「せっかくの長い休みだし、どこかで働きたい」
「どうせなら、普段できない体験がしたい」
そんな大学生の応募が多いのが、スキー場のリゾートバイトです。
冬休み・年末年始・春休み・大学4年生の卒業前など、大学生にはまとまった時間を使いやすいタイミングがあります。その期間を利用して、雪山で暮らしながら働いたり、スキーやスノーボードを楽しんだり、全国から集まった仲間と出会ったり。大学生だからこそ挑戦しやすい経験のひとつです。
なかでも短期の求人には、大学生や専門学生の応募が集まりやすい傾向があります。
ただ、求人を探す前に決めておきたいことがあります。
いつからいつまで働けるかを、具体的にすることです。
スキー場の求人は、勤務期間が施設や時期によって異なります。
「春休みに行きたい」だけでは、なかなか求人を絞り込めません。逆に「2月10日から3月31日まで」と決まっていれば、条件に合う求人を探しやすくなります。
このページでは、大学の予定から働ける期間を決め、スキー場の求人探しにつなげる方法を紹介します。
この記事で分かること
- 冬休み・年末年始・春休み・卒業前、それぞれの動き方
- 大学の日程から、働ける期間を具体的に決める方法
- 友達・スキーやスノーボード・収入など、目的に合う求人条件の選び方
- 人気求人や希望条件のある求人を探すときの、動き出すタイミング
大学生が最初に考える3つ
- いつからいつまで働ける?
- 長期休みで何をしたい?
- 何を求人条件として優先する?

大学生の長期休みを、思い出づくり+収入につなげるスキー場リゾートバイト
冬休みや春休み。長い休みが目の前にあると、「何かやりたいけど、気づいたら終わってた」となりがちですよね。
スキー場のリゾートバイトは、そのまとまった時間を、思い出づくりと収入の両方につなげられる選択肢です。
いつものアルバイトを続けるのとも、旅行に行くのとも少し違うのが、スキー場のリゾートバイトです。
雪山に住み込み、いつもとは違う環境で働きながら生活する。休みや休憩時間、仕事終わりなどには、ゲレンデでスキーやスノーボードを楽しめます。
同じ時期に働き始める大学生や専門学生、10代20代の若い人も多いため、スタッフ同士で自然と仲良くなりやすい環境です。
友達と一緒に参加して思い出を作ったり、現地で新しい仲間と出会ったり、スキーやスノーボードを楽しんだり。大学生の長期休みだからこそできる過ごし方があります。
そして、遊びに行くだけの旅行と違って、その期間の収入も得られます。
まとまった休みを取れるのは、1年のうち限られた時期だけ。だからこそ、普段は選びにくい働き方や暮らし方を試しやすいタイミングです。
長期休みを活用
冬休み・年末年始・春休み・卒業前など、大学生ならではのまとまった時間を使えます。
普段できない経験
雪山で暮らしながら働く日々。スキーやスノーボード、新しい出会いを楽しめる機会もあります。
遊ぶだけでなく収入も
現地で働きながら過ごすので、その期間の収入も得られます。
実際どうだった? スキー場バイトをした人の体験談
スキー場のリゾートバイトでは、働くだけでなく、滑る時間を楽しんだり、友達と参加したり、新しい仲間と出会ったりと、大学生ならではの過ごし方ができます。
ここでは、実際にスキー場で働いた3人の体験談を紹介します。仕事内容や働いた期間、現地でどんな毎日を過ごしていたのかを見ながら、自分ならどんな冬を過ごしたいかイメージしてみてください。
体験談1|学生最後の冬、仕事終わりもほぼ毎日スノボ

| 勤務先 | 岩原スキー場(新潟県) |
|---|---|
| 職種 | リフト係 |
| 年代 | 20代 |
| 参加した理由 | 学生生活最後の冬に、もう一度スキー場で働きたかった |
- 仕事が17時前に終わり、その後はほぼ毎日ナイターで滑っていた
- 大学生のスタッフが多く、食堂やお風呂などで自然と友達が増えた
- 休日は石打・GALA・舞子・苗場など、周辺のスキー場にも滑りに行った
体験談2|友達と働いて、休日は毎回スノーボード

| 勤務先 | 磐梯山エリア(福島県) |
|---|---|
| 職種 | ホテルレストラン・客室清掃 |
| 勤務エリア | ネコママウンテン周辺 |
| 参加した理由 | 友達と一緒に働きながら、スキー・スノーボードも楽しみたかった |
- 友達と一緒に参加し、同じ部屋で寮生活をしながら働いた
- 休日は毎回スノーボード。大きなゲレンデで滑ることが楽しみになった
- 新しい友達もでき、普段のアルバイトと比べて収入もしっかり得られた
体験談3|友達と過ごした、学生最後の約1か月半

| 勤務時期 | 1月25日~3月7日 |
|---|---|
| 職種 | リフト係 |
| 勤務先 | 白馬コルチナスキー場(長野県) |
| 参加した理由 | 友達と学生最後の思い出を作りたかった |
- 大学1~2年生など20代のスタッフが多く、新しい交友関係が広がった
- 休日はスノーボードを満喫し、約1か月半の生活でさらに上達できた
- 外国人のお客様が多い環境で、英語が得意でなくても接客に挑戦した
冬休み・年末年始・春休み・卒業前|大学生活のどこで行くかで、動き出す時期も変わる
「行くなら冬休みかな。それとも春休み?」
ここで見落とされがちなのが、行く時期によって、求人を探し始めるタイミングも変わることです。
スキー場の求人が出始めるのは、例年8月のお盆明けごろ。9月に入ると本格的になり、10月から11月前半は希望に合う求人を選びやすい時期です。人気のスキー場や条件の良い求人は、11月中旬ごろまでに埋まっていくこともあります。
実際に働くのが2月・3月でも、求人探しは数か月前から始められます。とくに、人気求人や希望条件のある求人、友達と一緒に応募できる求人を探したい場合は、早めに動いておくのがおすすめです。
つまり、冬休み・年末年始に行きたい人と、春休みに行きたい人、大学4年生で卒業前にまとまった期間を使いたい人では、動き出すタイミングも変わります。
まずは次の3つの時期を見て、自分がどこに当てはまりそうか確かめてみてください。

冬休み・年末年始|年末年始まで働けるなら、選べる求人が広がりやすい
冬休みは12月下旬から1月上旬まで。大学によって差はありますが、春休みと比べると働ける期間は短めです。
一方で、スキー場にとって年末年始は繁忙期にあたります。この期間だけの募集が出ることもあり、大学生にとっても参加しやすいタイミングです。
ポイントは、12月下旬〜1月上旬の年末年始を通して働けるかどうかです。
12月30日〜1月3日までが特に忙しいので、その期間の就労が難しいと、求人が見つかりにくくなります。
スキー場の求人は、長く働ける人ほど採用されやすい傾向があります。そのため、年末年始をカバーできること自体が、求人選びの幅につながります。
冬休み・年末年始に行きたいなら、動き出すのは秋のうちがおすすめです。9月から11月前半ごろに探しておくと、希望に近い求人を見つけやすくなります。
ちなみに1月は、授業が再開して動きにくくなる大学生が多い時期です。
逆にいえば、1月だけの短期で働ける人は、短い期間でも求人が見つかりやすい場合もあります。
ただし、年末年始は忙しい時期です。勤務先やシフトによっては、思っていたほど滑る時間を取れないこともあります。
「短い期間でスキー場リゾートバイトを経験したい」「年末年始もしっかり働きたい」という方には向いている一方、滑る時間を最優先したい場合は、勤務時間や休日の取り方も確認しておきましょう。
春休み・2月・3月|後期試験の日程が分かった時点が、動き出しのタイミング
春休みは1ヶ月以上あることも多く、大学生がまとまった期間を使いやすい時期です。
スキー場で長めに働きたい人や、できるだけたくさん滑りたい人にとっては、春休みは参加しやすいタイミングです。
ただし、同じことを考える大学生も多く、2月・3月だけ働きたい人の応募は集まりやすい傾向があります。
気をつけたいのは、求人を探し始めるタイミングです。春休みに働く求人でも、募集は秋から始まります。実際に働くのが2月・3月でも、10月・11月ごろから決まっていく求人があります。
そのため、春休みに入ってから探し始めるのではなく、後期試験の日程が分かった時点で求人を確認しておくのがおすすめです。
「試験がいつ終わるか分からないと、勤務期間を決められない」という場合もあると思います。まずは試験の最終日を確認し、そこから移動日などを考えて、いつから働けるかを出してみましょう。
たとえば、2月10日から3月31日までのように期間を具体的にできると、その日程に合う求人を探しやすくなります。
担当者おすすめ
2月・3月の求人でも、人気求人に空きがある場合があり、意外と狙い目になる時期です。ただし、勤務地や寮、仕事内容など希望条件から選びたい場合は、早めの申し込みがおすすめです。
ちなみに、1月中旬から2月いっぱいまで働ける場合など、大学生の応募が少し落ち着く時期まで勤務できると、採用につながりやすいケースもあります。
大学4年生・卒業前|まとまった時間があるなら、フルシーズン勤務も選択肢
卒業前のまとまった時間を使って、スキー場リゾートバイトをする大学4年生もいます。
授業や就職活動が落ち着くと、大学生活のなかでも比較的長い期間を自由に使いやすくなります。せっかくの卒業前に、雪山で働きながらスキーやスノーボードを楽しむのも一つの過ごし方です。
勤務期間を考えるときは、就職までの予定を先に確認しておくのがおすすめです。卒業式や引っ越し、入社前研修などの日程を確認し、それまでに余裕をもって帰れる日から逆算すると、働ける期間を決めやすくなります。
そして、大学4年生で長めの期間を確保できるなら、短期だけでなくフルシーズンで働くのもおすすめです。
フルシーズン勤務のメリット
- 人気求人を選びやすい
早い時期から勤務できるほど、求人の選択肢を広げやすくなります。 - スキー・スノーボードをたくさん楽しめる
長く滞在できる分、休日や勤務後などに滑れる機会も増えやすくなります。 - 友達や現地の仲間との時間が増える
友達と参加したり、現地で一緒に働くスタッフと仲良くなったりする機会が増えます。 - スキー場での暮らしそのものが思い出になる
短期間ではなく、長く生活しながら働くからこそ経験できることもあります。
「せっかくなら、大学生活の最後にスノボ三昧で過ごしたい」という人にとっても、フルシーズン勤務は相性のよい働き方です。
ただし、人気求人や希望条件のある求人は早い時期から決まっていくことがあります。2月・3月に働く予定でも、10月・11月ごろから求人を確認しておくと選択肢を持ちやすくなります。
すべての予定が決まっていなくても、「この日までは働ける」と見えてきた段階で探し始めるのがおすすめです。
大学の日程が分かったら「○月○日から○月○日まで働けるか」を決めよう
働きたい時期が見えてきたら、次は一歩踏み込みます。
ここでやるのは、「春休み」「冬休み」といった休みの名前を、具体的な日付に変えることです。
スキー場の求人を探すとき、最初に確認するのが働ける期間です。ここが「春休みのあいだ」のままだと、条件に合う求人を絞り込みにくくなります。
逆に、「2月10日から3月31日まで働けます」のように日付まで決まっていれば、その期間に合う求人を探しやすくなります。
とくに、2〜3週間や1ヶ月など短い期間で働きたい場合は、勤務開始日と勤務終了日をはっきりさせておくことが大切です。
まずはスマホのカレンダーを見ながら、授業や試験、帰省などの予定をチェックしてみましょう。
予定が入っていない日を確認すると、リゾートバイトで実際に働ける期間が見えてきます。

授業・試験・帰省予定から勤務できる期間を具体化する
動かせない予定と、調整できる予定を整理しよう
まずは、動かせない予定を確認してみましょう。
授業の最終日や試験、大学が再開する日などの予定チェックします。旅行や帰省など、すでに決まっている予定があれば、それも一緒に確認しておきましょう。
たとえば「年末年始は旅行や帰省の予定がある」という場合は、年明けからリゾートバイトを始める方法もあります。逆に、春休みの後半に予定があるなら、前半をリゾートバイトに使うこともできます。
空いている期間をすべてリゾートバイトに使う必要はありません。旅行や帰省、友達との予定なども楽しみながら、無理なく働ける期間を考えてみましょう。
ただし、自分の予定を優先しすぎると、条件に合う求人が少なくなることもあります。
「この予定は外せない」「これは少しずらしても大丈夫」と分けて考えて、無理のない範囲で勤務期間に幅を持たせておくと、求人を探しやすくなります。
すべての予定をリゾートバイトに合わせる必要はありませんが、希望する求人がなかなか見つからないときは、旅行や帰省の日程を少し調整したり、働く期間を数日延ばしたりするだけで、選べる求人が増えることもあります。
自分の予定とリゾートバイト、どちらも楽しめるちょうどいいバランスを探してみましょう。
実際に働ける期間を日付で決めよう
予定が整理できたら、次はまとまって空いている期間を確認します。
そこから現地への移動日と帰宅日を考えると、いつからいつまで働けるのかが見えてきます。
勤務地によっては、現地までの移動に半日以上かかることもあります。予定をギリギリまで入れず、前後に少し余裕を持たせておくと安心です。
ここまで決まれば、「2月10日から3月31日まで働けます」のように、具体的な勤務期間を伝えられます。
特に短期間で働きたい場合は、勤務できる日付をはっきりさせておくことがポイントです。
そのうえで、前後に少し調整できる日があれば一緒に伝えておくと、自分の希望に近い求人を紹介してもらいやすくなります。
大学予定チェック
- 授業はいつ終わる?
- 後期試験はいつまで?
- 帰省の予定はある?
- 何日に現地入りできる?
- 大学はいつ再開する?
- 大学4年生なら、就職・引っ越しはいつから?
友達と(カップルで)応募するなら、働ける期間を合わせておこう
友達と行くメリット
- 初めてでも参加しやすい
慣れない土地や住み込み生活でも、友達がいると安心しやすくなります。 - 一緒にスキー・スノーボードを楽しめる
休日や空いている時間に、一緒に滑れる機会があります。 - 旅行とは違う思い出を作れる
働く時間も生活する時間も一緒に過ごすからこそ、大学生活の思い出になりやすいです。 - 慣れない環境でも心強い
新しい職場や寮生活でも、相談できる相手がいる安心感があります。
友達と行くときの注意点
- 希望条件を合わせる必要がある
勤務地・期間・寮など、友達同士で条件をすり合わせる必要があります。 - シフトが同じとは限らない
同じ勤務先・同じ職種でも、勤務時間や休憩が別になることがあります。 - 休日が別になることもある
仕事で行くため、休みの日は合わせられないケースが多いです。 - 人数が多いほど同じ求人に入りにくい
募集枠に限りがあり、大人数だと応募が難しいケースがあります。場合により、例えば4人でやりたい場合は、2人/2人に分かれて、別々の勤務先なども検討が必要かも知れません。
まずは一緒に働ける期間をそろえよう
「友達と一緒に行きたい」なら、求人を探す前に、お互いが働ける期間を確認しておきましょう。
友達同士で応募する場合、勤務できる期間がバラバラだと、一緒に応募するのが難しいケースも多くあります。数日の違いであれば問題ないケースもありますが、たとえば、自分は2月1日から働けても、友達は2月15日からしか働けない場合、一緒に応募できる求人はかなり限られてきます。
まずはそれぞれの予定を確認して、「いつからいつまでなら一緒に働けるか」を決めておくと、求人を探しやすくなります。少し予定を調整できる場合は、できるだけ勤務期間を合わせておくのがおすすめです。
友達と参加できれば、初めての住み込み生活でも心強く、予定が合えば、休みの日や休憩時間に一緒に滑ったり、いつもの旅行とは違った思い出を作ったりできるのも魅力です。
「どこまで一緒ならOKか」も決めておこう
ただし、友達と一緒に応募しても、すべて同じになるとは限りません。
同じ勤務先でも、職種や寮、部屋、シフト、休日などが別になることがあります。募集状況や施設によっては、希望どおりに合わせられない場合もあります。
そのため、応募する前に「どこまで一緒ならOKか」も話しておきましょう。
- 同じ勤務先ならOK?
- 寮は同じ部屋がいい?
- 職種は別でも大丈夫?
- シフトや休日が別でも大丈夫?
「ここは一緒がいい」「ここは別でも大丈夫」とあらかじめ決めておくと、求人選びもしやすくなります。
短期・2月・3月は条件の調整も考えよう
短期や2月、3月は、求人の数に比べて、応募者がとても多い時期です。
妥協できる点を考えておくのも必要になるケースもあります。
友達/カップルで応募する前にチェック!
- いつからいつまで働ける?
(〇月〇日~〇月〇日) - 同じ職種・職場で働きたい?
- シフトや休日が別でも大丈夫?
※すべて同じシフト・休日にするのは基本的に難しいです。 - 寮の部屋は同室を希望する?
- 勤務期間や条件に違いはない?
友達と一緒に応募できる求人はありますが、勤務先・寮・部屋・シフト・休日まで、すべて同じになるとは限りません。
日付が決まったら、あとは実際に条件に合う求人があるか確認してみましょう。自分で探すだけでなく、人数・勤務期間・希望条件をまとめて担当者に伝えて相談する方法もあります。
友達と行く? たくさん滑る? 収入を重視する? スキー場バイトで何をしたいか決めよう
日程が決まったら、次は「今回のスキー場バイトで何をしたいか」を考えてみましょう。
同じスキー場のリゾートバイトでも、友達と一緒に思い出を作りたい人と、とにかくたくさん滑りたい人では、選ぶ求人が変わってきます。ほかにも、できるだけ収入を増やしたい、新しい人と出会いたい、普段とは違う経験をしてみたいという人もいるでしょう。
すべての希望を叶えようとすると、条件が増えて求人を選びにくくなることもあります。まずは、「今回のスキー場バイトで一番やりたいことは何か」を考えてみるのがおすすめです。
ひとつに絞りきれなくても大丈夫です。1位、2位くらいまで優先順位が見えていれば、求人はぐっと選びやすくなります。
たとえば、こんな4つの楽しみ方があります。
- 友達やカップルで思い出を作りたい
- スキー・スノーボードをたくさん楽しみたい
- 収入もしっかり重視したい
- 新しい人との出会いや、普段できない経験を楽しみたい
スキー場という普段とは違う環境で働くからこそ、いつものアルバイトではなかなかできない経験ができます。
次の図を見ながら、「自分は何を一番楽しみたいか」を考えてみてください。

やりたいことの優先順位が決まったら、求人を探そう
やりたいことが見えてきたら、次はそれを求人を見るときの条件に置き換えていきます。
たとえば、「友達と思い出を作りたい」なら、求人では友達同士で応募できるか、同じ勤務先や寮を希望できるかを確認します。
「たくさん滑りたい」なら、勤務時間やリフト券、ナイターの利用条件などがチェックするポイントです。
「収入も重視したい」なら、時給だけでなく、勤務時間・残業・寮費・食費まで見ておくと、実際にどのくらい収入を得られそうかイメージしやすくなります。
このように、「やりたいこと」を求人で確認する項目に変えると、求人票のどこを見ればいいかが分かりやすくなります。
次の図を見ながら、自分の希望なら何を確認すればいいか整理してみてください。

やりたいことによって、求人で確認したいポイントは変わります。自分が一番重視したいことから、見るべき条件を整理してみましょう。
| 長期休みでやりたいこと | 求人で確認する条件 |
|---|---|
| 友達と思い出を作りたい | 友達応募・勤務先・寮・配属条件 |
| たくさん滑りたい | 勤務時間・リフト券・ナイター |
| 収入も重視したい | 時給・勤務時間・残業・寮費・食費 |
| 新しい人と交流したい | 職場規模・勤務環境 |
| 住み込みが初めてで不安 | 個室/相部屋・食事・周辺環境 |
たとえば、収入を重視するなら時給だけを見るのではなく、勤務時間や寮費・食費まで確認するのがポイントです。
友達と参加したい場合も、友達応募OKかどうかだけでなく、勤務先や寮、配属がどこまで一緒になるかまで確認しておくと、応募後のギャップを減らしやすくなります。
求人を選ぶときは、つい時給やスキー場の名前や規模などに目が行きがちです。
ただ、時給が高くても勤務時間が短ければ、思ったほど収入が増えないこともあります。逆に、時給が少し控えめでも、寮費や食費が3食無料なら、結果的に手元にお金が残りやすい場合もあります。
スキー場選びも同じです。有名なスキー場や行ったことのあるスキー場だからという理由だけで決めるのではなく、「どんなふうに滑りたいか」で選んでみるのもおすすめです。
初心者なら緩斜面が充実しているスキー場、たくさん滑りたいならコース数や規模、パークを楽しみたいならパーク設備、仕事の前後にも滑りたいならナイター営業など、自分の目的やレベルによって合うスキー場は変わります。
大切なのは、「条件が良い求人か」だけではなく、「自分に合っている求人か」という視点です。
時給だけでなく、勤務時間や寮、食事、リフト券、周辺環境なども含めて見てみましょう。さらに「どのくらい滑れるか」「どんなゲレンデで滑れるか」まで確認すると、自分に合った求人を選びやすくなります。
また、求人票だけでは分からないこともあります。職場の雰囲気や繁忙期の忙しさ、実際に滑れる時間、寮の細かな様子など、気になることがあれば応募前に確認しておきましょう。
「ここが分からないから決めきれない」という部分があれば、そのまま担当者に聞いてみるのもひとつの方法です。
絶対条件と希望条件を分ける
もうひとつ、求人を見る前にやっておきたいのが、希望する条件を「絶対条件」と「希望条件」に分けることです。
すべての希望を「絶対に叶えたい条件」にすると、候補になる求人が少なくなりすぎることがあります。とくに、2〜3週間や1ヶ月など短い期間で働きたい場合は、条件を絞りすぎると探しにくくなりがちです。
たとえば、「働ける期間だけは動かせない。個室寮はできれば」というように分けておくと、求人を比較しやすくなります。
絶対条件|外せないもの
- 働ける期間
- 友達と同じ勤務先
- 行きたいスキー場
希望条件|できれば叶えたいもの
- 個室の寮
- やってみたい職種
- 希望する時給や待遇
※あくまで一例です。何を絶対条件にするか、何を希望条件にするかは人によって変わります。
「ここだけは譲れない」という条件を1〜2個決めて、それ以外は少し幅を持たせるくらいにしておくと、希望に近い求人を見つけやすくなります。
求人を見る前の最終チェック
ここまで整理できていれば、あとは実際に求人を見ていくだけです。
その前に、勤務期間・やりたいこと・優先条件が決まっているかを確認しておきましょう。
- 勤務を始められる日を決めた
- 勤務を終えたい日を決めた
- 長期休みで一番やりたいことを決めた
- 絶対条件と希望条件を分けた
- 友達と行くなら、全員が働ける期間を確認した
- 友達とどこまで同じ条件を希望するか決めた
すべての条件が完璧に決まっていなくても大丈夫です。「勤務期間は決まっている」「友達と同じ勤務先は外せない」など、優先したいことが見えていれば求人を探し始められます。
希望に合う求人がすぐに見つからない場合もありますが、早めに条件を伝えておくと、追加募集が出たときに候補を広げやすくなります。
\ ご相談・ご利用はすべて無料です。お気軽にご利用ください! /
大学生のスキー場リゾートバイトでよくある質問
最後に、気になりやすいポイントをまとめました。
- 冬休み・春休みだけでもスキー場リゾートバイトはできますか?
-
はい。冬休みや春休みなど、大学の長期休みを利用して働ける求人があります。
ただし、求人によって必要な勤務期間は異なります。「春休みに働きたい」だけではなく、「2月10日~3月31日まで」のように、働ける期間を具体的にしておくと求人を探しやすくなります。
- 2~3週間や1ヶ月くらいの短期でも応募できますか?
-
時期や募集状況によっては、2~3週間や1ヶ月程度で応募できる求人もあります。
もっと短い数日とかでも募集が出る場合もあります。
ただし、スキー場の求人は長く働ける人の方が応募できる求人が多いです。
短期間で探す場合は、できるだけ早めに求人を探したり、希望条件の優先順位つけて探すのをおすすめします。
- 年末年始の短期だけでも働けますか?
-
はい。短期のスキー場リゾートバイトの中でも、年末年始は多くの求人があります。
ただし、年末年始は特に忙しい時期のため、大晦日や正月三が日に勤務できることを条件としている求人も多くあります。この期間に働けない場合は、応募できる求人が少なくなることがあります。
また、年末年始は勤務時間が長くなったり、残業が発生したりして、しっかり稼ぎやすい時期でもあります。一方で、仕事が忙しく、普段より滑る時間を確保しにくいこともあります。
- 春休みのスキー場バイトは、いつから探せばいいですか?
-
春休みに働く場合でも、早ければ、求人探しは秋ごろから始められます。
特に人気のスキー場や、個室寮など、希望条件がある場合は早めのほうが選択肢を持ちやすくなります。
まだ試験の日程が確定していない場合でも、おおよその勤務期間が見えてきたら求人をチェックしてみましょう。
- 働ける期間を少し延ばすと、応募できる求人は増えますか?
-
増えることがあります。
たとえば「2月1日から3月10日まで」より、「2月1日から3月25日まで」のように勤務期間に少し長くすることで、条件に合う求人が見つかる場合があります。
もちろん、授業や試験、旅行など外せない予定を無理に変更する必要はありません。「この日は絶対に外せない」「ここは数日なら調整できる」と分けて考えておくと、求人を探しやすくなります。
- 友達と一緒に応募できますか?
-
はい。友達同士で応募できる求人もあります。
ただし、一緒に働ける期間が違うと、同じ求人への応募が難しくなるケースも多くあります。まずは「いつからいつまで働けるか」をお互いに確認し、できるだけ勤務期間を合わせておきましょう。
また、同じ勤務先で採用されても、職種や寮の部屋、シフト、休日などがすべて同じになるとは限りません。
- カップルで応募できますか?
-
カップルでも応募が出来ます。特にスキー場など大きい施設は男子寮・女子寮という形で分かれていることも多いので、同室希望の場合は、早めに探すか、宿泊施設で探してみるのも良いと思います。
- 友達同士、カップルでシフトや休日も一緒にできますか?
-
友達同士で応募しても、職種、シフトや休日は別になることがあります。
「同じ勤務先ならOK」「同じ寮がいい」「同室を希望」「休日は別でも大丈夫」など、どこまで一緒にしたいのかを応募前に話しておくのがおすすめです。
- 友達4人など、大人数で同じ施設で働けますか?
-
友達同士で応募できる求人はありますが、人数が多くなるほど、全員が同じ施設で働ける求人は少なくなります。特に短期や2月・3月からの勤務では、2人、多くても3人程度のほうが探しやすい傾向があります。
施設によっては、友達同士の人数が多いと、一人の予定変更や途中退職がほかのメンバーにも影響しやすいことから、大人数での採用を慎重にしている場合もあります。
4人以上など大人数で探す場合は、「全員が同じ施設」にこだわりすぎず、同じエリアや近くの施設で「2人ずつ」に分かれて探すのもひとつの方法です。
仕事や寮は別でも、休日に集まって一緒に滑るなど、現地で楽しむ時間を作ることもできます。
- 休みの希望は出せますか?
-
勤務先にもよりますが、休みの希望は出せるケースが多いです。
ただし、希望日が多すぎたり、週末や年末年始の忙しいとき、シフトの関係などで難しい場合もあります。
補習や結婚式など、あらかじめ予定が決まっている場合は、応募をする時に希望日を伝えましょう。
- スキー・スノーボードができなくても応募できますか?
-
はい。スキーやスノーボード未経験でも応募できる求人はたくさんあります。
リフト係、レンタル、ゲレンデレストランのほか、ホテル・旅館のフロント、レストラン、清掃など、滑る技術を必要としない仕事がほとんどです。
「働きながら初めてスキー・スノーボードに挑戦してみたい」という人も求人を探せます。
- スキー場の求人は、何を基準に選べばいいですか?
-
時給や有名なスキー場かどうかだけではなく、「今回のスキー場バイトで何をしたいか」から考えてみるのがおすすめです。
たくさん滑りたいなら、ゲレンデの特徴や勤務時間、リフト券、ナイターなどをチェック。収入を重視するなら、時給だけでなく勤務時間、残業、寮費、食費まで確認しましょう。
友達との思い出を重視するなら友達応募の条件、新しい人との出会いを楽しみたいなら職場の規模や環境など、目的によって見るポイントは変わります。
すべての希望を満たす求人を探すより、「ここだけは外せない」という条件を1~2個決めて、それ以外は少し幅を持たせると、自分に合った求人を見つけやすくなります。
大学生の長期休みを、スキー場でしかできない経験に変えていこう
スキー場のリゾートバイトで得られるのは、仕事や収入だけではありません。
雪に囲まれた場所で暮らしながら働き、休日や仕事終わりにスキー・スノーボードを楽しむ。友達と参加したり、現地で新しい仲間と出会ったりする。そんな毎日そのものが、大学生活の思い出になるのも大きな魅力です。
実際に参加した方から、「毎日が修学旅行みたい」という感想をもらうこともあります。
スキーやスノーボードを思いきり楽しみたい。友達と思い出を作りたい。普段とは違う場所で生活してみたい。そんな大学生にとって、スキー場リゾートバイトは、冬休み・春休み・卒業前などのまとまった時間だからこそ挑戦しやすい経験です。
スキー場リゾートバイトを始めるまでの3STEP
STEP 1|働ける期間を決める
授業・試験・帰省などを確認して、「○月○日〜○月○日」まで具体的にします。
STEP 2|何をしたいか決める
友達との思い出、滑る時間、収入、新しい出会いなど、何を一番重視したいかを考えます。
STEP 3|条件に合う求人を見る
勤務期間や目的に合う求人を比較します。人気求人や希望条件がある場合は、早めに確認しておきましょう。
最初からすべての条件を決める必要はありません。まずは働ける期間と、今回やりたいことが見えていれば十分です。
「自分の場合、どんな求人が合うんだろう?」と迷ったら、ビーグッドに相談しながら探すこともできます。求人票だけでは分からない勤務先や寮のことも確認できます。
大学生活のうちに一度はやってみたい。そう思ったら、まずは自分に合うスキー場求人を見てみてください。




