ビーグッドスタッフさんの群馬県リゾートバイト体験記
基本情報
お名前:N・ Yさん
勤務先:群馬県/北軽井沢 スキー場
職種:リフト係
リゾートバイトをしようと思ったきっかけ
きっかけは、スキーやスノーボードに興味を持っていて旅行で1泊2日で行くだけでは上手くなれないだろうと考えた。
だからリゾートバイトをしてスキー場で働きながらスキーやスノーボードを楽しむことができて一石二鳥だと思った。
また、長期的な休み期間だから今しか出来ないことを考えるとリゾートバイトは非常に良い経験に繋がるのではないのかと思って始めた。
勤務日の1日の流れは?
7時 起床
8時半 勤務開始
リフトで安全に乗れるよう誘導や補助
12時~1時間 休憩
1時~4時半 勤務
リフトで安全に乗れるよう誘導や補助
16時半 勤務終了
17時 お風呂
ホテル内での温泉
19時 寮で支給されるお弁当を食べる
22時 就寝
休日の過ごし方は?
休日では、日常の疲れを取るために12時間近く寝て日頃の疲れを取る日に当てていた。
スキー場で無料で滑れるため午後からは、滑りに行っていた。
スキー場で勤務するメリットはこの部分がすごく大きいと思う。
例えばほかの観光地では観光をするだけだから1日あればだいたい網羅することが出来るが、
ウィンタースポーツが出来るところでは終わりなく楽しむことができるから本当に良い。
さらに休日は、時間が沢山あるからホテル内の温泉に長い時間浸かることが出来る。
サウナも完備していて、シャンプーバーという様々な種類のシャンプー等試すことが出来たりと豪華な設備を使い倒すことが出来た。
休日はだいたい1時間半くらい温泉で時間を使っている。これにより、休日には多方面で満喫することが出来た。
住み込みの寮生活は?
寮生活は非常に楽しむことが出来た。
部屋は狭いが綺麗で壁は薄く防音はそんなに無いがそれでも満足している。
普段家事を一切やらないから自分で身の回りをやるということがすごく新鮮に感じた。
例えば、洗濯である。洗濯は乾燥機が完備しているが乾燥機にかけることが出来ない衣服も何個かあり、
それはハンガーにかけて乾かす。その作業が面倒で大変だと思った。
部屋を掃除することも普段行っていないから大変だと感じた。
しかし、それをしないと2週間を過ぎた頃に部屋が埃まみれになって咳が止まらなくなった。
だから掃除は絶対に行わないといけないものだと感じた。
成人をして親の手助けなく生きていけると思っていたが普段どれだけのことを親にやってもらっていたのか改めてわかった。
ただこの自分で何かを行い考えるという経験は非常に良いものであった。
普段の日常生活では自分で考えることが減ってきていたが自分なりにどうすれば生活が豊かになるか
便利になるかを考えて行動に移すことができて本当に思考も変わる体験が出来た。
リゾートバイトをしてみた感想は?
普通の人は泊まり込みで働きに行くということに対して不安や躊躇があると思う。
私自身もそれはあり、仕事内容や、慣れない環境下でくつろげる瞬間が無いんじゃないのかと思っていた。
だが、現実は全然違くて働く職場の人々は全員が親身になってくれて優しかった。
また、寮に戻ればしっかりとプライベートが確保できて楽しみながら満足できる日々を過ごすことが出来た。
また、人生で実家をこんなに長い日数離れたことがなくてホームシックに陥るのでは無いのかと不安だったが、
初日から環境に適応することが出来て無事に最後まで乗り切ることが出来た。
リゾートバイトをやろうか迷っている人がいたら、絶対にやることをおすすめする。
楽しくて良い経験にもなるし、なりより旅行地で働けることは普段の日常とは全く別の新しい世界に触れ合えるからだ。
【ホンネの体験談・口コミ情報】
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