ビーグッドスタッフさんの夏休みリゾートバイト体験記
基本情報
S.Tさん 女性
勤務先：和歌山県／南紀白浜温泉 リゾートホテル
職種：レストランホールスタッフ
リゾートバイトをしようとしたきっかけは？
大学生の夏休みという事で多くの時間がある中で親元を離れて生活する事、土地勘のない場所で生活する事を体験してみたくて、リゾートバイトに応募しました。
また、休みの日に観光できる所も応募した一つの理由でもあります。
勤務日の1日の流れは？
6時 起床
7時 出勤(朝のビュッフェ会場の準備、バッシングをします)
11時 休憩(食堂でご飯を食べた後部屋で寝ます)
17時 出勤(夜のビュッフェ会場の準備、バッシングをします)
23時 退勤
24時 就寝
リゾートバイトの休日の過ごし方は?
週に２日休みがあったので友達と一緒にアドベンチャーワールドや三段壁などといった観光地に行きました。
アドベンチャーワールドにはホテルから出ている無料バスを使いました。
三段壁や千畳敷にはバイト先のマネージャーさんが車を出してくれて連れて行ってくれました。
お昼は前に広がるビーチを眺めながら食事のできるところに行きました。
現地で会った友達と夜に釣りに出かけることもありました。
道にある街灯が少ないので夜道はハラハラしながら歩きました。それも良い思い出です。
住み込みの寮生活はどうでしたか?
今回私は幸運な事に勤務先の客室に泊まることができたので寮が汚く困ることはありませんでした。
しかし、ベッドメイキングは入らないので自分で室内の清潔を守らなければなりませんでした。
ゴミ箱が小さいので定期的にゴミを自分で出したり、お風呂を掃除したりしました。
洗濯機は徒歩で5分の女子寮までいって洗濯しなければならないので大変でした。
３日に1回のペースで行ってました。夜は道が真っ暗で怖いのでお勧めはしません。
昼に中抜けの時間に行くのがいいと思います。
リゾートバイトを経験した感想は？
今回のリゾートバイトを経験して、ホテルマンのマナーや気をつける事を多く学ぶことができました。
身だしなみはもちろんのこと、お客様への対応一つを変える事でトラブルを避けられる事、小さな事にも配慮をする事です。
ただのアルバイトとして働いていてもお客様にはそれは分かりません。
そのホテルの従業員という意識を持って働きました。
また、リゾートバイトの魅力のひとつ、色々な地方に住んでいる人と友達になることができました。
関東の人と関西の人との違いも知ることができました。
「今度東京に行くから会おうね」など、今後の約束もすることができ、コミュニティが広がりました。
〔リゾートバイト Magazine〕
当サイト運営者とリゾートバイト体験者が執筆している、「リゾートバイト探しをお手伝いする」 ウエブマガジンです。