「スキー場でリゾートバイトしてみたい!」
そう思って調べはじめると、次に出てくるのが「で、どこがおすすめなの?」という疑問です。
白馬、苗場、ニセコ。人気のスキー場やエリアはいろいろあります。でも、選択肢が多いからこそ、「自分にはどこが合っているんだろう?」と迷ってしまうこともあります。
実は、おすすめのエリアは人によって変わります。
初めてスキー場で働くのか、とにかくたくさん滑りたいのか、いつもとは違う環境で暮らしてみたいのか。何を楽しみにしているかによって、合うエリアや求人も変わってきます。
また、スキー場は基本的に山の中にあり、街中のように便利な場所ばかりではありません。その一方で、ゲレンデがすぐ目の前にある環境で、働きながら雪山で数ヶ月暮らせるのは、スキー場リゾートバイトならではの魅力です。
そこでこのページでは、リゾートバイトの求人を紹介しているビーグッド担当者に、目的別の選び方を聞きました。あわせて、実際にスキー場で働いた方の声も紹介します。
比較するのは8つの人気エリア。単純な人気ランキングではなく、「自分ならどこが合いそうか」という視点で見ていきます。
読みながら、気になるエリアやゲレンデを見つけてみてください。
この記事で分かること
- おすすめ8エリアの特徴と違い
- 初めての人・滑りたい人など、目的別の選び方
- エリアやゲレンデを決めたあと、求人を比較するときのポイント
おすすめエリア早わかりMAP
ビーグッド担当者に聞く|スキー場バイトはどこがおすすめ?
スキー場バイトの求人を見ていると、「有名なスキー場を選んだほうがいいの?」「たくさん滑りたいなら、どこがいい?」と迷う方も多いのではないでしょうか。
実際には、おすすめのエリアやスキー場は、何を重視するかによって変わります。
そこで、日頃からスキー場の求人を紹介しているビーグッドの担当者に、実際の求人や参加者の様子を踏まえて、スキー場選びのポイントを聞きました。
ここでは特に、次の3つのケースに分けて紹介します。
- 初めてスキー場でリゾートバイトをする人
- とにかくたくさん滑りたい人
- 普段と違う経験をしてみたい人
知名度だけで決めるのではなく、自分の目的と、実際の働き方まで合わせて考えるのがポイントです。

初めてのスキー場バイトなら、どんなエリアを選ぶ?
Q. 初めてだし、ゲレンデの知識がないけど、良い場所はありますか?
初めての方におすすめしたいのは、比較的小さめのスキー場です。知名度はそれほど高くなくても、実際にリゾートバイトで働いてみると、その雰囲気が気に入ってリピーターになる方も少なくありません。
もちろん、大きなスキー場にも、リゾートバイトが初めての方やスキー・スノーボード初心者はたくさんいますし、十分に楽しめます。
ただ、白馬八方やニセコなどの有名エリアには、毎年働きに来るリピーターや、滑ることを一番の目的にしている上級者も多く集まります。そのため、人によっては少しハードルが高く感じることもあるかもしれません。
一方、小さめのスキー場はほどよい規模感で、スキー・スノーボードの経験が同じくらいの人と出会いやすいのも特徴です。
リゾートバイト自体が初めてという方も多く、スタッフ同士の距離も近くなりやすいので、仕事だけでなく、休日に一緒に滑ったり、観光や遊びに出かけたりすることも。みんなで仲良くなりながら冬を楽しみたい方にもおすすめです。
「初めてのリゾートバイトだからちょっと不安」と感じる方は、有名なエリアだけでなく、スキー場の規模やスタッフの雰囲気にも目を向けてみてください。
今まで知らなかった場所に、自分にぴったりのスキー場が見つかるかもしれません。
初めての人はここもチェック
- 気になるスキー場があれば、早めに応募する
- 生活環境は「便利か」ではなく「自分が困らず暮らせるか」で確認する
スキー場の求人は、早めに動くほど希望するエリアやゲレンデ、寮などの条件を選びやすくなります。「ここで働いてみたい」と思う場所が見つかったら、募集状況を早めに確認しておくのがおすすめです。
また、スキー場は基本的に山の中にあるため、街中のように便利な環境ばかりではありません。買い物や移動など、自分が無理なく生活できそうかも、応募前に確認しておきましょう。
とにかく滑りたいなら、どんなエリア・求人を選ぶ?
「せっかくスキー場で働くなら、できるだけたくさん滑りたい」という方も多いと思います。
滑ることを重視するなら、ニセコ、白馬、志賀高原、越後湯沢エリアのように、複数のゲレンデが集まっているエリアも候補になります。
ただし、「どのエリアで働くか」だけで、滑れる時間が決まるわけではありません。
同じ白馬や志賀高原でも、仕事内容やシフト、勤務時間によって、実際に滑れる時間は変わります。
例えば、ホテルや旅館の「中抜け勤務」では、朝と夕方に働き、その間の昼の時間が休憩になることがあります。勤務先やシフトによっては、その時間を使って滑ることもできます。
また、日中の仕事でも、勤務後にナイターを利用できれば、滑る時間をつくれます。
そのため、「たくさん滑りたいからゲレンデの仕事」と職種だけで決めるのではなく、勤務時間やシフト、ナイター営業の有無などもあわせて確認するのがおすすめです。
もうひとつ確認しておきたいのが、スキー場バイトの特典として多い「無料リフト券」です。
多くの求人では、自分が働くゲレンデやホテル勤務であれば近隣ゲレンデのリフト券が無料で支給されます。なかには、周辺の別のスキー場でも使えるリフト券や、複数のゲレンデを滑れる全山共通券が付く求人もあります。
いろいろなゲレンデを滑ってみたい方は、「リフト券が無料か」だけでなく、「どのゲレンデで使えるのか」までチェックしておくと、スキー場選びの幅が広がります。
滑る時間を増やしたいなら、ここを確認
- 勤務シフトはどうか|出勤日に滑ることができるか
- 休日はどの位か|繁忙期だけの短期勤務の場合、休日が少なくなることも
- ナイターを利用できるか|勤務後にも滑れるか
- どのゲレンデで滑れるか|勤務先だけか、周辺も利用できるか
つまり、たくさん滑りたい人は、「エリアやゲレンデで候補を絞って、求人ごとに実際に滑れる時間を確認する」という順番で探すのがおすすめです。
リフト券は「付くか」だけでなく、使い方まで確認
滑る時間を重視するなら、リフト券の条件も必ず確認しておきたいポイントです。
リフト券は、基本的には一人一枚支給されるケースが多いですが、勤務先によって条件は異なります。
例えば、ホテル勤務ではスタッフ同士でリフト券を共同で利用する場合もあります。また、使える日や時間帯、利用できるゲレンデも求人ごとに違います。
- 自分専用のリフト券が支給されるか
- 利用する日にちや時間に制限はないか
- どのゲレンデで使えるか
「リフト券あり」だけで判断せず、実際にいつ・どこで使えるのかまで確認すると、働き始めてから「思っていたほど滑れなかった」というズレを防ぎやすくなります。
体験や目的から選ぶなら、海外気分も温泉地暮らしも選べる
リゾートバイトは、数ヶ月間その土地で暮らすことでもあります。
働く場所としてだけでなく、「どんな場所で、どんなことを楽しみながら冬を過ごしたいか」という視点で考えてみると、選び方も少し変わってきます。
英語を使える環境で過ごしたい、温泉を楽しみたい、仲間をたくさん作りたいなど、仕事以外にやってみたいことからエリアを選ぶのもひとつの方法です。
では、暮らしも含めてリゾートバイトを楽しみたい人は、どんなエリアを選べばいいのでしょうか。担当者に聞いてみました。
担当者コメント
エリアをご紹介するときは、仕事の条件だけでなく、「リゾートバイトで、どんなことをして過ごしたいですか?」ということも聞いています。やってみたいことが見えてくると、自分に合いそうなエリアも探しやすくなります。
例えば、英語を使ってみたい、海外にいるような雰囲気の中で働いてみたいという方には、ニセコや白馬をご紹介することがあります。外国からのお客さまやスタッフも多く、日本にいながら国際的な環境で働ける求人があります。
温泉のある暮らしに興味がある方なら、野沢温泉や蔵王なども候補になります。仕事終わりに温泉へ行ったり、休日に温泉街を歩いたり。旅行で訪れるのとはまた違った楽しみ方ができるのも、数ヶ月間その土地で暮らすリゾートバイトならではです。
もちろん、ここで紹介したエリアは一例です。英語を使える場所や温泉を楽しめる場所はほかにもたくさんあります。実際には、希望を聞きながら、条件に合いそうな複数のエリアや求人をご紹介しています。
Q.注意しておくことはありますか?
担当者コメント
英語を使って働きたい方は、「エリア」だけでなく「勤務先や職種」まで見て選ぶのがポイントです。
例えば同じニセコでも、フロントやレストランなどの接客と、裏方の仕事では、英語を使う機会が変わってきます。また、外国人のお客さまが多い施設もあれば、それほど多くない施設もあります。
「英語をたくさん使いたい」「まずは簡単な英語から挑戦したい」など、自分の希望に合わせて求人を選んでみてください。
もうひとつは、働く期間です。せっかくなら仕事だけでなく、その土地での暮らしも楽しんでほしいと思います。
少し長めに滞在すると、仕事にも生活にも慣れてきて、休日に滑ったり、温泉や観光を楽しんだり、その土地ならではの過ごし方もしやすくなります。
数週間などの短期求人もありますが、12月〜3月までのフルシーズンや、数ヶ月単位で働く求人が中心となっています。
その土地でどんな冬を過ごしたいか
英語を使いたい、温泉を楽しみたい、たくさん滑りたいなど、やってみたいことからエリアを考えます。
どのくらいの期間、働きたいか
数週間、年末年始、冬休み、春休み、数ヶ月、フルシーズンなど、希望する期間によって選べる求人も変わります。長く滞在すれば、その土地での暮らしもより楽しめます。
どんな環境で暮らしたいか
買い物や移動のしやすさ、寮の周辺環境なども確認します。便利さだけでなく、「自分が無理なく暮らせそうか」という視点で見るのがポイントです。
もう少し聞いてみました
Q. フルシーズンで働けるなら?
12月から3月頃までしっかり働ける方は、選べる求人の幅が広がります。長く働ける方を探している勤務先が多いためです。
応募できる求人が増えるぶん、エリアも条件も選びやすくなります。
Q. 収入も重視するなら?
収入を重視するなら、時給だけで比べないことがポイントです。
勤務時間や勤務日数、残業の有無に加えて、寮費は無料か有料か、食事は何食付くのか、交通費はいくらまで支給されるのか。こうした条件を合わせて見ると、実際に手元に残る金額は変わってきます。
例えば、時給が少し低くても、勤務日数が多かったり、残業がある求人のほうが、結果的に収入が多くなることもあります。
「時給が高い=一番稼げる」と考えず、毎月どのくらい働けて、生活にどのくらいお金がかかるのかまで確認して選ぶのがおすすめです。
おすすめの求人の選び方は?
優先順位を決めておきましょう。
行きたいゲレンデやエリア、滑れる環境(リフト券の条件や滑れる時間など)、働く期間、職種や仕事内容、時給、寮や食事、周辺環境、英語を使える環境、車の持ち込みなど、求人を選ぶ条件はいろいろあります。
すべての希望を満たす求人を探すというより、「これだけは譲れない」「ここは少し柔軟に考えられる」と優先順位を決めておくと、自分に合う求人を探しやすくなります。
友人同士やカップルで参加したい場合は、それぞれ希望する条件が違うこともあるので、事前に「何を優先したいか」を話し合っておくのがおすすめです。
もちろん、まだ希望がはっきり決まっていなくても大丈夫です。担当者と相談しながら、一緒に条件を整理して求人を探すこともできます。
仕事が決まりやすい人や条件は?
スキー場バイトでは、経験よりも「どのくらいの期間働けるか」がポイントになることが多いです。これは通常のリゾートバイトでも同じです。
仕事を探す時期も、8月、9月など、早めから探し出す方が希望の求人に決まりやすいです。
未経験から応募できる求人も多く、特別な経験やスキルがなくても探せる仕事はたくさんあります。
また、エリアや職種、寮などの希望条件を少し広めに考えられると、紹介できる求人の選択肢も増えやすくなります。
特に、ある程度長い期間働ける方や、「この条件だけは譲れない」というポイント以外を柔軟に考えられる方は、より多くの求人から探しやすくなります。
スキー場バイトおすすめ8エリアを比較
ここからは、スキー場バイトで人気の代表的な8エリアを比較していきます。
もちろん、他にもたくさんおすすめのエリアはありますので、ひとつの参考にしてください。
同じスキー場バイトでも、エリアによってゲレンデの雰囲気や働ける施設、過ごし方は変わります。
まずは、「自分はどんな場所で働いてみたいか」という目線で見てみてください。
ここでは、次の8エリアを紹介します。
- ニセコ
- トマム
- 蔵王
- 白馬
- 志賀高原
- 野沢温泉
- 軽井沢
- 苗場・越後湯沢周辺
最初からすべてを詳しく比べなくても大丈夫です。気になるエリアからチェックして、「ここで働いてみたい」と思える場所を2〜3か所ほど見つけてみましょう。
気になるエリアが見つかったら、次はゲレンデや仕事内容、寮、リフト券など、実際の求人条件を見ながら候補を絞っていきます。

| エリア | 都道府県 | ゲレンデ | 特徴 |
|---|---|---|---|
| ニセコ | 北海道 | 4つのスキー場 | 国際的な雰囲気、良質パウダー |
| トマム | 北海道 | 広大な1つのゲレンデ | 様々な施設で構成の総合リゾート |
| 蔵王 | 山形県 | 広大な1つのゲレンデ | 樹氷や温泉を楽しめる |
| 白馬 | 長野県 | 10スキー場 | 国際的な雰囲気、スキー場多い |
| 志賀高原 | 長野県 | 18スキー場 | 圧倒的スケールのゲレンデ |
| 野沢温泉 | 長野県 | 広大な1つのゲレンデ | 伝統的な温泉街の雰囲気 |
| 軽井沢 | 長野県・群馬県 | 中規模のゲレンデが点在 | 観光や買い物が楽しめる |
| 苗場・越後湯沢周辺 | 新潟県 | 小〜大規模のゲレンデが多数 | 選択肢豊富、アクセス便利 |
※ゲレンデ数は数え方により異なる場合があります。
- ニセコ|海外気分&パウダー
-
向いている人
英語を使いたい、世界的に有名なパウダースノーを楽しみたい - トマム|大型総合リゾート
-
向いている人
仲間をつくりたい、福利厚生重視 - 蔵王|温泉や観光を楽しむ
-
向いている人
温泉や観光・グルメを楽しみたい - 白馬|ゲレンデ多数&国際的雰囲気
-
向いている人
たくさんのゲレンデ滑りたい、英語を使いたい - 志賀高原|日本最大級のゲレンデ
-
向いている人
スキー・スノボを思い切り楽しみたい - 野沢温泉|日本的な温泉街
-
向いている人
温泉街を楽しみたい、英語を使いたい - 軽井沢|買い物や移動が便利
-
向いている人
生活環境やアクセスも重視したい - 苗場・越後湯沢|大〜小スキー場が多数
-
向いている人
多くのゲレンデから選べる。アクセス便利
気になるエリアやゲレンデが見つかったら、次は求人が出るタイミングもチェックしておきましょう。
スキー場バイトは、応募する時期によって選べる求人が変わります。希望するエリアやゲレンデがある方は、早めに動くほど選択肢が広がりやすくなります。
実際にスキー場で働いた人の体験談
ここまで、ビーグッド担当者の視点からスキー場バイトの選び方を見てきました。
では、実際に働いた人はどんなエリアを選び、どんなふうに過ごしたのでしょうか。
ここからは、スキー場でリゾートバイトを経験した方の体験談を紹介します。気になるエリアがあれば、求人選びの参考にしてみてください。
体験談1|ニセコ(北海道)|りくさん

レンタルの仕事では外国のお客さまと接する機会が多く、仕事をしながら英語力を磨くことができました。休日は無料リフト券を使って仲間とスキーを楽しみ、観光にも出かけるなど、スキーの上達・英語・新しい出会いという目標をすべて叶えられました。
体験談2|トマム(北海道)|ROROさん

寮が個室だったので、自分の時間をしっかり取れました。海外から来ているスタッフも多くて、日本にいる感覚があまりないくらいです。楽しくて、結局2シーズン働きました。
体験談3|蔵王(山形県)|Oさん

リフト係として働きながら、休日は広い蔵王のゲレンデで一日中スノーボードを楽しみ、最後は温泉へ。同年代の大学生スタッフも多く、ナイターや休日に一緒に滑る仲間もでき、2回目のリゾートバイトでも蔵王を選びました。
体験談4|白馬五竜(長野県)|Mさん・Tさん

ワーキングホリデーから帰国後も英語を使いたいと、白馬五竜のレストランで勤務。外国人のお客さまやスタッフが多い環境で働きながら、早番後のナイターや遅番前の朝などを使って滑り、英語とスノーボードの両方を楽しみました。
体験談5|志賀高原(長野県)

リフト券を活用して、休日は仲間と朝からナイターまで思いきり滑りました。寒さや体力の面で最初は不安もありましたが、美味しいご飯と温泉でしっかりリフレッシュでき、大満足の冬になりました。
体験談6|野沢温泉(長野県)

休日は無料で借りられるリフト券を使って、好きなだけ滑ってスキーの腕を磨きました。3食美味しいご飯つきでストレスなく過ごせ、野沢温泉の魅力にすっかり魅了されました。
体験談7|北軽井沢(群馬県)|N.Yさん

初めてのリゾートバイトでリフト係に挑戦。寒くて大変というイメージもありましたが、30分交代のシフトで休憩や待機もあり、楽しく働けました。休日は無料でスノーボードを楽しみ、温泉や軽井沢のアウトレットにも出かけて充実した時間を過ごしました。
体験談8|苗場・越後湯沢周辺(新潟県)

学生最後の冬休みに友人と参加しました。フードコートでの接客は年末年始で大忙しでしたが、アットホームな職場でたくさんの出会いがあり、かけがえのない思い出になりました。
エリア以外の条件(滑り、収入など)も考える
エリアの他にも希望条件を整理しましょう。
何を優先したいかで考えていくのが良いです。
スキー場バイトの条件で代表的な3つを案内します。
- 場所|どのエリア・どのゲレンデで働きたいか
- 滑る時間|どのくらいスキー・スノーボードを楽しみたいか
- 収入|どのくらい稼ぎたいか
1. 場所を優先する
「このゲレンデで滑りたい」「このエリアで冬を過ごしたい」という希望があるなら、まず場所を優先して求人を探します。
同じエリアの中に複数のスキー場がある場合は、エリア名だけでなく、実際にどのゲレンデで働くのかまで確認しておきましょう。
働く場所によって、滑れるゲレンデやリフト券の利用条件、勤務先までの距離などが変わります。
2. 滑る時間を優先する
「できるだけたくさん滑りたい」なら、エリアや職種だけで決めず、勤務時間まで確認することが大切です。
例えば、ホテルや旅館の中抜け勤務なら、昼の休憩時間に滑れる場合があります。日中勤務でも、仕事のあとにナイターを利用できる求人なら、滑る時間をつくれることがあります。
そのため、滑る時間を優先するなら、何時から何時まで働くのか、中抜けがあるのか、ナイターを利用できるのかまで見て比べましょう。
3. 収入を優先する
「冬のあいだにしっかり稼ぎたい」なら、時給だけでなく、実際にどのくらい働けるかまで確認します。
同じ時給でも、勤務時間や残業の有無によって収入は変わります。反対に、滑る時間を優先すると、勤務時間が短くなり、その分収入が少なくなることもあります。
「滑る時間も欲しい」「でも収入も確保したい」という場合は、どちらを少し優先するか決めておくと、求人を比較しやすくなります。
希望条件の優先順位を決めよう
この3つだけでなく、職種や寮、生活環境、友人同士で働きたいなど、他にも希望条件がある人もいるでしょう。
希望条件は優先順位を決めて、探していくと見つかりやすくなります。
- 行きたいゲレンデを優先する
- 滑る時間を優先する
- 収入を優先する
- その他◯◯を優先する
優先順位が決まると、求人を見たときに「自分に合っているかどうか」を判断しやすくなります。
スキー場バイト選びでよくある質問
エリアやゲレンデ、求人の選び方について、よくある質問をまとめました。
- 初めてのスキー場バイトなら、どのエリアがおすすめですか?
-
「初めてならこのエリア」と特定は難しいですが、有名なスキー場だけでなく、比較的小さめのスキー場もおすすめです。リゾートバイト自体が初めてという方も多く、スタッフ同士の距離が近くなりやすいところもあります。
エリアの知名度だけでなく、スキー場の規模や仕事内容、寮、生活環境なども見ながら、自分に合いそうな場所を探してみてください。
- スキー・スノーボード初心者でも働けますか?
-
はい。スキーやスノーボードの経験がなくても応募できる求人はたくさんあります。
「せっかくスキー場で働くなら、これから滑れるようになりたい」という方にもおすすめです。
ただし、インストラクターやスキーパトロールなど、一部の職種では経験や資格が必要になる場合があります。
- たくさん滑りたいなら、どんな求人を選べばいいですか?
-
ゲレンデの大きさや職種だけでなく、「いつ滑れるか」を確認するのがポイントです。
休日はどの求人でも滑ることができます。
例えば、ホテルや旅館の中抜け勤務なら、昼の休憩時間を使って滑れる場合があります。また、ナイター営業があるスキー場なら、仕事が終わってから滑れることもあります。
勤務時間、中抜けの有無、ナイター営業、リフト券の利用条件などを確認して選びましょう。
- 数週間などの短期でもスキー場バイトはできますか?
-
短期で募集する求人もあります。
ただし、スキー場バイトは12月〜3月頃までのフルシーズンや、数ヶ月単位で働く求人が中心ですが、年末年始や大学生の冬、春休み期間も求人が出ます。数は少ないですが、週末だけなど数日の求人が出る場合もあります。
働ける期間が長いほど選べる求人は増えやすく、エリアやゲレンデ、寮などの希望条件も比較しやすくなります。
短期を希望する場合は、いつからいつまで働けるのかを決めて、早めに求人を探してみてください。
※1月、2月に新しい募集がでてくることもありますので、求人探しが遅くなっても諦めないでください。
- 友達やカップルと一緒に働けますか?
-
友達同士やカップルで応募できる求人も多くあります。
条件を擦り合わせて、優先順位を決めましょう。
一緒に参加したい場合は、「同じエリアならOK」「職種は別でもOK」など、どこまでなら条件を広げられるか事前に話し合っておくと探しやすくなります。
- 英語を使って働きたいなら、ニセコや白馬がおすすめですか?
-
ニセコや白馬は外国人のお客さまも多く、英語を使える求人を探しやすいエリアのひとつです。
ただし、同じエリアでも勤務先や職種によって、英語を使う機会は変わります。
「英語をたくさん使いたい」「簡単な英語から挑戦したい」など、希望する環境を担当者に伝えて求人を探すのがおすすめです。
また、英語を使えるスキー場はニセコや白馬以外にもたくさんあります。
- 希望するスキー場が決まっていなくても応募できますか?
-
もちろん大丈夫です。
「パークに挑戦したい」「スキー検定1級を取りたい」「温泉に毎日入りたい」「英語を使ってみたい」「留学・ワーホリ資金を貯めたい」「全国に友達をつくりたい」など、やってみたいことや希望する条件から探すこともできます。
まだ希望がはっきりしていない場合は、担当者と相談しながら条件を整理して、自分に合いそうなエリアや求人を探していきましょう。
スキー場バイトを選ぶときは、エリアやゲレンデだけでなく、働ける期間・寮・生活環境も大切です。
このページでは選び方を中心に紹介しているため、詳しい条件はそれぞれの専門記事で確認できます。
- 短期で働きたい方
短期のスキー場リゾートバイトについて詳しく見る - 寮や住み込み生活が気になる方
スキー場バイトの寮について詳しく見る - 仕事内容から選びたい方
スキー場バイトの仕事内容について詳しく見る
気になる条件から確認しておくと、求人を比較するときに迷いにくくなります。
自分に合うスキー場バイトを見つけよう
ここまで、おすすめのエリアやゲレンデ、求人の選び方を見てきました。
スキー場バイト選びで大切なのは、「どこが一番人気か」ではなく、自分が何を重視したいかを決めることです。
まずは、自分が働ける期間を確認します。期間によって、応募できるエリアやゲレンデは変わります。
そのうえで、「この場所で働いてみたい」「できるだけ滑りたい」「しっかり稼ぎたい」など、自分が大切にしたいことを考えてみてください。
目的が見えてきたら、気になるエリア・ゲレンデをしぼり、実際の求人条件を比較していきます。

- 働ける期間を確認する
- 何を優先したいか決める
- エリア・ゲレンデを考える
- 仕事、生活面などの条件も考える
求人票には基本的な情報が載っていますが、希望する条件や気になることは人それぞれです。求人票だけでは分かりにくいことがあれば、応募前に確認しておくと安心です。
また、最初からすべての条件を決める必要はありません。
エリアやゲレンデ、働く期間、職種、時給や収入、リフト券、寮、食事、英語を使える環境、友人同士やカップルでの参加など、いろいろな条件の中から「これだけは大切にしたい」というものをいくつか決めておけば大丈夫です。
まだ希望がはっきりしていない場合は、担当者と相談しながら一緒に整理していくこともできます。
この冬、どこで働いて、どんなふうに過ごしたいか。
自分に合ったスキー場バイトを見つけて、冬ならではの時間を楽しんでみてください。




