ビーグッドスタッフさんの信州・奥志賀高原でのスキー場バイト体験記
基本情報
お名前:H.Mさん 男性
勤務地:長野県/奥志賀高原スキー場 リゾートホテル
職種:レストランサービス
リゾートバイトのきっかけは?
元々海外留学(アイルランド)に行くつもりでしたが、 新型コロナウイルス感染拡大の影響で断念しました。
確保しておいた期間が丸々空いたので、 その時間を有意義に使おうと考えて行くことに決めました。
掲載されていた写真や働いた経験のあるスタッフさんのコメントから、「良い雰囲気の中、 厳しくはあるけれど人間として成長できるのではないか」 と思い応募しました。
勤務日の1日の流れ
6時:起床、朝ごはん(前日の夜ご飯をあえて残して朝に回す様にしていました)
7時半:出勤
(レストランでは宿泊者様の朝食の配膳がメインの仕事)
12時:中抜けで昼ごはん(和食の板前さんが作るので美味しい)+スノボ
15時:寮に戻って休憩
17時半:出勤
(レストランではディナーがメインです。和食と中華のコース料理を主にお出しします)
21時半:退勤+夕飯(たまに社長が魚を仕入れて下さり、美味しい刺身が食べられます)+大浴場
22時半:娯楽室で談笑(毎日誰かしら飲んでいるので混じって)
23時半:就寝
リゾートバイトの休日の過ごし方
休日の午前中の過ごし方は大きく分けて2つです。「スノボ」か「 山を下りて買い物等」
一つ目は休日が被った友達と一緒に滑りに行きます。
時間があるので一ノ瀬方面や焼額スキー場で滑ります(リフト券が2枚づつしかないので注意、奥志賀は7枚位あります)。
ホテルのランチが従業員は半額で食べることが出来るので、 滑った後で「普段は自分が働いているレストラン」でご飯を食べるなんてこともあります。
二つ目は車を持っている人に乗せてもらって中野市か長野市まで山 を下ります(バスもあります)。
散髪をしたリ、 イオンで日用品を買ったりしてのんびり過ごします。
夕方以降はフィンランド式サウナに行って「整え」ます。 普段の疲れが吹っ飛びます。
夜は娯楽室へ行って寮の人とゆっくり談笑して過ごします。( ほぼ毎日誰かしらいます)
住み込みの寮生活について
「一人で過ごしたかったら自室で」、「 みんなと談笑したければ娯楽室へ」。
その日の気分によって自分のペースで生活することが出来るのが魅 力だと思いました。
個室には机と椅子があり、 パソコン作業や勉強も集中して行える環境です。
トイレと風呂もついているので、 ワンルームの一人暮らしと大差ないと感じました。快適でした。
リゾートバイト経験の感想
シンプルに行ってよかったなと思いました。「仕事」に関しては、 自身が成長したいと考えている人にとっては良いと思います。
格式高いホテルという事もあり、当然求められるレベルは高く( 配属先によるところがかなり大きいです)、
時には辛いと思うタイミングもありました。
しかしそれは学生の自分にとっては「社会で働くということ」 がどういう事なのかを体験する機会になったし、同時に自分を改めて見つめなおすキッカケにもなりました。
仕事を通して確実に成長できたと実感します。
「人」に関しては良い人が多かった印象です。 困っている事があれば助けてくれる人が多く、 何度も助けられました。
休みの日にみんなでワイワイ滑るのも楽しかったです。
〔リゾートバイト Magazine〕
当サイト運営者とリゾートバイト体験者が執筆している、「リゾートバイト探しをお手伝いする」 ウエブマガジンです。