ビーグッドスタッフさんの長野県リゾートバイト体験記
基本情報
お名前:T.Sさん 男性
勤務先:長野県/志賀高原 焼額山 ホテル・スキー場
職種:洗い場
リゾートタイプ:山・高原 スキー場
リゾートバイトをしようと思ったきっかけ
大学が春休みに入り、2か月の暇な時間ができました。
この長い時間を家にいるだけで消費してしまいたくなくて、せっかくだからリゾートバイトでお金を稼ごうと考えました。
ついでにスノボにも挑戦したいと思っていたのでちょうどよい選択だったと思っています。
勤務日の1日の流れは?
6:00 起床
6:45 出勤
バスで寮から移動
7:00 朝食
社員食堂で朝食
7:30 業務開始
ホテルのレストランの洗い場で機械を使って食器を洗う
11:00 中抜け
社員食堂で昼食を取り、寮に戻る。スノボをしたり、部屋で過ごしたりする
17:00 出勤
社員食堂で夕食を取る
17:30 業務開始
ホテルのレストランの洗い場で機械を使って食器を洗う
21:00 帰宅
23:00 就寝
社員食堂は毎日日替わりで、栄養バランスが良いです。
定食、麺類、丼物から選べておいしかったです。
スキー、スノボはリフト券が無料で支給され、レンタルも1000円でできるのでリーズナブルでした。
寮は1人部屋でした。
仕事は、大型の食洗器で皿を洗いました。レストラン側から帰ってきたお皿一式をバッシングして、食洗器のベルトコンベアに並べていき、洗いあがった食器を拭いて、食器棚に返します。
休日の過ごし方は?
自分が勤務した場所は雪山の中で、まわりにはいろいろなスキー場がありました。
リフト券が職場から支給され、レンタル料も1000円なので、スノボをして休日を過ごしました。
初めてのスノボでしたが、職場でできた友人に教わったおかげで今となってはだいぶ上達しました。
また、週に2回、山を下って町のほうへ行けるバスが出ました。
シフトと合う日にはバスに乗ってイオンなどで買い物ができました。
日用品などはこのタイミングで補給しました。
住み込みの寮生活は?
寮は個室で、寝具と冷蔵庫が備え付けでした。
一応ブラウン管のテレビもありました。
暖房設備があるので寒くはなかったです。
談話室があったので、そこで職場の人たちと話したりして交流を深めることができました。
同年代の人も多かったので、たまに一緒にスノボへ行きました。
食事は3食食堂で済ませました。
毎日日替わりでレパートリーが多く飽きることがありませんでした。
味噌汁が特においしかったです。
リゾートバイトをしてみた感想は?
初めて実家を離れて遠い場所に長期滞在したので、自立心が育ったと感じています。
最初のころはホームシックで寂しかったですが、同じ職場の友人ができたことで、だいぶ気持ちが楽になりました。
朝が苦手なので毎日のように6時に起きるのが苦痛でした。
中抜けの時に寝てしまうと夜眠れなくなるので、眠気との闘いでした。
時間ができたらスノボができることが一番よかったです。
帰ってきて、通帳を見たときが特にうれしかったです。また機会があればリゾートバイトに行きたいと思いました。
〔リゾートバイト Magazine〕
当サイト運営者とリゾートバイト体験者が執筆している、「リゾートバイト探しをお手伝いする」 ウエブマガジンです。