ビーグッドスタッフさんのスキー場年末年始リゾートバイト体験談
基本情報
TMさん 女性
勤務先:群馬県/北軽井沢 ホテル/スノーパーク
職種:リフト係
リゾートバイトのきっかけは?
高校生の時からリゾートバイトをしたいと思っていました。
高校生以下は不可だったので大学生になったタイミングで応募しました。
冬の人気な職種であるリフト係に興味がありました。
スキー場に行ったこともなかったですが良い機会だと思い応募しました。
勤務日の一日の流れは?
6:30〜7:00 起床
7:35 出発
8:00 勤務開始 スキー場のエレベーターの監視または子供用の遊び場の監視
12:00頃 お昼ご飯(お弁当を注文)
16:45頃 閉場、後片付け、退勤
17:00 夜ご飯(お弁当を注文したり、近くのホテルの売店で買う)自由時間(youtube観たりしてました)
21:00 就寝
休日の過ごし方は?
休みの日は1日しかなかったのですが軽井沢のアウトレットに行きました。
近くのホテルから無料シャトルバスが出ていますが、前日までに予約が必要で一日に数本しか出てないので注意してください。
軽井沢のアウトレットはとにかく広かったです。歩き回って疲れました。行きはなるべく軽い荷物で行った方がいいと思います。
スキー場は山奥にあって雪が積もっていたのも納得でしたがアウトレットも雪が降っていました。
また休みの日ではないですが、退寮日は時間が決まっていなかったので、午前中はスキー場にある食堂でお昼ご飯を食べました。
その為、帰りの新幹線の時間に合わせて午後にゆっくり出ることができました。
住み込みの寮はどうだった?
一人部屋なので自分の時間を確保できました。
友達とリゾートバイトに行きましたが寮に来た初日と年越しの時以外お互いの部屋に行かなかったです。
少し寂しいと思われるかもしれませんが、お互いに適度な距離感を保つことができて私的にはすごく良かったです。
私たちはリフト係でしたが恐らく他の寮の人はホテルのフロントなどで出勤の時間帯や生活リズムが違いました。
その為他の人に出会うこともあまりなく、女性同士で交流を持つこと少なかったです。
コロナの影響で共用リビングにあるテレビも使えなくて、他の人と交流したいと思っている人には物足りないかもしれないです。
リゾートバイトの感想は?
私は仕事の大変さは仕事の内容ではなく人間関係次第であると思っていますが、ここの人間関係は凄く良かったです。
スキー場のリフト係は寒さが厳しく、力仕事は基本男性が行うようですので、今回私たち女性スタッフにはお菓子の差し入れを頂いたり、良くして頂きました。
接客とは言わないまでもお客様と少し話す機会があるので、接客が苦手なことを克服できるように接客の仕事に回してもらったりアドバイス等を頂きました。
リゾートバイトと聞くと若い人が多いイメージでしたがこちらは両親より年上の年配の方が多かったです。
しかし年上の方から学ぶことは大変多く、これからの人生の指針となることも学べました。
正直乗り切れるか心配でしたが一日はあっという間に過ぎ、人間関係も良くて気疲れすることはなかったです。
ですがやはり寒さ対策は侮らない方がいいです。
21:00就寝してるのは早く寝ようとしてるのではなく、寒さで体力を消耗していること、部屋に帰ってストーブをつけると温度が急に上昇することで体温が上がり猛烈に眠たくなるからです。
19:00に寝て6:00に起きたこともあります。
でも仕事内容は比較的楽だったのできつくはなかったです。これからリフト係を考えている人はしっかり厚着して頑張ってください。
〔リゾートバイト Magazine〕
当サイト運営者とリゾートバイト体験者が執筆している、「リゾートバイト探しをお手伝いする」 ウエブマガジンです。