目次
- 「スキー場のリゾートバイトって実際どんな仕事をするの?」「リフト係はスキーやスノーボードが上手じゃないとできない?」「寮生活や休日の過ごし方は?」
- 長野県・白馬ってどんなところ?
- 志望動機|ワーキングホリデーからリゾートバイトへ挑戦!
- 仕事内容|リフト係ってどんな仕事?1日の流れ
- 実際に働いて感じたギャップと注意点
- 職場の年齢層は?人間関係はどう?
- 寮について|相部屋のリアルな住み心地や注意点
- 休日はスキーだけじゃない!白馬を満喫
- 白馬岩岳スノーフィールドの魅力|白馬のスキー場を滑りつくせる!
- 白馬岩岳スノーフィールドでのリゾートバイトはこんな人に向いている!
- まとめ|白馬のリゾートバイトは「スキーやスノーボードを楽しみながら新しい人や文化に触れられる」
- インタビュアーコメント
Tさん
勤務地:白馬岩岳スノーフィールド
年齢:20代
部署:リフト
リゾートバイト経験:今回が初めて
「スキー場のリゾートバイトって実際どんな仕事をするの?」「リフト係はスキーやスノーボードが上手じゃないとできない?」「寮生活や休日の過ごし方は?」
そんな疑問を持っている方に向けて、今回は、白馬岩岳スノーフィールドでリフト係として働くTさんに、リゾートバイトのリアルについてお話を伺いました。
Tさんは、ニュージーランドでのワーキングホリデーをきっかけに、スキー場でのリゾートバイトに興味を持ったそうです。
☑ 実際に働いてみて感じた仕事のギャップ
☑ 4人部屋での寮生活
☑ スキー・スノーボードや温泉、サウナを楽しむ休日の過ごし方
☑ 白馬ならではの外国人や地元の方との交流
など、これからスキー場で働きたい方が気になるポイントを詳しく教えていただきました。
「働きながらスキー・スノーボードを楽しみたい」「普段とは違う環境で生活してみたい」という方は、ぜひ参考にしてみてください。
※本記事に記載している福利厚生などの情報は、2026年3月時点の内容です。最新情報は求人担当者までご確認ください。
長野県・白馬ってどんなところ?
長野県北西部に位置する白馬は、雄大な北アルプスの山々に囲まれた人気のリゾートエリアです。
冬はスキーやスノーボードを楽しめるスキー場が多く、世界中からパウダースノーを求めて国内外から多くの観光客が訪れます。
特に近年は外国人観光客も多く、街中やスキー場で外国人と接する機会が多いのも白馬ならではの特徴です。
極上の雪質はもちろん、スキー・スノーボードだけでなく、温泉やカフェ、サウナなども楽しめる魅力あふれるエリアです。

志望動機|ワーキングホリデーからリゾートバイトへ挑戦!
- そもそもなぜリゾートバイトをしようと思ったのですか?
- ニュージーランドにワーキングホリデーで行っていたことが大きなきっかけです。
昨年9月までニュージーランドにいたのですが、そこで同じ職場の日本人マネージャーの方から、白馬についての話を聞きました。
白馬は外国人が多いことや、スキー場があるので休日に滑りに行くなど、仕事以外でもアクティビティを楽しめる環境だと聞きました。
そういう話を聞いて、「自分も行ってみたい」と思ったのがきっかけです。
ちょうど大学4年生で、授業が終わってから約2ヶ月間、特に予定がなかったので、その期間を利用してリゾートバイトに行ってみることにしました。

- ビーグッドを選んだ理由は?
- 一番良いと思ったのはレスポンスの早さです!
ダントツでビーグッドの返信が早かったです。
実際にこちらに来てから、ケガをしてしまったこともあったのですが、そのときも労災の手続きなどをすぐに対応していただきました。
そういった対応の早さも、ビーグッドを選んで良かったと思うポイントですね。
- 「白馬岩岳スノーフィールド」に決めた理由は?
- 正直、そこまで大きなこだわりはありませんでした。
本当に巡り合わせだったと思います。
食事が三食出ることや、寮費などの条件がよかったことも、決め手の一つになりました。

仕事内容|リフト係ってどんな仕事?1日の流れ
Tさんが担当しているのは、スキー場のリフト係です。
お客様の乗車案内や安全確認を中心に、営業前の点検や営業終了後のスキー場内の確認など、スキー場の安全を支える仕事を担当しています。
【1日の流れ】
- 6:30 起床・出勤準備
- 7:15 リフトスタッフ集合
- 7:30 ゴンドラで勤務場所へ移動
- 7:30~8:10 リフトの点検・営業準備
- 8:10 営業開始
- 8:10~15:30 乗車案内、安全確認、機械の操作など(休憩含む)
- 15:30~15:40 リフト停止後の確認・片付け
- 15:40~ スキー場内を確認
- 16:30 業務終了・退勤
- リフト係は具体的にどんな仕事をするのでしょうか?
- 主な仕事は、お客様をリフトに乗せる案内や、安全確認です。
例えば、お客様がリフトに乗るときに「どうぞ」と案内したり、乗る際に転倒してしまった場合には、リフトを止めたり減速したりします。
始点側(乗り場)では3人で交代しながら、
- お客様をリフトへ案内する係
- 安全を確認する監視係
- 待機する係
といった形で担当します。
待機の時間には昼食を食べることもあります。
終点側(降り場)も案内係と監視係がいて、こちらも20分交代で担当します。
午前と午後で始点と終点の担当を入れ替えるため、ずっと同じ場所で仕事をするわけではありません。
- リフト停止後にも業務があるんですか?
- リフトが15時30分に終了した後、案内業務があります。
その後は、途中にお客様が残っていないかスキー場内を確認をしています。
また、リフトの椅子を上げたりする作業もあり、基本的には15時40分頃にリフト係の仕事が終了します。
ただ、その後にスキー場を閉めるための案内業務があります。
滑っているお客様が残っていないか確認したり、「こちらには行かないでください」と案内したりする仕事です。
スキー場自体が閉まるのは16時30分頃なので、リフトの営業が終わってからも少し仕事があります。

実際に働いて感じたギャップと注意点
- 働く前と後でギャップはありましたか?
- 出退勤のために滑走用具が必要だったことは意外でした。
最初は「リフトに乗って移動して、そこから仕事をする」というイメージだったのですが、実際には滑って移動する必要があります。
そのため、スキーやスノーボードの道具を持っていなかったので、シーズンレンタルを利用しました。
シーズンレンタルはスタッフ割引で10,000円でした。
通常はもっと高い場合もあると思うので、これから応募する方は、滑走用具が必要かどうかを事前に確認しておくと安心だと思います。
- スキー・スノーボード初心者でもリフト係はできますか?
- リフト係の場合は、ある程度滑れた方が良いと思います。
山の上まで移動して、そこから滑って仕事場に向かうこともあるので、スキー・スノーボード自体が初めてという方だと少しハードルが高いかもしれません。
自分自身もスノーボードがすごく上手なわけではなく、高校生の頃から始めて、シーズンに1~2回滑りに行くくらいでした。
それでも、普通にターンをしながら、スキー場のコースを降りて来られるくらいではあります。
そのため、リフト係を希望するなら、スキー・スノーボードである程度滑れることは必要だと思います。
職場の年齢層は?人間関係はどう?
- 職場の男女比や年齢層を教えてください。
- 僕が担当しているリフトは、現在は全員男性です。
僕が20代で、同年代の方がもう一人います。
それ以外は60代、70代の方が5人くらいいるような環境です。
スキー場全体としては、女性は少なめだと思います。
ただ、レストランやカフェなどの職場では女性も多く、場所によって雰囲気は違います。
- 年齢が離れている方が多いですが、人間関係はどうですか?
- ギスギスした雰囲気は一切なく風通しが良い環境です。
人間関係が悪いという印象はありません。
仕事に対してこだわりが強い方もいますが、自分の意見が言いやすい雰囲気です。
年齢が離れている方ともコミュニケーションを取りながら働けています。

寮について|相部屋のリアルな住み心地や注意点
- 寮生活はどうですか?
- 男性寮は、4人部屋を3人で使用しています!
二段ベッドが2つある部屋に、3人で生活しています。

自分はワーキングホリデー中に10人でシェアハウスをしていた経験もあったので、そこまで抵抗はありませんでした。
最初は共同生活に抵抗がある人もいるかもしれませんが、同じ部屋の人とコミュニケーションを取ることができれば、十分生活できると思います。
逆に、「絶対に個室じゃないと嫌」「プライベート空間を崩されたくない」という人には、少し合わないかもしれません。
- 寮生活で困ったことはありますか?
- 意外だったことは乾燥です。
白馬はかなり乾燥しています。
洗濯物は乾燥機を使えばすぐ乾くのですが、部屋の中が乾燥しているので、あえて洗濯物を部屋に干しておくこともあります。
特に3人で生活していると暖房をつけることも多いので、乾燥対策はしておいた方がいいと思います。

- これから働く方が持ってきた方が良いものはありますか?
- 圧倒的に車です!
一番近いコンビニまで徒歩30分ほどかかります。
しかも雪道なので、実際には40分くらいかかることもあります。
スーパーもさらに30分ほど歩く必要があるので、徒歩で買い物に行くとなるとかなり大変です。
車があれば、コンビニまでは2~3分、スーパーまでも5分程度で行けます。
車を持っている人と仲良くなって、一緒に買い物に行くのも一つの方法だと思います。

休日はスキーだけじゃない!白馬を満喫
- 休日はどのように過ごしていますか?
- スキーやスノーボード、観光などいろいろな過ごし方をしています!
もちろんスキーやスノーボードをすることもありますが、僕は観光も好きなので、休日ごとに違うことをして楽しんでいます。
例えば、
☑ おしゃれな喫茶店を探す
☑ 古民家カフェに行く
☑ 温泉やサウナに行く
☑ トレーニングルームで筋トレをする
☑ 夜に飲みに行く
☑ みんなで観光する
などです。

白馬には温泉も多く、近くの「岩岳の湯」はスタッフ割引が利用できます。
通常700円のところ、スタッフは300円で利用できます。
あとは、一緒に働いている地元の方から教えていただいた「HAKUBA ZEKKEI SAUNA -ao- 」というサウナに行きました。

白馬には大きな湖がいくつかあるのですが、湖に飛び込めるサウナがありました。
サウナから湖や山々を眺められる場所で、かなり寒かったですが、すごく印象に残っています。
外国人にはSNSなどで知られているようですが、日本人にはあまり知られていないような場所もあります。
こういう情報を地元の方から教えてもらえるのも、現地で働く楽しさの一つだと思いました!
白馬岩岳スノーフィールドの魅力|白馬のスキー場を滑りつくせる!
- 白馬岩岳スノーフィールドの魅力を教えてください!
- 一番は、景色が抜群にきれいなことです!
山々が見える景色は本当にきれいです。
コースは中上級者向けのものが多く、斜面が急なコースもあります。
大会で使用されるようなコースもあり、大会がないときには滑れることもあります。
そのため、スキーやスノーボードをしっかり楽しみたい人にはかなり魅力的だと思います。

さらに、白馬エリアのスキー場を利用できるスタッフ向けの制度もあります。
数量限定ではありますが、レンタル事務所から用具を借りられるため、周辺のスキー場にも滑りに行けます。
実際に自分も、
☑ コルチナ
☑ 八方尾根
☑ さのさか
☑ 栂池
☑ その他白馬エリアのスキー場
など、いくつかのスキー場に行きました。
車があれば移動もしやすいですが、対象のパスを持っていれば無料で利用できるバスもあります。

白馬岩岳スノーフィールドでのリゾートバイトはこんな人に向いている!
- これから働く人には、どんな人が向いていると思いますか?
- 自分から積極的にコミュニケーションを取れる人が向いていると思います。
年配の方や地元から働きに来ている方も多いので、こちらから積極的に話しかけるといろいろな情報を教えてもらえます。
例えば、休日の過ごし方やおすすめの観光スポット、ご当地グルメなど、地元の方ならではの情報を聞くことができます。

白馬にはいくつかのスキー場があるので、
「このスキー場はどんな特徴がありますか?」
と聞いてみると、ネットでは分からないような情報を教えてもらえることもあります。
自分から質問していくことで、より良い人間関係も作れると思います。
- リゾートバイトを迷っている人へ、一言お願いします
- やらないより、ぜひ一度やってみた方がいいと思います!
白馬は外国人の方が多く、日本語だけではコミュニケーションが取れない場面もあります。
でも、少し英語を話せるようになるだけでも、今後の人生の幅が広がると思います。
外国人の方と話すことで、違う文化や考え方に触れることもできます。
また、外国人だけではなく、現地で働いている地元の方と話すことでも、普段の生活では得られない経験ができます。
自分は東京から来ているので、地元の方から農業の話を聞いたときには、「夏はこういう過ごし方もあるんだ」と新しい発見がありました。
普段の生活から少し離れて、非日常の世界に飛び込むことで、新しい価値観を得られると思います。
白馬だけではなく、沖縄や北海道のニセコなど、いろいろな場所にリゾートバイトがあります。
「ちょっと違う環境に行ってみたい」と思っているなら、ぜひ一歩踏み出してみてください。
まとめ|白馬のリゾートバイトは「スキーやスノーボードを楽しみながら新しい人や文化に触れられる」
今回のインタビューでは、岩岳スノーフィールドでリフト係として働くTさんに、仕事内容から寮生活、食事、休日の過ごし方まで、リゾートバイトのリアルを伺いました。
リフト係は、お客様の乗車案内や安全確認だけでなく、営業前の点検や営業終了後のパトロールなど、スキー場の安全を支える重要な仕事です。
勤務中はスタッフ同士で交代しながら業務を行い、リフト営業終了後も閉場まで仕事が続きます。
一方で、仕事が終わった後や休日には、スキー・スノーボードを楽しんだり、温泉やサウナ、カフェ巡りをしたりと、白馬ならではの環境を満喫できます。
また、外国人のお客様や地元の方と交流する機会も多く、普段の生活では得られない経験ができるのも、白馬でリゾートバイトをする魅力の一つといえるでしょう。
「働きながらスキー・スノーボードを楽しみたい」「普段とは違う環境で生活してみたい」「新しい人や文化に触れてみたい」という方は、ぜひスキー場のリゾートバイトに挑戦してみてはいかがでしょうか。
インタビュアーコメント
今回のインタビューで特に印象的だったのは、Tさんが仕事だけでなく、白馬での暮らしそのものを楽しんでいたことです。
リフト係として働きながら、休日にはさまざまなスキー場へ滑りに行ったり、温泉やサウナ、カフェ巡りを楽しんだりと、仕事とプライベートの両方を充実させていました。
また、地元の方からおすすめのスポットを教えてもらったり、外国人の方と英語で交流したりと、リゾートバイトだからこそ生まれる出会いや経験も多かったようです。
一方で、相部屋の寮生活や、買い物に車が必要になるなど、実際に現地で生活してみないと分からない大変さについても、率直にお話しいただきました。
「スキー場で働く=滑って遊ぶだけ」ではありません。
仕事には責任があり、生活面での不便さもあります。
その一方で、普段とは違う環境に身を置くことで、新しい人との出会いや価値観に触れられるのが、リゾートバイトの大きな魅力なのだと感じました。
「少し環境を変えてみたい」「ウィンタースポーツを楽しみながら働きたい」という方にとって、Tさんの経験はきっと参考になるはずです。

