしたか?
今回は住み込みで働く際の寮について、寮の種類と、部屋タイプの二つの側面から私の経験でご紹介しました。

寮のお風呂も温泉付やWiFi無料など、特典付きの住居もあります。
寮タイプごとにそれぞれメリットがあるので、どの寮に住むことになっても楽しく生活することができますよ!

ライター:H

〔リゾートバイト Magazine〕
当サイト運営者とリゾートバイト体験者が執筆している、「リゾートバイト探しをお手伝いする」 ウエブマガジンです。

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