ビーグッドスタッフさんの北海道リゾートバイト体験記
基本情報
お名前：Nさん
勤務先：北海道/ニセコ スキー場
職種：レンタル
リゾートタイプ：山・高原 温泉 スキー場
リゾートバイトをしようと思ったきっかけ
元々スノーボードが好きで、正社員で働いていた時は休日にスキー場に通うという生活をしていました。
ボード友達の中にリゾートバイトで山籠りしていた方々がいてその話を聞き、私もスキー場の近くに住んで、スノーボード中心の生活を一度体験してみたいと思ったのが始めたきっかけでした。
勤務日の1日の流れは？
6:00 起床
朝食・準備
7:30 出勤
前日乾燥した用具の片付け、オープン準備、レンタルの接客
11:00 休憩
従食or弁当
12:00 出勤
レンタルの接客、返却対応
15:30 退勤
16:00 ナイター
19:00 寮帰宅
19:30 風呂
20:00 夕食
弁当
テレビ鑑賞、同部屋の友人との会話
23:00就寝
休日の過ごし方は？
休日は基本的にスノーボードをしています。
降雪があった時は、休みが合った友人達と朝からゴンドラに並び、朝一バーンを楽しみます。
以前はゴンドラ運転が開始される直前に行っていましたが、友人に誘われて朝一で並び、きれいなバーンを滑ってからは、その気持ち良さに気付いて朝から並ぶようになりました。
この前、初めてバックカントリーに連れて行ってもらい、アンヌプリのピークまで登りました。
とても疲れましたが山頂に到着した時の達成感とその景色に感動しました。
ハイクしている最中はもう登りたくないと思いますが、山頂に立ちバックカントリーを滑る気持ち良さを知るとまた行きたくなり、その後2度登りました。
スキー場のコースも種類豊富で楽しめるので、充実した休日を過ごしています。
住み込みの寮生活は？
今シーズン、人員を増やしたようで4人部屋でした。
私が今まで経験した相部屋の人数は2人が最大だったので、慣れない大人数に適応できるか心配でした。
案外部屋も広く、2段ベッドになっていて、それぞれ目隠しのカーテンもついているので、ある程度のプライベート空間は保たれているのかなと感じました。
ただ、何も言わなければ同じ部署の人同士でまとめられるので、職場でも帰宅してからも同じ人と顔を合わせることになります。
レンタルはシフト制なので、まだバラつきがある分いいのかなと思いました。
常に誰かと一緒が苦手な人からしたら、けっこう大変かもしれません。
食事はキッチンがあり、調理できますが、狭いので皆が調理する時間は混雑します。
なので私はお弁当を頼んでいます。
昼はサラダを用意して頂けますが夜弁当は自分で用意した方が野菜が採れます。
リゾートバイトをしてみた感想は？
私は一度社会人になってからリゾートバイトを経験しました。
定住して仕事をすることと違うと感じたのは、友達がたくさんできるということです。
同じ会社に勤務していた頃は、限られた人間関係でしたが、リゾートバイトは各地からいろんな地域・世代の方々が集まるので、その方々と交流して、今までどんな経験をしてきたのか聞くのがおもしろいです。
それがこれからの自分の糧にもなるし、新たな発見もあるので、とても刺激になります。
また、今回の仕事が終わってもリゾートバイトで出会った友達のいる都道府県へ会いに行き、そこでまたリゾートバイトをするというきっかけにもなると思います。
反対にデメリットもあると思います。
大体2ヶ月ほどで仕事が終了し、また違う派遣先へとなるので、仕事・人間関係を一から覚える必要があります。
新しい環境に慣れるのが苦手な方には大変だろうなと感じました。
【ホンネの体験談・口コミ情報】
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