リゾートバイトに興味を持っているけれど、自分には無理かも…と思っていませんか？
はじめての挑戦というのは、どうしても不安になったり、自分にはなんとなくできないような気がしたりするものです。
「自分でもできるか不安…」「どういう人が向いているのか知りたい」、そんなあなたに今回はリゾートバイトに向いている人と向いていない人の特徴を、リゾートバイト経験者が詳しく解説します。
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リゾートバイトに向いている人の特徴
向いている人はどういう人だろう？と考えた時に、一番先に頭に浮かぶのは「コミュニケーション能力の高い人」や「明るい人」なのではないでしょうか。
確かにリゾートバイトの業務の多くがお客さまと関わる仕事なので、接客が得意な人は向いていると言えます。
しかし、コミュニケーション能力が高いことが最も重要、というわけではありません。
一番重要なのは明るさなどではなく
「具体的な目標を持っていること」
です。
リゾートバイトにおける目標というのは決して堅苦しいものではありません。
たとえば「留学やワーホリのために〇万円を貯金したい」というものであったり、「スノーボードを上達した
い！」「憧れの沖縄にプチ移住をしたい！」というもので十分です。
つまり、リゾートバイトをする明確な理由がある人こそが「向いている」と言えるでしょう。
旅行が好きな人もリゾートバイト向き！
性格的な部分以外では、旅行が好きな人もリゾートバイトに向いています。
旅行というのは日常から離れ、別の場所で過ごすこと。
普段自分が身を置いている環境から離れることに慣れている人は、リゾートバイトという変化にも適応しやすいでしょう。
旅行では新しい体験をしたり計画したりすることも多いので、リゾートバイトでは仕事をこなしていくことも人より「楽しい」と感じられるかもしれません。
こんな人にリゾートバイトを経験して欲しい！
経験者として、リゾートバイトというのは非常に刺激的で楽しい仕事です。
だからこそ色んな人におすすめしたいのですが、特にやりたいことがなかなか見つからない人、そして今のバイトや仕事、学生生活に楽しさを感じていない人、地元から離れたことがない人にとって、リゾートバイトは大きな変化のきっかけになるのではないでしょうか。
普段のバイトは自分の活動スペースの中で見つけることも多く、景色も業務も慣れたものばかりです。
そんな日々に退屈さを感じているのなら、リゾートバイトを検討するのはとても良い選択肢だと思います。
少しだけ勇気を出して思い切って違う環境に身を置けば、リゾートバイトがあなたの中の価値観や世界を変えるきっかけになるかもしれません。
「具体的な目標を持っていること」がリゾートバイトに向いていると紹介しましたが、「目的の無い人が目的を見つける」というのも大きな目標のひとつなのではないでしょうか。
その「目的」はリゾートバイトに対するものでも、今後の生活や人生に対するものでも構いません。
目的を持っている人にも、必ず「きっかけ」は存在しています。
わたしもリゾートバイトによって価値観が変わったひとりです。
あなたもいつもと違う環境に、飛び込んでみてはいかがでしょうか。
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リゾートバイトに向いていない人の特徴
自分はリゾートバイトに向いていないかも…そう思っているあなたは、どんな性格をお持ちでしょうか？
コミュニケーション能力が低い、内向的、真面目すぎる…そういった性格から不安を覚えているのなら、そういった心配は必要ありません。
「普段陰キャだから」
「普段一人ぼっちだから」
という理由で諦める必要ももちろんありません。
リゾートバイトでは自分自身の能力や性格などよりも、主に「理由」によって向き不向きがはっきりします。
向いている、というよりリゾートバイトをイヤになってしまう可能性があるといった方が近いかもしれませんね。
その理由というのは「なんとなくやってみた」というもの。
リゾートバイトをする人のほとんどがリゾートバイトをするための理由を持っていますが、ごくまれに「お給料がもらえればなんでもいい」という人が存在します。
そういった人がリゾートバイトをすると、イヤになってしまうケースがあります。
「なんとなく」という理由で始めようとしているのでしたら、不向きかもしれませんね。
生活に関するこだわりが強い人は「きつい」と感じるかも
リゾートバイトの大きな特徴の一つが「生活環境」です。
ホテルや旅館の場合はその一室を使ったり別の棟で寝泊まりしたり、他の施設でも近くに寮があったりと、ほとんどが「住み込み生活」ということになります。
寮といってもさまざまで、洋室和室といった違いや広さ、個室か大部屋か、お風呂や食事をする場所の共有スペースの問題まで大きく異なります。
リゾートバイトは短期から長期まで求人がありますが、お仕事をしている間は寮生活になるため、自分の生活におけるこだわりが強すぎると、住み込みの環境にストレスを感じやすいかもしれません。
例えば自分のスペース以外も綺麗でないと気が済まない性格であったり、決まったルーチン以外が苦痛に感じるといった人にとってはもしかすると苦痛かもしれません。
また、住み込みのため生活する環境に物はどうしても少なくなりがちなので、気に入ったものに囲まれてないと落ち着かない人も、ストレスを感じる可能性があります。
ですがそれでもリゾートバイトに魅力を感じる場合は、自分自身に柔軟性を身に付けられる大きなチャンスだと無意識に感じているのかもしれません。
友人や知り合いのいない慣れない環境で仕事をやり遂げた頃には、柔軟性というスキルが身についているはず。
ぜひチャレンジしてみてはいかがでしょうか。
よくある「〇〇だからリゾートバイトに向いてない」の誤解
リゾートバイトは、目的や理由が明確ならばできるお仕事。
だからこそ経験者としては「興味はあったけどやめた」というのはとてももったいないことです。
よくある誤解は以下の通りです。
- 接客・コミュニケーションが得意じゃないと向いてない
- インドア派には向いてない
- 20代や大学生など年齢的に若くないと向いてない
リゾートバイト経験者の中にはコミュニケーションが苦手…という人も数多く存在しています。
そういった人は決して我慢したり乗り越えたというわけではなく、客室やお風呂の清掃、皿洗い、調理補助などといったコミュニケーションの極めて少ない業務を選んでいます。
また、ダイビングや釣り、トレッキング、スキー・スノボなど、リゾートバイトはアウトドアスポーツを楽しめる絶好な環境です。ただし、皆がアウトドアスポーツを楽しむわけではありません。休日は読書や動画視聴を寮でゆっくり楽しんでいるインドア派の人たちもいます。
また、年齢に関しても確かに派遣会社から来るスタッフさんは若い人が多いですが、40代、50代の派遣スタッフさんもいます。
社員や現地のアルバイト・パートで働いている人は年配の方もたくさんいる勤務地が多いです。
たくさんの業務があるからこそ、年齢や性別、職歴、性格に合った仕事が見つかるのがリゾートバイトの魅力。
新しい場所や新しい仕事、そして共同生活に不安を感じるかもしれませんが、実際は心配要らないことがほとんどです。
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まずは「リゾートバイト」を知る｜仕事や職種
リゾートバイトはしっかりお金も稼げて、何より楽しそう！と興味を持つ人が年々増えています。
では次に、どんな仕事があるのかについて知っておきましょう。
リゾートバイトの仕事は勤務先によってさまざまですが、ホテルや旅館の場合はフロント、レストラン、仲居、売店といった接客業務や、調理補助、皿洗い、客室清掃といった裏方業務があります。
スキー場では、リフト係、レンタル、インフォメーションなどの仕事もあります。
珍しいものだとダイビングのツアースタッフ、遊園地や動物園、キャンプ場のスタッフ、農業という仕事もあ
りますよ。
イメージとしては接客が好きな人はフロントで、接客が苦手な人は裏方業務…と思うかもしれませんが、必ずしもそれが当てはまるわけではありません。
どんな仕事が自分に合っているのかを知るには、リゾートバイトの派遣会社に相談するのが一番です。
働いてみたい地域だけ決めて、実際の詳しい業務内容や働く場所の雰囲気などを派遣会社の担当者に相談してみると安心ですよ！
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経験者が答える！私でも大丈夫？リゾートバイトの疑問や質問
- 内気で引っ込み思案ないわゆる陰キャなど心配ですが、こんな私でもリゾートバイト出来ますか？
-
もちろんできます！
リゾートバイトの魅力は、全国にたくさんの職種や業務があること。
また同じようにコミュニケーションが苦手な人も、リゾートバイトで働いていますよ。
自分に合った仕事でストレスなくお仕事をするためにも、リゾートバイトの派遣会社に登録してみることをおすすめします。 - 一人で参加するとぼっちになってしまうなどありますか？
-
心配いりません！リゾートバイトでは老若男女問わずさまざまな人が働いています。
繁忙期の大量募集の時期にはカップルや友人と一緒に働く人もいますが、ほとんどが1人で参加していますので、安心して参加してくださいね。 - 見知らぬ土地で友達もいないと孤立し寂しい等不安に感じますが大丈夫でしょうか？
-
ホームシックにならなければ心配は要りません。
リゾートバイトには寮があり、共有スペースがある寮もたくさんあります。
またほとんどが1人で参加しているため、同じリゾートバイト仲間と仲良くなるチャンスもありますよ。
寂しい、不安…という場合は個室の寮ではなく何人かで同じ部屋を共有するタイプの寮をリゾートバイトの派遣会社の担当者に希望すると安心ですよ。 - 女性一人でのリゾートバイトは危険？大丈夫？
-
リゾートバイトをしている人はどちらかというと女性の方が多いです。
勤務先の多くが、男女別々の寮が用意されているケースがほとんどです。
また、わたしが勤務していた施設では説明会で「男女の寮を行き来することは禁止」と説明されました。
もしも不安な場合は、リゾートバイトの派遣会社の担当者に気軽に相談してみましょう！
まとめ
飛び込むのに少しの勇気が必要なリゾートバイトですが、飛び込んでしまえばまるで海の中のように広く楽しい世界が広がっています。
経験者として、自分には不向きかも…と考えて諦めてしまうのはとてももったいないこと。
特にリゾートバイトの派遣会社経由なら、何かあってもすぐに相談ができて安心です。
だからこそ、現在リゾートバイトに興味を持っている人、日常に退屈を感じている人も、ぜひリゾートバイトの世界に飛び込みましょう！
執筆者：Asami
北海道登別の温泉旅館でのフロント業務をはじめ接客中心のリゾートバイトを色々と経験。
リゾートバイトでの経験を元にこれから働いてみたい人に役立つ情報を執筆しています！
＊この記事の内容は、執筆者の個人的な体験・経験を踏まえた見解・内容となっております
〔リゾートバイト Magazine〕
当サイト運営者とリゾートバイト体験者が執筆している、「リゾートバイト探しをお手伝いする」 ウエブマガジンです。
