ビーグッドスタッフさんのスキー場リゾートバイト体験談
基本情報
お名前:M.Hさん 女性
勤務先:長野県/御岳 Ontake2240 スキー場チケットカウンター
リゾートバイトのきっかけは?
大学の卒業記念で友人と一か月程旅行に行く予定でしたが、コロナ禍で行けなくなってしまったので、代わりにその一か月間でリゾートバイトすることにしました。
卒業後に留学に行く予定なので、そのための貯金が主な目的ですが、学生最後に今までにない環境での生活を経験したいと思い、応募しました。
勤務日のスケジュールは?
6:30 起床
7:00 朝食
7:25 出勤 〔リフト券販売、売店のレジ、軽食販売〕
10:00 午前の15分間休憩
12:00 昼の30分休憩 〔レストランでお弁当をもらう〕
15:00 午後の15分休憩
16:30 退勤
17:00 入浴
18:00 夕食 〔ごはん、みそ汁、おかずを自分でよそう。おかずはパック分けされている場合が多い。納豆、卵、漬物は常備。〕
↓ 〔おしゃべりしたり、トランプしたり、スマホをいじったり。洗濯物が溜まっていたら、寮で洗濯する。〕
22:00 就寝
リゾートバイトの休日は何をしていた?
スキー場が営業している日はスキー、スノーボードをやりました。
定休日は、友人とソリや雪遊びをしたり、寮の共有スペースで、みんなでトランプしたり、卓球したり、映画をみたりして、ゆっくり過ごしていました。
スキー、スノボをしたい人は車を持っている人と近くのスキー場に行っていました。
車でしか移動できないので、車で来ている人に乗せてもらって、近くの町のスーパーで買い物したり、ランチしたりすることもありました。
定休日が2日間あるので、下呂温泉や諏訪湖など少し遠方まで観光している人もいました。
住み込みの寮生活はどうだった?
寮の部屋、洗面所や共有スペースなど、どこも清潔で快適に過ごすことができました。
寮と、食事をとるレストラン、大浴場が少し離れているので初めは少し面倒に感じることもありましたが、すぐに慣れました。
寮にもお風呂がついていますが、毎日大浴場にいって大きいお風呂で疲れをとっていました。
寮では、みんなで部屋にあつまってトランプしたり、おしゃべりしたり、足りないモノを貸し借りしたり、とても雰囲気がよかったです。
食事は、基本的に選択肢は少なく、お肉が多い印象でしたが、毎食温かいご飯でお腹いっぱいになることができたので満足です。
男女共有スペースでは、みんなでお酒を飲んだり、卓球やダーツで遊んだりして楽しく過ごしました。
スキー場バイトをした感想は?
私は友人と一緒に行ったので、始める前は二人で楽しく稼げたらいいな、という心持ちでしたが、一か月間でたくさんの人と関わって、友だちもできて、予想以上に楽しいリゾートバイトでした。
年齢や、出身地、バックグラウンドが違う人たちが集まっているので、地元でのバイトでは知り合えないような人たちと交流できたことが何よりも貴重な経験となりました。
仕事では、社員の方も、アルバイトのみんなも親切で、助け合いながら、毎日気持ちよく働くことができました。
スキー場でのリゾートバイトで良い点だと思ったのは、アルバイト同士で、スノーボードやスキーを教えたり、教えてもらったり、ソリやスノースケートで遊んだり、体を動かすことで、初対面でも距離が縮まりやすい環境であることです。
他にも、満点の星空や、樹氷、雲海、朝焼けする雪化粧の山など、リゾートバイトに行かなければ見られなかった景色をみることができ、本当に行ってよかったと思いました。
〔リゾートバイト Magazine〕
当サイト運営者とリゾートバイト体験者が執筆している、「リゾートバイト探しをお手伝いする」 ウエブマガジンです。