学生最後の冬に選んだ、仕事もスノボも楽しめる働き方
「スキー場で働いてみたいけど、実際どんな毎日なんだろう?」
「友達はできる? 生活は不便じゃない?」
そんな方に向けて、今回は新潟県・越後湯沢エリアの岩原スキー場で、リフト係として働くIさんに話を聞きました。
Iさんは、今回が2回目のリゾートバイト。
以前に赤倉温泉スキー場で働いたことがあり、そのときにスノーボードにハマったそうです。今回は「学生生活最後の冬に、もう一度スキー場で働きたい」と思い、岩原スキー場を選びました。
この記事では、
- 岩原スキー場を選んだ理由
- 1日の流れと仕事終わりの過ごし方
- 寮生活や人間関係のリアル
- ご飯や買い物など生活面のこと
- どんな人に向いているか
を、できるだけ分かりやすくまとめています。
スキー場リゾートバイトを検討している方は、ぜひ参考にしてみてください。
※本記事に記載している福利厚生などの情報は、2025-2026シーズン時点の内容です。最新情報は求人担当者までご確認ください。
まず結論。岩原スキー場は「仕事終わりにも滑りたい人」にかなり合う
Iさんが岩原スキー場を選んだ理由は、希望する期間や条件に合っていたこと。
さらに、実際に働いてみて特に良かったのは、ナイター営業が毎日あることだったそうです。仕事が終わったあとにも滑れるので、「せっかくスキー場で働くなら、しっかり滑りたい」という人にはかなり魅力的な環境です。
- そもそも、なぜリゾートバイトをしようと思ったんですか?
- 前回のリゾートバイトがすごく楽しくて、学生最後の冬にもう一度やりたかったからです。
Iさんが初めてリゾートバイトをしたのは、2年前の赤倉温泉スキー場。
そのときに初めてスノーボードを始めて、もっと上手くなりたいと思うようになったそうです。
今回は、学生生活が終わる前に、もう一度スキー場で働きたいと思い、リゾートバイトを選びました。
- ビーグッドを選んだ理由は?
- 自分の希望に合う求人が多かったからです。
以前利用していた派遣会社では、希望に合う求人がなかなか見つからなかったそうです。
その中で、ビーグッドには「これなら良さそう」と思える求人が多く、登録を決めたとのことでした。
- 岩原スキー場に決めた理由は?
- 希望する期間や条件に、いちばん合っていたからです。
派手な決め手というよりも、期間・条件・働き方のバランスが良かったことが大きかったそうです。
リゾートバイトは「なんとなく人気そう」で選ぶより、自分の希望に合うかで選ぶ方が、満足度はかなり変わりそうです。

《岩原スキー場》
仕事終わりにほぼ毎日滑れる。これが岩原で働く大きな魅力
岩原スキー場の大きな特徴は、仕事とスノボ・スキーを両立しやすいことです。
Iさんは、勤務後にほぼ毎日ナイターを滑っているそうです。
「働くために行く」だけでなく、「冬をちゃんと楽しめる」のが、この職場の強みだと感じました。
- 1日の流れはどんな感じですか?
- 朝は少し早めですが、通勤はかなりラクです。
Iさんの勤務日は、だいたい次のような流れです。
- 6:50 起床
- 7:20 寮を出発
- 7:30 出勤
- 8:00 リフト運行開始
- 16:00〜16:30頃 リフト終了
- 片付け後、17:00前には退勤
出勤場所は寮のほぼ目の前とのことで、通勤の負担が少ないのも働きやすさにつながっています。
- 本当に毎日滑れるんですか?
- はい。仕事終わりにほぼ毎日ナイターを滑っていました。
岩原スキー場は、ナイター営業を毎日行っています。
Iさんは退勤後に滑りに行き、19時まで、土曜は20時まで滑ることもあるそうです。
そのあと食堂でお弁当を食べて、みんなで少し話したり、お風呂に入ったりして過ごすのが普段の流れ。
「ナイターを毎日滑れる求人は多くないので、岩原は自分の条件に本当に合っている」と話していました。

- リフト係の休憩は、ちゃんと取れますか?
- 20分ごとのローテーション制で、思ったよりしっかり休めました。
リフト係は、まとまった長い休憩を1回取る形ではなく、
- 運転番
- 外番
- 待機
の3つを回していくローテーション制。
20分ごとに交代する仕組みで、1時間に1回、20分の休憩が入るイメージです。
人数が多い日は40分休憩になることもあり、トータルでは1時間以上しっかり休めている感覚があるそうです。
- 働いてみてギャップはありましたか?
- 初心者のお客さまが多く、乗降時のフォローはやや多めでした。
Iさんが感じたのは、思ったよりアジア圏のお客さまが多かったこと。
また、岩原スキー場は「リフトに乗るのが初めて」という方も多く、乗るとき・降りるときのフォローが少し大変だと感じたそうです。
ただ、そのぶん初心者の利用が多いスキー場ともいえるので、これから始めたい人が多く集まる場所としては納得感があります。
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人間関係はかなり良好。大学生でもなじみやすい雰囲気だった
リゾートバイトを検討している人が気になりやすいのが、
「一人で行って浮かないか」
「友達はできるか」
という部分です。
その点、Iさんの話では、岩原スキー場は自然と人間関係ができやすい環境のようです。
食堂やお風呂がコミュニケーションの場になっていて、最初のきっかけが作りやすいとのことでした。
- 寮生活はどうでしたか?
- 全体的には過ごしやすいけれど、部屋は少しコンパクトです。
部屋は二段ベッドが2つある造りで、最大4人部屋。
Iさんの部屋は3人で使っているそうです。
ボードを部屋に置くと、どうしても少し狭く感じることはあるとのこと。
ただ、慣れてしまえば大きな問題ではなく、全体としては過ごしやすいと話していました。

- 人間関係はどうですか?
- かなり良好で、自然と友達が増えていきました。
Iさんによると、スタッフ同士は良い人が多く、
食堂で一緒にご飯を食べたり、温泉大浴場で話したりする中で仲良くなることが多いそうです。
実際にIさんも、来てすぐにお風呂でたくさん話しかけてもらい、一気に友達ができたとのこと。
最初から強く話しかけに行かなくても、生活の中で自然に会話が生まれるのは安心材料になりそうです。

- 年齢層はどんな感じですか?
- 大学生が多く、初めてのリゾートバイトの人も多い印象です。
Iさんと同じく、大学生のスタッフが多いと感じたそうです。
特に「大学1〜2年生で初めてのリゾートバイト」という人も多く、初参加でも入りやすい空気がありそうです。
毎年、大学生のサークルが団体で働きに来ることもあるとのこと。
全体として、若い人がなじみやすい雰囲気の職場といえそうです。

生活面も意外と安心。ご飯・買い物・休日もそこまで困らない
リゾートバイトでは、仕事内容だけでなく、
「生活が回るかどうか」
もかなり大事です。
岩原スキー場は、食事面・買い物面・休日の過ごし方まで見ると、意外と不便が少ない環境だと感じました。
- 従業員食堂のご飯はどうですか?
- 安くてボリュームがあり、しっかり食べたい人には十分です。
食堂は、朝300円、昼夜350円で、大盛りは無料。
ボリュームもしっかりあるそうです。
Iさんは、「茶色いおかずが多いと感じる人もいるかもしれないけれど、自分は普通においしく食べている」と話していました。
豪華さより、ちゃんと食べられる安心感があるタイプといえそうです。

- 普段の買い物はどうしていますか?
- コンビニや駅周辺の店を使えば、生活に必要なものは大体そろいます。
ゲレンデを一番下まで滑ると、ファミリーマートがあります。
寮からは、歩きで30分弱、ボードで滑れば10分かからないくらいとのことです。
また、越後湯沢駅まで行けば、マツモトキヨシやセブンイレブンなどもあり、生活に必要なものは一通りそろうそうです。
「完全に何もない山奥」という感じではなさそうです。

- 休日はどんなふうに過ごしていますか?
- ほかのスキー場に滑りに行ったり、駅周辺でご飯を楽しんだりしました。
越後湯沢エリアはスキー場が多く、送迎バスを使って別のスキー場に行くことも多いとのこと。
実際にIさんは、石打・GALA・舞子・苗場などへ滑りに行ったそうです。
友達と越後湯沢駅の近くでご飯を食べたり、カフェに行ったり、車を持っている友達と少し遠出したこともあるそうで、休日の過ごし方にも幅があります。

《石打丸山スキー場》
- おすすめのスキー場やお店はありますか?
- スキー場なら石打丸山、お店なら「維新」が印象に残っています。
Iさんの中で一番おすすめなのは、石打丸山スキー場。
コースがかなり良く、ナイター込みで長時間滑っていたほど気に入ったそうです。
飲食店では、「維新」というラーメン・つけ麺のお店がおいしかったとのこと。
一方で、駅近くの居酒屋は観光客が多く、入れないこともあったそうです。
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初心者にはかなりおすすめ。これから始めたい人に向いているスキー場
Iさんの話を通して特に伝わってきたのは、
岩原スキー場は、これからスノボ・スキーを始めたい人と相性が良い
ということです。
すでにかなり滑れる人が、難しいコースを求めて行くタイプのスキー場とは少し違います。
一方で、初心者が安心して慣れていくには、かなり良い環境に見えます。
- 福利厚生はどうですか?
- リフト券やレンタルの面で、かなりメリットがあります。
Iさんによると、リフト券とレンタル用品は無料。
さらに、次のような特典があります。
無料で滑れるスキー場
- 岩原スキー場
- 上越国際スキー場
割引があるスキー場
- GALA湯沢スノーリゾート:リフト券1日1,000円
また、22歳以下なら「雪マジ!」のようなキャンペーンも活用しやすく、舞子スノーリゾートなどを無料で滑れたそうです。
- どんな人に向いていると思いますか?
- これからボード・スキーを始めたい人、初心者コースでのびのび滑りたい人におすすめです。
Iさんによると、岩原スキー場は全体的に緩やかなコースが多く、初心者にはかなり向いているとのこと。
逆に、すでにかなり滑れていて、もっとハードなコースでガンガン滑りたい人には、少し物足りなく感じるかもしれません。
「私もここでスノボを始めたかったな、と思うくらい初心者デビューにぴったり」と話していたのが、とても印象的でした。

《上越国際スキー場》
迷っているなら、一度やってみる価値はかなりある
最後に、リゾートバイトを検討している人へのメッセージを聞くと、
Iさんの答えはとてもシンプルでした。
- リゾートバイトを迷っている人へ、一言お願いします
- 「絶対やるべき」だと思います。
日本各地から集まった人たちと一緒に過ごせるので、普段の生活ではなかなかない刺激がある。
毎日いろいろな出会いがあって、以前のリゾートバイトで知り合った友達と今でもつながっているそうです。
「スノボやスキーが好きな人なら、本当におすすめ」
そんな実感のこもった言葉が、このインタビュー全体をよく表していると感じました。
まとめ|岩原スキー場はこんな人におすすめ
岩原スキー場でのリゾートバイトは、こんな人に向いていそうです。
- 仕事終わりにも滑りたい人
- ナイターをしっかり楽しみたい人
- 初心者向けの環境でスノボ・スキーを始めたい人
- 大学生中心の雰囲気の中で働きたい人
- 人間関係の良い職場を探している人
- 周辺スキー場にも行きながら冬を満喫したい人
特に、
「せっかくスキー場で働くなら、仕事だけで終わりたくない」
という人には、かなり相性の良い環境です。
学生最後の冬に特別な思い出をつくりたい人にとっても、魅力の大きい勤務地だと思います。

インタビュアーコメント
Iさんのお話を聞いて、岩原スキー場で過ごす冬は、ただ働くだけではなく、滑ることも、人との出会いも、生活そのものも楽しめる時間になりそうだと感じました。
「これからスノボ・スキーに挑戦してみたい」
「人間関係の良い環境で働きたい」
「仕事終わりにも滑りたい」
そんな方には、特に相性の良い職場だと思います。
